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炬善(ごぜん)
炬善(ごぜん)
novelistID. 41661
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CoC:バートンライト奇譚 『毒スープ』後編(上)

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病院で昏睡状態に陥っていた自分が、ベッドで目覚めてまもなく、ラムから唐突に引退を告げられた時の思い出。

窓からキラキラと漏れる朝日の中、固眼鏡のおじさんは歯をニカリと見せて、語った。

『まあ、非常に唐突だが、そういうことだ。日本の別荘は、元々私が譲り受けたものだったが、成人した君になら十分託せるだろう。私自身の財産も、一切合切君に引き継いでおいた。面倒な手続きは気にすることはない』

 そうだ、間違いない。
 これは間違いなく師の言葉だ。

『いいかねバリツ! これからは君の時代だ。だが、君に語り残したいことは本当に山ほどあるな。ガハハハハッ!』

鍛えられた豪腕で、彼は自分の両肩をガッと掴む。彼が愛飲していた葉巻の香り――自分にとって父性の象徴たる香り。
 そうして始まる思い出話の数々。
その末に続く言葉もちゃんと覚えている。

『長々と話してしまったが、最後に、私が言い残したいことがある』

今も強く焼き付く言葉――。

『困難を前にして、決して傍観者であってはならない。そして――君を助けてくれた者の思いに敬意を払え』

(うむ、うむ。間違いない。)

そしておじさんは、あっけにとられながらも頷いた自分の頭を、くしゃくしゃと撫で――★

なで……?

★☆★☆

撫で、て……?


★☆縺オ縺オ縲√>縺?シ疲橿縺ュ★☆