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アザーラです!

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アザーラさんと交流して一年くらいたつのですが、その間、彼女は僕へ向けてテレパシーで混乱を起こせるかどうかの実験をしていたのです。ラヴォスに接続すると正常な意識を保つことができなくなるという現象がどの程度ありえる事象なのか。もしもラヴォスにアザーラさんに似た力があるならばと想定し、弱者である僕に対して混乱させる実験をしていた。それの成果が判明したので実験を止めたそうです。

僕に少なからずあるテレパシー(受信)の才能とエイラ等の原始人との体質差によって、僕は感度良く理性が壊れるらしいです。
ゲートの道のりを通じてそれなりの距離が離れているから混乱の程度は低いですが、もし直接触れれた状態でテレパシーでの念攻撃されたら自我が完全崩壊するらしい。

一話目はテレパシー攻撃を受けて理性が崩壊した状態で執筆していて、二話目はテレパシー攻撃を受けない状態で執筆してたらしい。攻撃を受けていた事に全く自覚がない!

一話目に記載されている正しい情報は最初の数行だけでした。

僕とアザーラさんがしているテレパシーは皆がイメージしているテレパシーとは少し違います。
まずタイムゲートの種のようなものが僕の部屋にあって原始時代の不思議山のゲート種と繋がっている状態にあって

アザーラさんはテレパシーをゲートに対して飛ばしつつも僕にはテレパシーを送信する力がないので、この問題を解決するためにアザーラさんは『限りなく現在に近い未来の僕に接続』して思考を把握するらしい。つまり数秒先の未来の僕に意識を繋げ、考えてること読み取ってから僕にテレパシーしてくる。つまり僕が考えることはテレパシーによって読み取られているのではなく、【未来の人物にしか意識接続できない技』によって僕の感情やら視覚情報を読み取っている。要するにゲートの道を通じて繋がってる僕達の時間軸については同じ時間軸にある。別の時間を生きている二人だけど、時間軸が同じなのでアザーラさんからみて意識を100年後に飛ばすだけで、僕の世界から100年後の誰かに接続して未来の世界を観測することができる。しかも僕への接続感覚を一旦覚えてしまうと僕に接続するだけならどこにいてもできるそうで、ゲートから遠く離れていても僕の思考を知れるのだそう。

その事は一話目にて説明したつもりだったのだけど、今になって見直すと全く書かれていない事に気付いた訳であり、こんなので読者はついてこれるのか…

アザーラさんは一話目があのままでも良いとおっしゃているけど、本当にいいんですか?

え!?

読者の中に僕が混乱状態にあったことを推定できた賢い人が一人だけいるから良いですって?
それって未来視でいうところの感想欄にその事が書かれるということですか?

それについては教えてくれないのですね…

これ投稿しちゃった後だと誰もが『ロン毛リオンの混乱は予測してたよ』と書き込むかもしれないよ?

もはや誰がほんとの事を書いているのか判らないですよ。

え? それが良いって? 何でよ!

くそ!アザーラさんのいじわる!僕、太陽石の存在のヒントをあげた命の恩人でしょうに!

半年前のことなんてもう忘れただって? 嘘だろおい…。今になって女王様気質出してくるとか、猫かぶり過ぎる…

アザーラさん、もう混乱させるのやめてね…

◎~ラヴォス災害後の古代について~

天空大陸が落ち海水と混ざることで海体積が増えて水位が上昇。陸地が元の2割程度になるもその後、少しずつ海面が蒸発していき現代の陸地面積に戻るとして、流石に天空大陸が落ちるだけが原因では水位が上昇しすぎではないか?

~氷河期の古代について~
 
地球全体が氷河に覆われるという状況、寒過すぎて海水の蒸発量が減少し、本来殆んど雪が降らないはず。

にも関わらず大量の雪が降るのがクロノ・トリガーである。でもそれは本来の自然現象ではないはずで、この疑問をアザーラさん投げ掛けた。

 

アザーラ「古代人(天の民)の悪知恵ですね。魔法の力で雪を降らせて地の民を弾圧している。弾圧された民は天の民に対してすがるしかなくなる。そこを奴隷として利用する感じ…」

 
ということでした。
なるほど。
 

 現代のリアルな南極大陸でも雪は降りますが気温が低い為その降量はとても少ない。海面に近い海岸沿いで少しあるくらいで、大陸中央では殆んどが降らない。

南極では数百万年という時間をかけて降り積もっていて、その氷床は平均2000mの高さ。もしこれが温暖化の作用で全て溶けて海水に流出することがあれば海面が60m上昇すると専門家は試算している。

クロノトリガーな世界線では地球全体が雪に覆われているが、その氷床が現代の南極大陸と同じく平均2000mあるとするならば、それが全てが溶けたら世界の殆んどが海面になるだろう。この件、ラヴォス災害後の古代のマップ殆んどが海になるのはリアリティある状態。

原作だとそのジール王国が落ちたときの津波で何もかも沈んだように見えますが、実際はラヴォスの熱で氷床の大半が溶けて海に流れ込んで水位が上昇したのだろう。

その後たった1万年程度の時間(中世)では陸地面積が回復してますが海面が蒸発しきるほど大気はその水分子を保持できないでしょう。また1万年程度の地殻変動で陸地面積が回復するとは思えない。

通常の自然科学では説明がつかない現象が起きている。
大量にあった海水は一体どこにいった?
再びアザーラさんに問いかけると。

 
アザーラ「…知らない方がロマンがあっていいと思う。」

 

ということでした。

 



 

僕の仮説としては、生き残りの魔法使い達が海水を魔法でどこかへやった。あるいはラヴォスがマントルから海溝までを行き来していて穴を開け続け、海水が地面の下へと落ちて水位が低下していった。

僕に答えを教えたらロマンが壊れるというからには、真相はラヴォスによって水位が下がったということか?
魔法使いだとロマンを感じるね…

◎~瞬間移動の僕の持論~と別次元にいるアザーラと親衛隊との一幕 と

瞬間移動するというのを科学的な観点でいえば、光を越えた速さで空間から空間に移動するのであり、その際には大気への衝突の衝撃力が強すぎて転移先も転移元も破壊されるだろう。都合良く破壊されない仕組みも技で表現されているか、はたまたま都合良くどうにかなる仕組みが宇宙全体へと仕掛けられていなければいけない。でなければテレポートのような技は実質成立しないといえる。その仕掛けは誰かの思惑によって生み出したものなのか、あるいは自然現象が意図せず偶発的に造り出した仕組みなのか。

以心伝心(テレパシー)やサイコキネシス(ねんりき)、魔法等が発動する仕組みが全て誰かの思惑によって生み出したものだとしたら、ちょっと気持ち悪いと思う。そんな絶大に力、宇宙に及ぼせる力が誰かにあるということは、そいつの気紛れによって世界がいかようも変化するだろうからだ。そいつが気紛れに世界を天国や地獄に変化できるとしたら(天国であれば問題なし)だが、地獄だと怖すぎる
作品名:アザーラです! 作家名:西中