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ゆゆゆの日々。たまにちけふとおかーさん

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7.褒めたがりおばちゃん



縁「う〜、眠い〜」

唯「ん、ちょっと寝るかー?」

縁「いや、いい〜」

ゆ「縁ちゃんは眠いの我慢できる子だね。えらいね〜」

唯「褒めたがりのおばちゃんか!」

縁「あは、はは、はは〜」

ゆ「で、唯ちゃんは何を我慢できる? 痛み? かゆみ? 空腹? 尿意? 尿意? 尿意?」

唯「尿意推し過ぎだろ。そんなにおしっこ我慢させたいの?」

ゆ「いや、別に今すぐ我慢してほしいなんて思ってないよ」

唯「どれも我慢しないよ。嫌だし」

縁「……すうすう」

唯「あ、寝たな」

ゆ「寝たね」

唯「おい、起きろー。ベッドで寝ろよー」

縁「……んー」

--

ゆ「唯ちゃんはあれだね。縁ちゃんがベッド以外で寝てるのも我慢出来ないんだね」

唯「どういう我慢だよ。てか、体痛くなるし、カゼひくし」

ゆ「でも、縁ちゃんに自分のベッドを使われるのはちゃんと我慢できる子なんだね。えらいね〜」

唯「おばちゃん、スキあらば褒めてくるなあ」

ゆ「おばちゃん、なんにも我慢できないから二人ともえらいわー」

唯「おばちゃん大丈夫? ちゃんと生活できてる?」

ゆ「もう我慢できないから、我慢できる子見ると我慢できずに褒めちゃうのよね〜」

縁「あは、ははは……」

唯「おばちゃん、苦労してるなー」