アザーラ話 (まえがき長い)
なんかオラの思考もちぐはぐしている気がするけど、アザちゃん、もしかして今テレパシー攻撃してる?
あ、してないのね。じゃあこれがオラの素なのかも酢飯
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ところでアザちゃんの未来視失う件の相談をされて思ったことがある。我が家にはテレビのアンテナがあるのだけど、大雨のときなんか電波受信悪くて観れないことがあるものの、角度をずらしたりすると見えたりする訳で、要するにアザちゃんの思考の角度をずらちゃえば自身の未来にも接続できると思うんですよね。つまり例えばオラに繋げるとき、以前に成功してた感覚とを比較してどの程度違うのかを推定し、その差を埋めるような調節をしてみたら良いんでないかと。
というような漠然としたアドバイスを考えたのだよ。そしたら数日時間はかかったけど、アザちゃん見事にその力を取り戻した。さすが!アザぢゃん!!(*^ー゚)b グッジョブ!!
それにしてもラヴォスて思った以上にヤバイやつだね。たった半年で絶滅させるというし、海面を凍らせるほどの地熱を奪うて、そもそもメキシコユカタンに 落ちたとされる隕石て地球全体を火の海にしたはずよね。考古学の真逆をいってる気がするんだが、もしかして一旦、ラヴォスの衝突で世界が火の海になってからということなんかな。あ、それだと原作も火の海設定にとしないとおかしいのか…。ラヴォスが熱を吸収する生き物であるなら衝突の瞬間の摩擦熱なエネルギーさえも吸収してしまうという事なんかな。
ラヴォスは古代で噴出して氷河期を終わらせるけど、その後は熱吸収をしないのかな。。流石に熱く成りすぎてクールダウンしたいとかかな。妊娠中で子ラヴォス産むからそれまでの行動原理とか変わるということだとして、ラヴォスは現代頃に噴出するんかなと思ったりしたが、アザちゃんはそれを教えてくれれなかった。教えようとすると時の矛盾とやらに阻まれてしまうようで、また未来視が使い物にならなくなったそう。なんだかそれってラヴォスこれからリアルに噴出する伏線のように思ってしまうんだが、確かにここ最近地面の下が煩さかったね。火山の噴火についても多いなぁ
そういえばグリーンランドて緑ないのに北極で寒いよなぁ。名前がつけられた時代は緑豊かだったのか?北極なのに緑豊かというのは不自然だし、ラヴォスがその近くにいて地面を温暖化してたとかかな。だとしたら今後ラヴォスくるんかな?
まあ、仮にそうだとしても、オラの立場上世界が破滅してもオラが既に破滅しているだけにあんまし今と変わらんくね?ある日不老不死になったり、サイコキネシスの技で地面を掴んで宇宙エレベーターのように空に行って眺めるとかできる訳でもなし。じゃあ、しょうがないよね。皆で一緒に破滅しよ♥️
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◎
地球全体が雪になってる古代設定も割と怖いことよね。なにせ雪が降るには、海面の蒸発が必要で暖かい状態でないと起こりえない。つまり、クロノトリガーの古代で雪降ってるのは自然に反する。つまり誰かが降らせている。この場合の降らせている誰かて古代人だよね…
地の民の生存を脅かせば、海底神殿の建設奴隷として使える。
魔法使いからの支援があれば魔力ない者でも地上で生きられるけど、支援されても生きにくい状態まで作られてしまったら魔法使い達にますます魔力ない人らは依存しなきゃいけない。そうなれば結果的に奴隷のように使われたりするだろう。陰謀論は嫌いだが、地の民差別主義のジール一派ならやりそう
世界は資本主義かつ競走社会だもの。平和な現代の先進国であっても子供や若者の自殺率は増加傾向だし、社会の成長速度がピークして夢が無くなったら皆が蓄財で自分を守ろうとするし、経済がまわらなくなって自殺率増加するのは当然だよね。韓国の受験競走を題材にしたドラマなんて内容が濃すぎだろう。流石世界一の若者自殺率だよ。
中国なんかは宿題や塾を禁止にするくらいのトリッキーな規制してるが、根本的な問題解決方法がある訳でもない。競走過多社会とは平和を元に人口が増加した果てに訪れるという避けられない運命のようなものだ。弱者だから淘汰されるなんて浅い概念なんかではなく、システム的に淘汰される定めが準備されていて、弱者な順から犠牲になってるだけ。
◎プレッシャー◎
空は宇宙に近いので気温は低い。ネットで調べるに対流圏上部にできる雲で高度10kmの雲であれば-50度以下とされる。
雲の上に建設されるジールな都市はとにかく寒いはずで空気も薄い。それを魔学的な空調システムで解決してるのだと推測できる。それには当然ラヴォスエネルギーを大量に使う筈で、もしこれを阻止することができると現代の歴史が様変わりしてオラ産まれて来なくて済むのだろうか。そしたらロン毛リオンとしてハーメルに投稿もできなくなるのかな。でもアザちゃんが存在した痕跡がなくなるとかは嫌だなぁ…でも歴史を極力変えないで恐竜人や古代人を救う方法あるのかな? あるわけないよなぁ…
◎
え? この世界線にもジール王国があったの?
でも青い三角ピラミッドバリアな建造物があったら目立つし発見されても良さそうだけど…
え? それは海に落ちてるって?海中の水圧でバリアが壊れて単なる遺跡となってる?
クロノ世界線でそれが海に落ちない原因は?
『地面に埋まっているラヴォスの赤い石(ドリストーン)をめぐって未来人が過去の世界を掘削しまくってそのせいで大地が削れてしまってマップな構造が丸ごと変わったから…』
つまりクロノ世界ではそこが海ではない…。すごいなぁそれ…一体どんな掘削機使ったんだろう。でもドリストーンはラヴォス飛来前から原始時代におちてたよね(クロノな世界線にて)なんでラヴォス飛来前にラヴォスに関係する石があるの?
「私にも詳しいことは分からないのですがラヴォスの遺体が宇宙をさ迷ってて、地球にいくつも衝突してるらしいのですよ。(未来の情報から)原始時代に衝突したラヴォスはたまたま生きている貴重なサンプルで殺すことはしてはいけない解釈をはるか未来の人々はしていて…。その遥か未来の人々は地球をラヴォスの保護区にしていて…人の生活の拠点は宇宙に…」
突っ込みどころが多いなぁ…
じゃあクロノな世界線はラヴォス保護計画が始動しない世界線という話なのね?
「そうです」
魔法使いの古代人達はどこにいったの? 現代人で魔法使いなんてテレビでしか観たこと無いよ?
え?ラヴォスの災害に備えて当時のジールの人々は宇宙へと飛び立ったいったのですか!?
「太陽石が太陽に向かうほどエネルギーを多く溜め込める性質があるということで、ラヴォスの暴走に備えてジール王国とその民達は太陽石による宇宙船を準備していました。そしてラヴォスが暴走すると天空都市を捨て宇宙へと旅立って行きました。」
つまりオラ達の先祖はうっかり取り残された子孫ということですか!ジール様『魔法が使えない劣等種族なんていらない!』てことですかね。
そういえば魔族やらのモンスターはどうなったのですか?オラ、魔族もモンスターも映画でしかみたことないよ?
作品名:アザーラ話 (まえがき長い) 作家名:西中



