ゆゆゆの日々。たまにちけふとおかーさん
87.麻婆フェス
ゆ「昨日さ、麻婆豆腐を食べてて思ったんだよ」
唯「うん」
ゆ「麻婆ってもっと可能性がありそうだなって」
縁「お豆腐とナスぐらいしか見ないもんね〜」
唯「春雨とか、中華麺にかけてるのもあるな」
ゆ「きっとさ、肉料理やお魚にだって合うと思うんだよ」
唯「魚はともかく、麻婆にひき肉入ってるから肉はなあ」
ゆ「いや、カレーだってお肉入ってるのにカツ乗せたりするじゃん、ワンチャンあるよ!」
縁「ウインナーにベーコン巻いてるの、見たことあるよ〜」
唯「うん。まあ、多少はあるだろうけど、なんかくどい感じ」
ゆ「唯ちゃん、食べる前から諦めちゃだめだよ、多少は花椒の可能性を信じなきゃ!」
唯「花椒の可能性は信じてるけど、あんまやりたくないなあ」
ゆ「台所オーナーの櫟井家が難色を示しているのは由々しき事態だね」
縁「ねー。大ピンチ」
唯「いや、いろんな物買ってきて、作った麻婆につけて食べてみるくらいのやり方ならいいけど」
ゆ「いえーい。麻婆フェス、開催決定!」
縁「わ〜」
唯「でも今日はなんかやだ。心の準備がほしい」
ゆ「それは私も思う。やるのは今日じゃないね」
唯「どうした、あんな乗り気だったのに」
ゆ「昨日、麻婆豆腐食べ過ぎた」
唯「さっきまでのテンションは何だったんだよ!」
縁「あははははは!」
作品名:ゆゆゆの日々。たまにちけふとおかーさん 作家名:六色塔



