BYAKUYA-the Withered Lilac-4
おまけコンボレシピ、戦術
5A<2C<5C<3C<jc<JB<J2C<C罠<dlA派生<DB<A料理<A罠<A派生<A料理二段<C食べ頃
以前に紹介したコンボの改訂版。以前のやり方だと、ゴルドーやワレンシュタインのような大きめなキャラに当たらないことがある。ビャクヤの罠派生の受付猶予はかなり長く、落下し始めた後からでも派生が出せる。ディレイA派生のディレイはかなりかける必要があり、ビャクヤが相手に最も接近した時に出す必要がある。
なお、DBの代わりに2Cでも拾えるが、同技補正で若干ダメージが減る。
アサルトJC<5A<2C<5C<3C<jc<JB<J2C<C罠<dlA派生<DB<A料理全段<C食べ頃
アサルト版。補正がかなりきつめ。
2B<5C<2C<B料理二段<A罠<5C<5B<jc<JB<J2C<JC<2C<A料理一段<A罠<A派生<DB<A料理全段<C食べ頃
固めにも使える連携からのコンボ。これを基本のコンボとしたい。開幕の距離から画面端まで運ぶことが可能。2Bは発生が9フレームの下段で、意外と横にリーチがある。開幕くらいの距離からちょっとダッシュすると端がヒットする。しかし、距離がありすぎると2Cが外れる事があるので、距離感を覚えて使おう。
DB>A料理二段>A罠>A派生>5C>5B>jc>JB>J2C>JC>2C>A料理一段>A罠>A派生>DB>A料理全段>C食べ頃
このゲームにも同技補正はあり、同じ技をコンボに使うとダメージ補正やコンボ補正がかかるが、DB始動は補正がかからず、A料理を連続してもB料理を入れた時とダメージが変わらない。どちらも発生は12フレームだが、A料理のガード硬直はマイナス6フレームである(B版はマイナス7)。たった1フレームの違いと思うかもしれないが、それ以上に、B料理は前に進みすぎる為、めり込ませてしまうことがある。そうなると手痛い反撃を貰うことになる。DBは技の性質上、必殺技でしかキャンセルが効かないので、DB自体の推進力も相まってめり込みやすい。なので、DBの後はA料理を使うようにしたい。
2C>5C>2C>B料理二段>A罠>5C>dl5B>jc>JB>J2C>dlC罠>C派生>DC>C罠>A派生>(C食べ頃)
とてつもなく運べるコンボ。どれ程運べるかというと、端を背負った状態から相手の背中側の端まで運べる。端を背負った状態ならば入れ替わった方がいいが、どちらに運ぶにも微妙な位置にいた時に真価を発揮する。しかし、最後の食べ頃のタイミングがだいぶシビアなので、運びを目的とする場合は食べ頃まで出さないという手もあるので囲っておいた。
DC>C罠>B派生スカ>IJ2C>2C>5B>B罠A派生>DB>A料理一段>A派生<A料理二段>C食べ頃
遠距離の相手に刺さった時に使える。IJ2Cのタイミングが早すぎると2Cが当たらない。また、A派生からA料理拾いが少し難しいので要練習。どうしても難しいようであれば、この部分を除いてもダメージは一応3000を超えるので省いてもいいかもしれない。
5A>2C>B料理二段>A罠>5B>JB>JC>2B>A料理一段>A罠>A派生>DB>A料理全段>C食べ頃
立ち回りや暴れに有効な5A始動コンボ。ビャクヤの5Aは発生6フレームであり、リーチも長く判定もいいので、2Bと同じくらいに立ち回りの主力となりえる。小技からの始動にも関わらず、ダメージは3800を超える。
前述のコンボとの差別化点は、こちらは5Aの先端を当てた時、あちらは密着で当てた時に別れる。
手軽な割にダメージが高いので、これも基本コンボとして練習しよう。
戦術①不利フレームを背負わせる
ビャクヤの技には、基本的にガードさせて有利、というものはないが、罠をガードさせると二桁単位での有利フレームが発生する。IJ2Cは例外的にガードさせても攻め継続ができる。これのすごいところは、シールドを取られてもガードが間に合う所である。なかなか近寄れない時、アサルトでこれを出すと強力である。
また、ちょっと変わった所だと、C派生もガード後攻め継続ができる。B料理をガードされてしまったとき、空中A罠 D派生で誤魔化しがちだが、これの対処法は簡単で、ダッシュすると罠にかからず、着地硬直中のビャクヤに確反を入れられる。なので、C派生をしたほうが状況は悪くなりにくい。罠派生なので、当然場には罠があるので、ガードされても罠で連続ガードになり、結果的にターンはビャクヤ側にやってくる。もしも当たっていれば、相手を吹き飛ばせ、その状態で罠に当たるとかなり補正の緩い状態でコンボができる(ダメージは4100を超える)。
ただし、派生技全てに言えることだが、シールドを取られると着地までCS以外の行動が全て不可能になる。特に最悪の事態になりやすいのはB派生である。これは派生技唯一の中段だが、横に判定はなく、更に、ビャクヤの手軽な中段なので対処法は知れ渡っている。縦にしか判定が無い以上、ビャクヤ側としてはできるだけ高い位置から打ちたくなるが、それが仇になる。シールドを取られるとかなり手痛いダメージを受けることになるので、安易なB派生はしないようにしたい。C派生は、位置や罠によっては反撃を受けないこともあるが、やはり着地まで硬直するので、反撃されやすいと言える。
しかし、罠はシールドを取っても不利なので、不利フレームを背負わせる事ができる。罠をガードさせたのが見えたら攻めに転じるようにしよう。
戦術②ガードシールドを割る
固められている時にシールドを取ろうとすると、先にガードシールドが出る。これはゲームシステムであり、全キャラに共通することである。ガードシールドの直後は長い硬直時間が発生し、その硬直中に対応するガードを行うとシールドが取れる。しかし、硬直中に攻撃されなかった場合、グリッドが消費されるうえ、CSも発動できない(例外としてガードスラストは出せる)。
JC等の強めの中段をシールドしようとして失敗し、ガードシールドを出してしまうと、相手は自由に動けるが、自分は行動不能な状態になる。アサルトJCでも同じことが起こり、この瞬間に投げをしかけると、抜けられない金投げとなり、投げられた側はブレイク状態になる。
他にも相手のガードシールドを確認する手段はあり、そこに投げをしかければガードシールドを割ることができる。
その手段の一つは、CSである。相手を固めている時に、相手がシールドしようとした瞬間にCSを発動し、近寄って投げるのである。難しそうに思えるかもしれないが、相手から黄緑の光が出た瞬間にDボタンを連打すれば簡単にできる。トレーニングモードにて、ガードシールドを発動させる項目があるので、それを三ヒットか四ヒット目かに設定した後固めれば、設定したタイミングでガードシールドをしてくるので、光ったと思ったらDボタン連打する。これで練習ができる。
作品名:BYAKUYA-the Withered Lilac-4 作家名:綾田宗