クロノトリガーのリアリティを改めて問うてみるエッセイ
【ユーザ情報】
ユーザID: 277982
ユーザ名: 峯岸
【Nコード】
N1023LH
【タイトル】
クロノトリガーのリアリティを改めて問うてみるエッセイ
【作者名】
クロノトリガーのリメイクシナリオの制作を別に誰かに頼まれた訳でもないのにやってたら原作の考察に1万時間くらい消費しちゃった人
【種別】
連載作品
【完結設定】
完結済
【年齢制限】
全年齢
【ジャンル】
エッセイ〔その他〕
【作品に含まれる要素】
指定無し
【キーワード】
タイムリープ クロノトリガー 考察 隕石 津波 地震 温暖化 氷河期 クロノクロス キリスト イスラム ヒンドゥー 仏教 タイムループ テレパシー
【あらすじ】
クロノトリガーに人生の半分を奪われた人の視点(おおげさ)
【掲載エピソード数】
38
【初回掲載日時】
2025-10-28 18:49:30
【最終掲載日時】
2025-12-08 05:17:01
【感想受付】
受け付ける
【レビュー受付】
受け付ける
【評価受付】
受け付ける
【開示設定】
すべての一覧で表示
【評価】
総合評価ポイント: 0pt
評価者数: 0人
お気に入り登録: 0件
評価ポイント: 0pt
評価平均: 0pt
【収益情報】
収益化設定: 有効
累計獲得チアスコア: 65
累計獲得なろうリワード: 2
------------------------- エピソード1開始 -------------------------
【エピソードタイトル】
ウニは雑食性につき何でも食べるという。ラヴォスも似たようなもの
【本文】
ラヴォスは岩も食べる。ラヴォスの中は洞窟のようになっているが、その洞窟からはダイヤモンドが見つかるかもしれない
10万気圧とされる地球の深部では石がダイヤモンドに変換されるというが、ラヴォスがそこを食べているのなら、ラヴォスの中からはダイヤモンドが見つかるはずで
ラヴォス大量の岩を食べながらも器用に遺伝子を採取して吸収しているのか?作中、実際に吸収しているシーン等は無かったが、ロボの見解一つで吸収していることにされていた。
本当にそうなのか? リアル現代人だってウイルスに感染すればそのウイルス遺伝子の痕跡が体内に残るだろう。ウイルス本体がラヴォスのようなものと解釈すると人類全体がラヴォス遺伝子を持っているように見えるし、ラヴォスが人類と共通する遺伝子を持っている(人類から遺伝子を吸収した)ようにも見えるだろう。
ラヴォスは本当に遺伝子を吸収しているのか?
歴代のボスを戦闘で再現したので、過去ボスの遺伝子を吸収し分析しているかと思いきや、機械のボスでさえ再現しているので矛盾している。
ラヴォスのリアリティを求める上で、遺伝子吸収生物かどうかはそもそも関係ない。人間だって何かを食べるという行為で生物から遺伝子を吸収している。この意味においてはラヴォスも人間も共通した遺伝子吸収生物である。その意味ではロボの見解も何ら間違ってない。
ドラマを盛り上げる為にも遺伝子吸収生物としたい。という作者的目線の気持ちは判る。だかそれはリアリティとは無関係な問題であり、リアルを追及するなら作者の意図等は全面的に排除して考えるべきである。
ラヴォスはウニに似ている。ウニは何でも食べる。
ウニはキャベツが好きで、キャベツを飼育に利用するとコスパが良いらしい。
ウニは何でも食べるから、ウニの天敵を排除すると海の生物が絶滅していく。海の生物が絶滅すると、それを食性としている陸の生物も絶滅する。
まるでラヴォスのような驚異をもつが、生き物を餓死させるのと、その生き物が食べられるのとでは、死の具合が全く違うと思う。
自分ならば敵に食い散らかされるよりも、餓死させられる方がマシに思う。その意味ではウニ救世主であり、ラヴォスにはそれが真似できない。
ラヴォスの攻撃は直撃なら一瞬で死ねそうだが、中途半端に受けると原爆の被爆者みたいになりそうで怖すぎる。
【リアクション】
0件
------------------------- エピソード2開始 -------------------------
【エピソードタイトル】
ラヴォスの攻撃は原子爆弾何個分?
【本文】
南極の氷の厚さは最も厚い所で4,500m、平均2,450mです。 南極の氷が溶けてなくなると、氷の重さで沈んでいた大陸が浮き上がります。 また、氷が溶けたことにより、現在より海面が40〜70m上昇すると考えられています。
https://www.env.go.jp/nature/nankyoku/kankyohogo/nankyoku_kids/hakase/kagaku/toketara.html#:~:text=%E5%8D%97%E6%A5%B5%E3%81%AE%E6%B0%B7%E3%81%AE%E5%8E%9A,%E6%B0%B7%E3%81%8C%E5%B4%A9%E8%90%BD%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82
クロノトリガー世界の古代みたいに地球全土が凍り付く氷河期も同じように平均2,450mの氷の厚みがあるのかもしれない。ラヴォスの滅亡攻撃で氷河が溶けきらなかったのも、なるほど納得である。
仮に広島長崎が2500mの氷河で埋まっていたら、核兵器何発当てたら、溶けて表面に出てくるだろうか?
核兵器で作られるクレーターの深さについて調べてみたけど、威力の高いものでも70mの深さのクレーターしかできなかった。300~400発くらいの核兵器を爆発させてようやく広島長崎の一部が出土する感じだろうか?
ラヴォスが出す破壊エネルギーは核兵器何個分に相当するだろうか?
仮に核の効果範囲を1平方キロメートルとして、そこに10発分(700mクレーター深さに相当)で計算してみる。
地球の面積は510,100,000 km² 。それを700m標高下げるとして、
510,100,000 km²÷1平方キロメートル×10発=
ラヴォスは凡そ、50億発分の核攻撃をした事になる。
未来人は核シェルターあるとして古代人、どうやって生き残ったんだろ?
天の民がバリアシールド(シェルター的なもの)を持っていたとして、地の民はそこに入れて貰えたりしないと助からんだろうな…
ラヴォスの攻撃は、海の上層にいる生物と陸の生物は絶滅させるだろう。。ジール王国の人口が10万人くらいあったら、博愛主義者の数もそれなりにいて地上でボランティア活動する者も相当数いたかもしれない。
ラヴォスの異常に気付いた天の民は急いで、下界にて避難誘導したとして、ペンギンや白熊等の氷河期に適応した種も少なからず保護したのかもしれない。クロノトリガーの世界にはペンギンや白熊はいないから、このタイミングで絶滅したのかもしれない。
ユーザID: 277982
ユーザ名: 峯岸
【Nコード】
N1023LH
【タイトル】
クロノトリガーのリアリティを改めて問うてみるエッセイ
【作者名】
クロノトリガーのリメイクシナリオの制作を別に誰かに頼まれた訳でもないのにやってたら原作の考察に1万時間くらい消費しちゃった人
【種別】
連載作品
【完結設定】
完結済
【年齢制限】
全年齢
【ジャンル】
エッセイ〔その他〕
【作品に含まれる要素】
指定無し
【キーワード】
タイムリープ クロノトリガー 考察 隕石 津波 地震 温暖化 氷河期 クロノクロス キリスト イスラム ヒンドゥー 仏教 タイムループ テレパシー
【あらすじ】
クロノトリガーに人生の半分を奪われた人の視点(おおげさ)
【掲載エピソード数】
38
【初回掲載日時】
2025-10-28 18:49:30
【最終掲載日時】
2025-12-08 05:17:01
【感想受付】
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【レビュー受付】
受け付ける
【評価受付】
受け付ける
【開示設定】
すべての一覧で表示
【評価】
総合評価ポイント: 0pt
評価者数: 0人
お気に入り登録: 0件
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評価平均: 0pt
【収益情報】
収益化設定: 有効
累計獲得チアスコア: 65
累計獲得なろうリワード: 2
------------------------- エピソード1開始 -------------------------
【エピソードタイトル】
ウニは雑食性につき何でも食べるという。ラヴォスも似たようなもの
【本文】
ラヴォスは岩も食べる。ラヴォスの中は洞窟のようになっているが、その洞窟からはダイヤモンドが見つかるかもしれない
10万気圧とされる地球の深部では石がダイヤモンドに変換されるというが、ラヴォスがそこを食べているのなら、ラヴォスの中からはダイヤモンドが見つかるはずで
ラヴォス大量の岩を食べながらも器用に遺伝子を採取して吸収しているのか?作中、実際に吸収しているシーン等は無かったが、ロボの見解一つで吸収していることにされていた。
本当にそうなのか? リアル現代人だってウイルスに感染すればそのウイルス遺伝子の痕跡が体内に残るだろう。ウイルス本体がラヴォスのようなものと解釈すると人類全体がラヴォス遺伝子を持っているように見えるし、ラヴォスが人類と共通する遺伝子を持っている(人類から遺伝子を吸収した)ようにも見えるだろう。
ラヴォスは本当に遺伝子を吸収しているのか?
歴代のボスを戦闘で再現したので、過去ボスの遺伝子を吸収し分析しているかと思いきや、機械のボスでさえ再現しているので矛盾している。
ラヴォスのリアリティを求める上で、遺伝子吸収生物かどうかはそもそも関係ない。人間だって何かを食べるという行為で生物から遺伝子を吸収している。この意味においてはラヴォスも人間も共通した遺伝子吸収生物である。その意味ではロボの見解も何ら間違ってない。
ドラマを盛り上げる為にも遺伝子吸収生物としたい。という作者的目線の気持ちは判る。だかそれはリアリティとは無関係な問題であり、リアルを追及するなら作者の意図等は全面的に排除して考えるべきである。
ラヴォスはウニに似ている。ウニは何でも食べる。
ウニはキャベツが好きで、キャベツを飼育に利用するとコスパが良いらしい。
ウニは何でも食べるから、ウニの天敵を排除すると海の生物が絶滅していく。海の生物が絶滅すると、それを食性としている陸の生物も絶滅する。
まるでラヴォスのような驚異をもつが、生き物を餓死させるのと、その生き物が食べられるのとでは、死の具合が全く違うと思う。
自分ならば敵に食い散らかされるよりも、餓死させられる方がマシに思う。その意味ではウニ救世主であり、ラヴォスにはそれが真似できない。
ラヴォスの攻撃は直撃なら一瞬で死ねそうだが、中途半端に受けると原爆の被爆者みたいになりそうで怖すぎる。
【リアクション】
0件
------------------------- エピソード2開始 -------------------------
【エピソードタイトル】
ラヴォスの攻撃は原子爆弾何個分?
【本文】
南極の氷の厚さは最も厚い所で4,500m、平均2,450mです。 南極の氷が溶けてなくなると、氷の重さで沈んでいた大陸が浮き上がります。 また、氷が溶けたことにより、現在より海面が40〜70m上昇すると考えられています。
https://www.env.go.jp/nature/nankyoku/kankyohogo/nankyoku_kids/hakase/kagaku/toketara.html#:~:text=%E5%8D%97%E6%A5%B5%E3%81%AE%E6%B0%B7%E3%81%AE%E5%8E%9A,%E6%B0%B7%E3%81%8C%E5%B4%A9%E8%90%BD%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82
クロノトリガー世界の古代みたいに地球全土が凍り付く氷河期も同じように平均2,450mの氷の厚みがあるのかもしれない。ラヴォスの滅亡攻撃で氷河が溶けきらなかったのも、なるほど納得である。
仮に広島長崎が2500mの氷河で埋まっていたら、核兵器何発当てたら、溶けて表面に出てくるだろうか?
核兵器で作られるクレーターの深さについて調べてみたけど、威力の高いものでも70mの深さのクレーターしかできなかった。300~400発くらいの核兵器を爆発させてようやく広島長崎の一部が出土する感じだろうか?
ラヴォスが出す破壊エネルギーは核兵器何個分に相当するだろうか?
仮に核の効果範囲を1平方キロメートルとして、そこに10発分(700mクレーター深さに相当)で計算してみる。
地球の面積は510,100,000 km² 。それを700m標高下げるとして、
510,100,000 km²÷1平方キロメートル×10発=
ラヴォスは凡そ、50億発分の核攻撃をした事になる。
未来人は核シェルターあるとして古代人、どうやって生き残ったんだろ?
天の民がバリアシールド(シェルター的なもの)を持っていたとして、地の民はそこに入れて貰えたりしないと助からんだろうな…
ラヴォスの攻撃は、海の上層にいる生物と陸の生物は絶滅させるだろう。。ジール王国の人口が10万人くらいあったら、博愛主義者の数もそれなりにいて地上でボランティア活動する者も相当数いたかもしれない。
ラヴォスの異常に気付いた天の民は急いで、下界にて避難誘導したとして、ペンギンや白熊等の氷河期に適応した種も少なからず保護したのかもしれない。クロノトリガーの世界にはペンギンや白熊はいないから、このタイミングで絶滅したのかもしれない。
作品名:クロノトリガーのリアリティを改めて問うてみるエッセイ 作家名:ヘケラン西中



