鬼滅の刃 外伝(非公式) 〜永遠につづくきせき〜
本作の利用にあたっては、吾峠先生の許可さえあれば良く、僕の許可は不要です。
以下(最後まで全部)、本作で追加させていただいた設定について説明させていただきます。
小鉄は赤色矮星を周回する惑星の生まれです。その赤色矮星は、小鉄にとっては太陽であり、地球に住んでいる人にとっては恒星です。
小鉄も地球人です。小鉄の祖先は太陽の寿命が尽きる前に移住を開始しました。
小鉄の住んでいた惑星は常に同じ側を赤色矮星に向けて公転していました。このため、居住場所は昼と夜の間の区間(永遠の黄昏)に限られていました。
赤色矮星は寿命が長く、宇宙の終わりまで続く可能性があります。別の世界線の遠い未来にあった小鉄の惑星の文明は高度に発達していました。
『鍵』には様々な未来の技術(軍事技術を含む)が転用されています。
通常は、鬼の始祖は『鍵』継承者が眷属を引き連れた状態で倒すことが推奨されます。
『星』の『鍵』には複数の機能があります。各機能は『システム』から供給されるエネルギー(『資源』)で機能します。
『身体強化』に50%以上の『資源』を割り振ると、(その固有記憶に合った)痣が現れるようです。
もしも、『錬成』機能が無かった場合、猩々緋砂鉄と猩々緋鉱石を採掘できないタイプの宇宙では鬼を倒す重要な手段の1つを失ってしまいます。
各機能への『資源』の割り振りのウエイトは変更できなくはないのですが、初期設定は通常は推奨設定でもあるので、必要に迫られない限りは自分で割り振りのウエイトを変更できないようになっています。
仁太郎は3代目以降の『星』の『鍵』継承者です。仁太郎の直前の継承者が死去したとき、『資源』の割り振りのウエイトが極端に『錬成』に偏っていました。このため、仁太郎が『鍵』を継承したときもそのままになっていました。
初期設定(推奨設定)から一定以上離れた設定(『錬成』に偏りすぎている等)になっている条件下で必要に迫られると、まず自動的に初期設定(推奨設定)にリセットされます。通常はそれで問題ないのですが、なおも眼前の状況に相応しくないと現継承者が直感した場合は自分の感覚に従って『身体強化』などへのウエイトを高めることもできます。
『身体強化』に100%まで割り振ると自分以外の時が止まります。しかし、時を巻き戻すことは絶対にできません。
余談ですが、時を止めたままだと会話できないので、会話するためには『身体強化』への割り振りを初期値かそれ以下まで下げる必要があります。
物凄く余談なんですが、自分以外の時を止めていても、動くときは大気中の窒素などと核融合しないように、自分の周囲の大気(泳いでいるなら水)も自動的に合わせて動くようになっています。
作品名:鬼滅の刃 外伝(非公式) 〜永遠につづくきせき〜 作家名:鈴木蓮一郎