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ヘケラン西中
ヘケラン西中
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クロノトリガーの評論

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マールが中世で輝きながら消失するイベントに関しては、歴史の修正でマールが生まれない世界線が造られる演出だったのだろう。例えばルッカの母親(ララ)の足のケガをさせないように歴史を修正した場合、ララは光輝きながら歩けるララへと交換されるという事か?それをタバンが目撃したら証言が得られらるだろうか?
ラヴォスを討伐して未来を変えた場合、未來世界は光輝き消失した後、新たな世界に置き換わるのだろう。そうなったらクロノ達が手に入れただろうシルバードも歴史の変化のせいで手に入れられなかった事になり光輝き消失するのだろうか。このあたりの時間の概念はどの程度融通が効くのだろうか。緻密に練られた設定であるなら、その融通具合にも法則性があるはず。

【リアクション】
0件

------------------------- エピソード8開始 -------------------------
【エピソードタイトル】
クロノクロスの世界観を理解するのは難解であるが…

【本文】
 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11140349311

 クロスプレイ済みの人で↑の質問を読んで訳が判らないという人は、クロノトリガー視点になると少しは判りやすいかも

 クロノトリガーではマザーブレインが未来世界を支配してたが、クロノクロスの黒幕もマザーブレインのようなもので、そいつは未来から現代にやってきた。

 現代といっても、まず古代に来ていたのだが、クロノが生まれる現代においては、そいつは世界の果てにて大人しくしてる。

 クロノトリガーの現代には恐竜人の生き残りがいるけれど、実はその恐竜人は過去からの生き残りではなく、別の世界線からやってきた恐竜人の子孫かもしれない
 そうなった切欠は、ややこしいので触れないとして、その恐竜人と黒幕は古代B.C10000頃に、世界の果ての小さな島国で戦争していた。クロノトリガーの世界では描写されてないが、世界の果てで、ひっそりと起きていた戦争は黒幕の勝利で終わるが、恐竜人は絶滅した訳ではないので現代まで生きているし、負けたといっても敗けを認めた証拠もないので、実質、休戦、停戦状態である。恐竜人がいつか黒幕を倒そうと画策しているなら、虹色の素材(虹色の貝殻)を求めるだろう。
 虹色素材から生み出す装備はラヴォスとも対等に戦えるもので、それを手に入れるべく、絶滅した祖先の城を探していた。クロノな世界ではティラン城と呼ばれていて、その城の宝物庫にあった虹色の貝殻は、ラヴォスの衝突と共に地面に移動してしまったが、AD600では地殻変動で隆起し、採掘が可能になっていた。

 採掘中、同じように虹色の素材を探していてたトマに見つかり、口封じにトマは殺されてしまうが、トマは遺言を残していて、クロノ達が代わりに虹色素材を探していてたら、恐竜人とかち合い、争い状態に、

 黒幕はラヴォスが倒された後の未来で生まれる存在であり、クロノ達がラヴォスを倒さなかったりすると、生まれなくなる恐れがある。それを防ぐ為に、クロノ達が歴史から逸脱しないように監視している疑惑があって、なんならクロノ達の記憶すらも収集している疑惑がある。

 恐竜人からすると、黒幕を倒すにはクロノ達がラヴォスを倒すのを阻止することでも達成可能になってて、クロノ達のラヴォス討伐の冒険を邪魔する可能性がある。

 クロノ達の記憶を監視している黒幕は、恐竜人がクロノ達の邪魔することを想定して、背後でこっそり恐竜人と戦争しているはずで、クロノ達はそのことに気付いてないままストーリーを進める。

 これがクロノ原作視点においてのクロノクロスだと思う。 ちょとした矛盾が含まれるかもしれないが、プレイヤー視点でみると世界が如何に世界が込み入った状態にあるかと思う

 その込み入った状況は元はといえばクロノ達がタイムゲートを発見し、ラヴォス討伐によって未来で生まれる黒幕が作られたからで、クロノ達から状況がトリガーしている。
 クロスしてるというても、根本はクロノトリガーである為にクロノトリガーへの理解こそがクロスの理解に重要になってくる







【リアクション】
0件

------------------------- エピソード9開始 -------------------------
【エピソードタイトル】
絶望の魔王についての小説とその感想(考察 )

【本文】
参考にしたnote

https://note.com/tkyk_36/n/ne4cae7c3babb?magazine_key=me6689c751d4d



↑の小説への感想(マイnoteからのコピペ)





感想にネタバレあり





私は普段小説を全く読まない人で、この小説には難しい漢字の多さに躓くのですが、ジャキの絶望空気感にマッチした言い回しの漢字がチョイスされてるみたいで、躓きながらも割と違和感なく読み込めました。魔王の年齢についてnoteの考察で知って、てっきり40歳くらいだと思ってたので、まさかの16歳!?かなり衝撃的で、そこにリアリティはあるのか考えてみるに、しかし子供だったからこそ、サイラスをむごたらしく殺せたのだと解釈も可能。。クロノクロスの年齢設定を無しで解釈したとしても、リアリティとしては十分有りのように思いました。



その上更に【呪い】を利用して自身の姿を変えるという衝撃的な展開…

てっきり、マノリア修道院にて魔族らが人に擬態してたような魔法によって姿が変わるだけだと思ってただけに、想定外過ぎた展開です。あまりにぶっ飛び展開でリアリティあるのかないのか一瞬迷子になったりしましたが、しかし、ジャキの思考がいかに憎悪と復讐心に満ちて狂ってたいたかを察するに、呪いでもいいから自傷的なもので少しでも気持ちを紛らわしたかったのかもしれないとした。

そんな描写は勿論、小説にはなかったのですが、ジャキの古代での立場を想像するに力を隠す程に自身が重要な存在であることを自覚していた。そんな力をもし使いこなせていたのなら、ラヴォスゲートを避けられたかもしれないし、ラヴォスをも倒せたかもしれない。倒すのが無理でもサラを連れて避難できたかもしれない。そんな自責の念から自分に罰を与えたい衝動で呪いをかけるのが相応しいと思ってしまうような…

この小説は各エピソードごとに発見があり興味深い。たとえばこの回では、クロノ達が戦争に参加したとき魔法が使える人間としてビネガーが見え 魔王にその情報が届くこと。確かにそうなると思います。でも魔王は魔族側に裏切り者がいて寝返っていると考えてしまう。それはきっと自身が魔族を裏切っているからこそ思ってしまう投影のような心理現象

裏切りについて、もしも罪悪感があって嘘そのものが良くないものだと認識していたら別の展開、魔法が扱える人間が嘘ではなく本物である。『絶滅した筈の天の民』のように解釈する余地があったかもしれない。