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あとがき

※基本的に前作を呼んでいただいていると思いますので、その体でお願いします。



ここまでお読みいただきありがとうございます。
数年前に改名いたしました、TTjrこと無未河 大智(なみかわ だいち)です。
諸々の事情があり、改名いたしました。
一番の大きい出来事は就職でしょうか。
その影響で創作活動をあまりすることが出来ずにいました。
えっ、ニコニコ動画で動画作ってただろ？
はて、何のことやら。
それでも少しずつ創作活動をしていこうと思い、その第1弾として本作を制作しました。
……とはいうものの、実は1年ほど執筆が難航していた作品であります。
お仕事というのは強敵ですね、ええ。
あんまり言い訳にはしたくないですけど。
とは言いますが、D.C.Ⅲ.関連作品とD.S.やD.S.I.F.にD.C.4.を出来る程度には時間があったのですが。
つまるところ、スランプというやつですね、ええ。
あっ、そうだ。
D.C.4.F.D.の発売並びにD.C.4.P.H.の制作発表おめでとうございます。
随分と遅くなってしまいましたが、ひとまず。
D.C.4.F.D.については、本作の制作が遅れたこともあってストーリーに練り込めましたが、遅れていなかったら頭を抱えていたでしょうね。
なにせD.C.4.F.D.の内容でD.C.4.関連部分を大幅に書き換えましたから。
ですがおかげで物語を締める為の根幹を担う部分にそれを取り入れることが出来たので、行幸とも言えます。
ある意味、遅れてしまってよかったです。
もう一つ後悔があるとすれば、立夏さんの誕生日に間に合わせたかったな、なんて。
閑話休題。
本作の制作の理由についてですが、一番の理由は「ユーリ・スタヴフィードの物語に区切りをつけたい」というものでした。
というのも、前作のD.C.Ⅲ.S.S.を制作してからというものずっと脳裏に彼がちらつくようになっていました。
中二病でしょうか。
そんなことより。
それに加えて、D.C.Ⅲ.関連作品をプレイしたこともあり、そろそろ区切りをつけるべきかと、重い腰を上げました。
時間はかかりましたが、僕の納得のいく作品には仕上がったかなと思います。
……とはいえ、僕の癖で続きというか別の物語を作れるようにしてあります。
そこは気が向いたらまた書いていこうかな、なんて考えています。
いつになるかはわかりませんけど。



さて、この辺りで終わらせていただきたいと思います。
次回の予定は立っておりませんが、何か書きたいと思ったら書かせていただこうと思います。
それではまたいずれ。