ゆゆゆの日々。たまにちけふとおかーさん
49.やきいも
縁「焚き火でやきいもしたいな〜」
唯「縁のうちでできないのか?」
縁「う〜ん。多分なんだかんだ言ってやらせてくれないと思う」
ゆ「唯ちゃんちも無理そう?」
唯「やりたいって言ったことないしなあ。庭に木がないから枯れ葉もあんまり集まらないだろうし」
ゆ「うちも無理だろうから、焚き火できるところがないねえ」
縁「ええ〜、焼きたいよ〜」
唯「オーブンやトースターでできないこともないみたいだけど、やっぱり焚き火で盛大にやりたいよなあ」
ゆ「キャンプ場とか借りれるけど、結構お金かかるんだよねえ」
縁「う〜、やきいもへの道が遠い〜」
唯「どうしても今食べたいなら、コンビニやスーパーで売ってるのを買うのが手っ取り早いな」
縁「焚き火でちゃんと焼いてみたかったけど、仕方ないね〜」
ゆ「じゃあ、コンビニまで出かけて買ってこようか」
唯「そうだな……ん?」
縁「あっ」
ゆ「この声は……」
唯・縁「やきいも屋さん!」
ゆ「多分、こっちのほう近づいてきてるね」
唯「よし、今すぐ行くぞ」
縁「やった〜、ホックホクなやつが食べられる〜」
唯「しっかし運がいいなあ、焼けなかったとはいえこのタイミングで焼きいも屋さん」
ゆ「縁ちゃんの日頃の行いがよかったんだろうね」
縁「そうかなあ。えへへへへ〜」
作品名:ゆゆゆの日々。たまにちけふとおかーさん 作家名:六色塔



