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ヘケラン西中
ヘケラン西中
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クロノトリガーのリアリティを改めて問うてみるエッセイ

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クロノが古代に関わったので黒の夢が生まれたかのような原作設定な展開だけど、ある意味ではその設定は否定できる。人々が黒の夢を観測している光景は、あくまでクロノ側がそう見えているだけで、実際はクロノの思い込みかもしれない。

本当は黒の夢は人々に視認されないような透明化魔法がかけられているかもしれない。

未来のクロノが精神ダイブシステムを使って過去の自分の意識に接続してて操作しているのなら、それによる副作用(認知障害、記憶障害)によって、クロノ(プレイヤー)はありもしない光景を観ている可能性になる。つまり、黒の夢が人々に視認されていると思うのは、あくまでもクロノの思い込みによるもの。人々が黒の夢を本当に見えていたら歴史は大きく変わってしまうのであり、その方が不自然であるので、リアリティを求めるのならそっちの方が確度が高い。

そうはいっても歴史が変わってしまえば自身の認知してきた歴史の内容も変わってしまうかもしれず、歴史が変化した前後の関係なんて、そもそも認知できないのかもしれない。

原作で黒の夢な古代から万年あっても、それによる歴史の変化は殆んどないように見える。しかし歴史が大きく変わっていたとしても、その変化にはクロノ達も折り込まれるのだから、世界の変化差を認知できなくても当然ではある。

人々が黒の夢と共存している世界がありえるなら、その変化に疑問を持たないクロノ達もありえる。二次創作的には、両方どちらでも書ける。

メンバーの認知障害展開も、そうでない展開も、どちらもリアリティを持ってして後付けできる。

【リアクション】
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------------------------- エピソード30開始 -------------------------
【エピソードタイトル】
天空大陸が落ちると魔法が使えなくなる

【本文】
参考note

https://note.com/msyaan/n/nd0a6fac60365



要するに天の民の殆どは魔神器のようなものに頼らないと魔法が使えなかった。。





魔法を扱える者は強者として、その遺伝子が次世代に繋がりやすいと思うが、実際に魔法が使えるかどうかは遺伝子以外の要素が強くあるのかも。



二次創作の恐竜人ネタで、アザーラの超能力は他の恐竜人達の能力が移動してきた設定にした。原作クロノクロスでは自然の力を利用していた恐竜人は、【自然という有限(限りある資源)】を利用して、能力を開花していてた為、自然界から供給される以上の能力は得られない。



有限であるからアザーラのような突出した超能力を持つ者が現れるとき、その分、他の能力者が生まれなかったり、能力が消えたりする。



魔法使いもそれと同じかもしれない。魔法のエネルギーは自然世界から取っていて、それが限りある為、魔法の強者がいることで、魔法の利用権を独占されるのような仕組み



スペッキオは魔法の力を想いの力だと比喩したが、想いで魔法が使えるなら、人間から魔法が衰退していた原因に説明がつかなくなる。





あるいは、魔法の発動は【想いと自然の有限さ】だとするなら、誰かの強い想いが魔法を独占して、他者から魔法を奪っている。

魔法を奪った犯人をラヴォスとするのは、ちょっとこじつけが強いか…



人間から魔法が衰退しても、魔族はそうでもないかも。魔族は想いが強くて魔法が使える

魔族人口が増加するに従って、人間が使えなくなってる設定はリアリティか?





【リアクション】
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------------------------- エピソード31開始 -------------------------
【エピソードタイトル】
赤いゲートの正体

【本文】




ルッカの母ララを助けるゲート。個人的な問題を解決する為に発生するというのが、リアリティに欠ける。

ルッカが科学を志す切っ掛けになったとされる事故を無かったことするリスクについてルッカ自身が危惧していたけれど、

ルッカが科学の道に行かなければラヴォスを討伐するシナリオが成立しなくなる。それを期待する勢力(ラヴォスの討伐を阻止する勢力)がある。

クロスクロス時間軸において生き残っている恐竜人はフェイトの誕生を阻止するべく歴史を変えようとする。ラヴォス討伐を阻止すればフェイトが生まれない世界を作れる。、また歴史を大きく変えたことで時空嵐も防げクロノクロスの事象を全部無かったことにできるかもしれない。



フェイトとの戦争に勝つために恐竜人達は、ルッカに母親を助ける為のゲートを生み出した。


恐竜人は自然の力を利用する種族である。ロボが400年続けた植樹活動によって、星に自然エネルギーが貯まった。恐竜人はそのエネルギーを利用し、自分達とルッカとロボの願いを叶えるべく星と交渉した。それによって生まれる事になった赤きゲート。

このように赤きゲートへの関係者を多くすればする程リアリティに強みが増すと思う。

しかしルッカは母を助けても結局は科学の耳に進み、ラヴォスを討伐するルートを進む。

恐竜人の目論見は運悪くも失敗。したかのように見えるけれど、実はフェイトがルッカの脳内を弄り、歴史を誘導した可能性もなしではない。。二次創作で既にそういう展開のあるかな?







【リアクション】
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------------------------- エピソード32開始 -------------------------
【エピソードタイトル】
二次創作(現代風味のクロノトリガー)でマールの母アリーチェが死ななかった原因とは?

【本文】



現代風味の世界は、ポーション等の奇跡の回復アイテムが生産されてない技術レベルの低い発展途上の世界線である。

そこ前提では、未来の技術(ポーション)が過去に介入していく歴史改変過程があって、その世界線の中では現代風味世界は古い世界線になるはず。つまり、現代風味は初期のクロノ世界線になるので、原作世界観の再現度(忠実性)は必然的に低くなるのでマールの母が生きてたとしても不自然さはない。

前々回に述べたような、世界に内在する 魔法(超能力)等の力の総量は一定有限な概念が正解であるなら、オーラ技が使える原作寄りの世界線では、マールに多くの力が付与された分、誰かからその力を奪ったことになる。【奪われた相手が母にて、その生命力が弱くなり短命に終わった】という設定ならリアリティかつ辻褄は合う。

でもクロノ世界線の先輩であるとはまでは言いきれないだろう。
原作世界の方から歴史改変がされてポーション等の技術がなくなり、現代風味な世界線が生まれることもあるだろう。
シナリオでいえば、あたかも前世の記憶が作用しているかのような描写が『マーディア視点の現代風味』ではあったし、現代風味を後輩とする方が自然だろう。実際、二次創作なのだし立場は後輩である


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------------------------- エピソード33開始 -------------------------
【エピソードタイトル】