二次創作小説やBL小説が読める!投稿できる!二次小説投稿コミュニティ!

オリジナル小説 https://novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
二次創作小説投稿サイト「2.novelist.jp」

クロノトリガーの評論

INDEX|5ページ/5ページ|

前のページ
 

マールが中世で輝きながら消失するイベントに関しては、歴史の修正でマールが生まれない世界線が造られる演出だったのだろう。例えばルッカの母親(ララ)の足のケガをさせないように歴史を修正した場合、ララは光輝きながら歩けるララへと交換されるという事か?それをタバンが目撃したら証言が得られらだろうか?
ラヴォスを討伐して未来を変えた場合、未來世界は光輝き消失した後、新たな世界に置き換わるのだろう。そうなったらクロノ達が手に入れただろうシルバードも歴史の変化のせいで手に入れられなかった事になり光輝き消失するのだろうか。このあたりの時間の概念はどの程度融通が効くのだろうか。緻密に練られた設定であるなら、その融通具合にも法則性があるはず。

【リアクション】
0件

------------------------- エピソード8開始 -------------------------
【エピソードタイトル】
クロノクロスの世界観を理解するのは難解であるが…

【本文】
 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11140349311

 クロスプレイ済みの人で↑の質問を読んで訳が判らないという人は、クロノトリガー視点になると少しは判りやすいかも

 クロノトリガーではマザーブレインが未来世界を支配してたが、クロノクロスの黒幕もマザーブレインのようなもので、そいつは未来から現代にやってきた。

 現代といっても、まず古代に来ていたのだが、クロノが生まれる現代においては、そいつは世界の果てにて大人しくしてる。

 クロノトリガーの現代には恐竜人の生き残りがいるけれど、実はその恐竜人は過去からの生き残りではなく、別の世界線からやってきた恐竜人の子孫かもしれない
 そうなった切欠は、ややこしいので触れないとして、その恐竜人と黒幕は古代B.C10000頃に、世界の果ての小さな島国で戦争していた。クロノトリガーの世界では描写されてないが、世界の果てで、ひっそりと起きていた戦争は黒幕の勝利で終わるが、恐竜人は絶滅した訳ではないので現代まで生きているし、負けたといっても敗けを認めた証拠もないので、実質、休戦、停戦状態である。恐竜人がいつか黒幕を倒そうと画策しているなら、虹色の素材(虹色の貝殻)を求めるだろう。
 虹色素材から生み出す装備はラヴォスとも対等に戦えるもので、それを手に入れるべく、絶滅した祖先の城を探していた。クロノな世界ではティラン城と呼ばれていて、その城の宝物庫にあった虹色の貝殻は、ラヴォスの衝突と共に地面に移動してしまったが、AD600では地殻変動で隆起し、採掘が可能になっていた。

 採掘中、同じように虹色の素材を探していてたトマに見つかり、口封じにトマは殺されてしまうが、トマは遺言を残していて、クロノ達が代わりに虹色素材を探していてたら、恐竜人とかち合い、争い状態に、

 黒幕はラヴォスが倒された後の未来で生まれる存在であり、クロノ達がラヴォスを倒さなかったりすると、生まれなくなる恐れがある。それを防ぐ為に、クロノ達が歴史から逸脱しないように監視している疑惑があって、なんならクロノ達の記憶すらも収集している疑惑がある。

 恐竜人からすると、黒幕を倒すにはクロノ達がラヴォスを倒すのを阻止することでも達成可能になってて、クロノ達のラヴォス討伐の冒険を邪魔する可能性がある。

 クロノ達の記憶を監視している黒幕は、恐竜人がクロノ達の邪魔することを想定して、背後でこっそり恐竜人と戦争しているはずで、クロノ達はそのことに気付いてないままストーリーを進める。

 これがプレイヤー次点においてのクロノクロスだと思う。ちょと矛盾と低めのリアリティが含まれるとは思うが、プレイヤーベースでみると世界が如何に込み入った状態にあるかと思う。

 その込み入った状況は元はといえばクロノ達がタイムゲートを発見し、ラヴォス討伐によって未来で生まれる黒幕が作られたからで、クロノ達から状況がトリガーしている。
 クロスしてるというても、根本はクロノトリガーである為にクロノトリガーへの理解こそがクロスの理解には必要不可欠である







【リアクション】
0件

【免責事項】
本テキストデータの利用によって発生する如何なる案件につきましても、株式会社ヒナプロジェクト及びその関連グループは一切の責任を負いません。

このファイルは「小説家になろう」の投稿済み作品テキストダウンロード機能を用いて作成されました。
作成日時: 2025-11-12 03:46:51
作品名:クロノトリガーの評論 作家名:西中