ゆゆゆの日々。たまにちけふとおかーさん
50.唯と縁とお菓子とジュース とゆずこ
唯「はい、どうぞー」
ゆ「おお、ジュースだー」
縁「お菓子は持ってきたよ〜」
ゆ「ああ、エアコンの効いた部屋に唯ちゃんとお菓子とジュースがあるなんて、ここは極楽じゃないだろうか」
唯「だいたいいつもそろってるだろ、あとあたしはお菓子やジュースと同列なのか」
ゆ「まあまあ、そこは言葉の綾ってやつで」
唯「いや、明らかに同列にしてただろ」
ゆ「いや、そうだけどさ。唯ちゃん一番最初に挙げたじゃん」
唯「……まったく」
ゆ「じゃあ、わかった。次は私のことをお菓子とジュースと同列にしていいよ」
唯「そんな機会、あるかなあ」
ゆ「ま、あったらでいいからさ。ボリボリ、あ、このお菓子おいしい」
縁「こないだ旅行に行った時のおみやげ、余ってた〜」
唯「へえー、そうなのか。……うん、確かに」
ゆ「縁ちゃんナイスー」
縁「へへへ〜」
ゆ「……あ、ジュースもおいしいよ、唯ちゃん」
唯「わかってるよ! あたしも飲んでるし」
縁「あははははは」
ゆ「要するに、唯ちゃんちは極楽だってことだよ」
唯「そうかー。じゃあ縁もお菓子もジュースもゆずこもゆっくりしていけよー」
ゆ「……なんか、順番が引っかかるんですけど」
唯「いや、同列にはしたから」
ゆ「最後にはしないでー、せめて縁ちゃんの次ー」
縁「あはははははは」
作品名:ゆゆゆの日々。たまにちけふとおかーさん 作家名:六色塔



