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BYAKUYA-the Withered Lilac-4

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 もう一つの手段としては、Aボタン攻撃を刻むことである。これは暴れ潰しにもなる。注意すべき点は、連打ではなく、少し間を開けて押すことである。連打するとスマートステアになってしまう。2Aでもできるが、ビャクヤの2Aはリーチが狭く判定も弱い上に下段ではなく、更に発生も5Aと変わらないためあまり有用な技ではない。パッシングリンクの隙消しと割り切るべきだろう。話を戻すが、Aボタン攻撃は唯一通常投げにキャンセルが効く攻撃である。相手が光った瞬間、もしくはシールドが出ている瞬間を見計らって投げを入力することでブレイクさせる事ができる。
 もう一つ手段として、ビャクヤの派生技は全て、シールドに失敗すると硬直の長いガードシールドになって隙を晒させる事ができるため、その隙に投げをしかけるのである。先ほどの話と重なるが、C派生は通常ガード硬直が意外と長めで、相手の暴れを抜けられない金投げで潰せることがある。覚えておこう。
 また、アサルトをシールドしても、意外と反撃が確定しない事があるので、無理に狙わない方がいいかもしれない。透かし投げなどもあり得るので尚更である。相手がアサルトを連発しているようなら、5Aを出した方が落とせることが多いのでアサルトに対して無理にシールドはしないようにしたい。

 戦術③エリアルパーツを決めておく
 コンボに組み込むエリアルパーツだが、実はそれほど数があるわけではない。ミッションモードのコンボレシピをよく見たら分かるように、大体始動技によって決まっている。
 ビャクヤを使う上で覚えておくべきパーツは三つもあれば十分である。以下に例を挙げる。
・5C>5B>jc>JB>J2C>JC>2C
・5B>jc>JB>J2C>JC>2B
・2B>jc>J2C>JC>2C
 これらを覚えておけば自らコンボを組み立てやすい。上から順にどの始動なら入るかというと、一番目は2B、2C、5C、3C、DB。二番目は5A、5B。
最後は攻撃を四ヒット以上刻んだ時、画面端でB料理二段>C罠>D派生した後に使う。
 例外的なものは一つのコンボレシピとして覚えておこう。

 戦術④中央でも強力な起き攻めをする
 ビャクヤといえば、画面端まで運んで拘束し、相手の頭上、足下、前の三つ罠を張って強力な起き攻めをしかけるキャラクターだとこのゲームをやって長い人に認知されているが、強力なだけあって対処法も色々と考えられている。
 確かに、端を背負わせるのはアドバンテージの一つであるが、画面端が戦闘の中心部となっていることは、裏を返すと、ビャクヤ側もなんらかの方法で端を背負わされるリスクもある。
 そこで、画面端起き攻めの対策が完璧な相手のために、中央で相手の動きを制限するという手段がある。
 ビャクヤには、ヒルダやバティスタ、セトには及ばないまでも、罠による空間制圧能力はあると言える。罠は時間経過で消滅しないため、お互いに忘れていた罠がヒットしてビャクヤにターンが回ってくるということはあり得る。特にもセトやユズリハ、ナナセのような空間を飛び回る動きをするキャラクターに対して起こりやすい。そこで中央でのC食べ頃後の罠の張り方を紹介する。
・低空A罠>dlD派生>A罠
・A罠>JC罠>D派生
・A罠>JC罠>攻撃派生無し
 他にも有用なものはあるが、ひとまずこの三種類を覚えておこう。
 まず一つ目の張り方だが、このようにすると、相手の後方、足下、目の前に罠が置かれる。その後の攻め方として、2B>5C>微タメ3C>2C>FFが強力。特にもFFが強力で、ガードされても相手の後ろの罠がカバーしてくれるので、CSせずとも攻め継続になる。FFまで凌ぎきった相手はひとまず安心するのか、その後にDB>A料理が当たりやすい。
 二つ目は低空コマンドの苦手な人向け。三つ目は確実にしゃがみガードさせたい時用。中央起き攻めをしかけるのに必要なのは相手の前後に罠がある事なので、必ずしも足下にも罠がある必要はない。
 ただし、起き上がりに技を重ねるのは、ハイドのブリンガー、ビャクヤのC料理、オリエのセイクリッドスパイアのような前に出るタイプの無敵技に弱いので、相手のゲージ状況も見つつ、様子見も混ぜるようにしよう。
作品名:BYAKUYA-the Withered Lilac-4 作家名:綾田宗