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FF7プロット

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その理由はライフストリームに眠るジェノバの思念の正体が、ジェノバに感染した人々の死後の思念であるからだった。
ジェノバの影響で悪に染まっている思念であり、まだ死んでないジェノバ本体はホーリーで悪意を浄化できない。

またクラウドはホーリーで開放されるとしても、重度の魔光中毒におかされる恐れがある。


19話
エアリスは北の大空洞でホーリーを唱えて、クラウドをジェノバの支配から開放に成功するが、マテリア化したクラウドをどうやって元に戻せばいいか分からなかった。
自らマテリアから出るには大きなエネルギーが必要で、セフィロスならば黒マテリアを得る事がキッカケになっていた。
クラウドが必要としているのは、マテリアではなく、エアリスやティファ、バレット達の声、思念そのものだった。

20話
ご都合主義的にもクラウドは助かった。
当初想定していた魔光中毒もなかった。北条の分析によると、魔光中毒はライフストリームに内在する悪意に毒される事で起こるという。ホーリーの発動が成功したので、星は人類に仇なす存在ではないという。

だが、いずれジェノバに感染した人々がライフストリームに帰る事で、悪の思念は増えていくという。時が経つ毎に、ジェノバの思念は成長し、またセフィロスの様な依代を見つけて、悪さをするかもしれないという。

21話
ジェノバ本体は今、何処にいるのか?

この世界には召喚獣の概念が存在する。

召喚獣は次元に穴を開けて、その穴の世界から呼び出す行為。
召喚獣の存在する別世界が存在するということ。
ジェノバはその次元の穴に逃げ込んでいた。


自らを敵視する者がいない別の惑星にて回復を待ち続けるジェノバ。
いずれ隕石サイズに回復し、またクラウド達の元へ帰ってくるかもしれない。
その時、本当の意味でミッドガルの消滅するのかもしれない。
あるいはミッドガルではなく、ジェノバは地球に飛来してくるかもしれない。




作品名:FF7プロット 作家名:西中