もしも一年は組があの世界に行ったら
明日は大事なテストがある。キミは……
→『徹夜で勉強』
伊助「徹夜でがんばる!庄左ヱ門が一緒にやってくれるんだ。
→『あら?なんだか熱っぽい?』
喜三太「はにゃ~?なんだか熱っぽーい?
後先考えずに喋ってしまう方?
→『はい』
虎若「はっ、照星さん、のことを考えてたの。
しんべヱ「後味は味わうものでしょ!え?何の話?
→『いいえ』
伊助「ちゃんと周りを見てから喋るよ。
あまり話したことがない友達と二人きりになっちゃった。キミならどうする?
→『他愛もない話をする』
乱太郎「とりあえず趣味の話をしてみる、かな?
→『何も話さない』
きり丸「話さねえ。
あんまりおもしろくないと思うけど周りのみんなは大笑いしている。キミはどうする?
→『別になんとも』
兵太夫「別に、なんとも思わないよ。
→『合わせて笑ってみる』
しんべヱ「あはははーとぼくも笑うー。
→『状況による』
きり丸「は組のみんなだったらおれも笑う。
庄左ヱ門「笑った方がよさそうなら笑う。
いい知らせと悪い知らせがある。聞くならどっちを先に聞きたい?
→『悪い知らせ』
兵太夫「悪い方からかな。先に聞いといた方が気が楽じゃない?
喜三太「悪い方!だって、後に悪い方を聞いたら話が終わっても落ち込んじゃうよ~!
家の中より外で遊ぶ方が多い?
→『はい』
虎若「外ー!
団蔵「おれもー!虎若、一緒に遊ぼー!
→『いいえ』
乱太郎「みんなと一緒なら外だけど、一人だったら部屋で絵を描く方が多いかも。
遺跡の中から古びた宝箱を発見!キミはどうする?
→『開けてみる』
虎若「もちろん、開ける!
団蔵「ワクワクするよな!
忙しいのとのんびりなのとどっちが好き?
→『忙しい』
しんべヱ「食べるのは忙しくなるくらいがいいなあ。
→『のんびり』
乱太郎「のんびりというか、平和が一番だよ。
→『ほどほどがいい』
きり丸「ヒマ過ぎるのはヤだし、死ぬほど忙しいのも問題じゃね?(アルバイトの話)
一度会ったことがある人に「初めまして」と挨拶してしまったことがある?
→『ある』
虎若「あるある~。
きり丸「バイト以外ではありすぎる。
→『ない』
乱太郎「ぼく達はこれ、ないってことないんだけど。
一度決めたことは最後までやり通す?
→『はい』
伊助「当たり前じゃんか。
→『いいえ』
きり丸「ゼニにならないとわかったらやらない。
一日だけ賞味期限が過ぎたケーキがある。どうしよう?
→『誰かに味見してもらう』
兵太夫「ねーみんなー。ちょっと来てー。
いつかきっとビッグになってやろうと思っている?
→『いいえ』
乱太郎「超一流の忍者ってビッグ?ヒラ忍者じゃなければ…。
裏庭を掘ったら埋蔵金が出てくるかもしれないと思ったことがある?
→『ある』
喜三太「ナメクジさんはいつも探してるよ~?
→『ない』
庄左ヱ門「ないよ。きり丸ならあるかもね。
映画館にやって来た。次の内どれが見たい?
→『アクションもの』
団蔵「やっぱりアクション映画!
→『感動もの』
伊助「しんみり感動できる映画かな。
→『恋愛もの』
きり丸「たまには恋愛ものなんかでも見てみるか。もちろん土井先生のおごりで。
遠足の準備をしていたらお菓子が食べたくなってきた…。どうしよう?
→『ここはぐっと我慢する』
伊助「これは遠足で食べるんだから我慢、ガマン…。
→『気が付いたらなくなっていた…』
虎若「いつの間にかお菓子がなくなってたよ…。
お腹一杯ご飯を食べた後に大好物のデザートが出てきた!どうしよう?
→『ムリしてでも食べる』
虎若「火縄銃を扱うには!いっぱい食べなくちゃダメなんだからぁ!
→『太るからやめておく』
伊助「これ以上は…太るな。
→『デザートは別腹よん♪』
兵太夫&三治郎「いっただっきまーす♪
お土産にもらった大きな袋。キミはどうする?
→『帰るまで開けない』
金吾「人前で開けるのはちょっと気が引けるから帰ってから開ける。
→『とりあえず振ってみる』
喜三太「はにゃ~ん?(シャカシャカシャカシャカ
→『その場で開ける』
虎若「わー、なんだろーって開けちゃう。
→『みんなより小さいような…』
しんべヱ「ぼくのだけ小さくない…?
買おうとしていた人気ゲームが目の前で売り切れてしまった!キミは……
→『しょうがない』
乱太郎「しょうがないよね(不運だ…。
→『怒りバクハツ!』
三治郎「えー!せっかく楽しみにしてたのにー!
→『悲しくて泣く』
しんべヱ「えーん。
鏡に映った自分を見てイケてるな…。と思ったことがある?
→『はい』
喜三太「ナメクジさんが映ってて見とれたことならあるよ。
三治郎「スマイルスマイル♪
→『いいえ』
伊助「ぼくなんか全然…。庄ちゃんはいつもイケてるよ!
学校の先生を「お母さん」と呼んでしまったことがある?
→『ある』
虎若「父ちゃんに照星さんって言っちゃった時のあの父ちゃんの背中は忘れられない。
兵太夫「たまに土井先生を見てると呼びそうになる。
→『ない』
庄左ヱ門「ないかなあ。
学校のトイレにお化けが出るってウワサだよ!キミは…
→『怖いじゃないか!』
金吾「そんなこと言われたら、夜に厠に行けないじゃないかー!
→『聞かなかったことにしよう』
兵太夫「そんなの気にしてたら忍者になんかなれないし、カラクリ作りなんかできないよ~。
三治郎「そんなの気にせず、ぼくも兵太夫とカラクリ作る~。
買ったことを忘れてもう一度同じものを買ってしまったことがある?
→『はい』
虎若「あれ?この筋トレグッズ、前部屋にあったような?
きり丸「ガーン!!!おれとしたことがー!!!ゼニの無駄じゃねえかあ!
→『いいえ』
庄左ヱ門「これもないなあ。
カラオケ大好き?
→『はい』
兵太夫「そうさ!ひゃくパーセントゆーうきー♪
三治郎「もうがんばるしーかなーいさー♪
→『いいえ』
金吾「二人ともさっきから仲良いね…。
気が付くと自分のことばかり話していることがある?
→『はい』
虎若「自分のことじゃないけど、照星さんの話は止まらなくなるなあ。
→『いいえ』
金吾「あんまりかな。
庄左ヱ門「ぼくの話よりみんなの話の方がおもしろいからね。
昨日買ったおもちゃが今日見たら半額になっていた!キミは……
→『がっくり…』
伊助「うーん、乱太郎じゃないけど、不運だ…。
→『くやしーー!!』
金吾「うわー、一日待てばよかったー!
→『タイミング悪いなぁ』
乱太郎「保健委員なんだから、こうなるよねえ。
兵太夫「タイミングの問題かな。
昨日まで仲の良かった友達が突然口を利いてくれなくなった。何でだと思う?
→『思い当たることがある』
庄左ヱ門「ぼくがセリフ取っちゃったせいかな?
キミの朝はどんな感じ?
→『常にギリギリ』
団蔵「いつも着替え探したりして朝飯ギリギリなんだ。
→『いつもピッタリ』
庄左ヱ門「学級委員長たるもの、常にみんなの手本にならなくちゃ。
→『余裕を持って』
金吾「慌てないようにいつも少し早めに準備するよ。
作品名:もしも一年は組があの世界に行ったら 作家名:KeI