二次創作小説やBL小説が読める!投稿できる!二次小説投稿コミュニティ!

オリジナル小説 https://novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
二次創作小説投稿サイト「2.novelist.jp」

現代風味のクロノトリガー(古代部分のみ)

INDEX|1ページ/8ページ|

次のページ
 
ビネガー
「魔王様ここは…

マヨネー
「なんなのこの一面雪景色は?

ソイソー
「我々はどうなったのでござるか? ラヴォスの召喚は一体…

魔王
「ラヴォスの召喚は失敗に終わった…

ソイソー
「なんと! やはり人間が魔王様の邪魔を!

魔王
「だが、私にとっては嬉しい誤算だ…

ソイソー
「? 

マヨネー
「ねえ? あの光なに?」

マヨネーは天まで届く光柱を指した。

魔王
「あれは…わたしの…故郷だ。 

マヨネー
「故郷? 魔王様は魔王城で生まれ育ったのでは…

ビネガー
「お前達は知らんだろうが魔王様は故郷は別の時代にあると言われておった。魔王様は詳しくは教えては下さらなかったが…


マヨネー
「別の時代? ビネガーちゃん、何訳分からない事言ってるの?

魔王は光の柱へ向かって進み出した。

マヨネー
「ちょっと待ってー、置いてかないで…


魔王
「私は、お前達に…嘘をついていた」

「ラヴォスは魔族に繁栄をもたらすものではない。ラヴォスは私にとって憎き敵だったのだ。
私はラヴォスに復讐をする為にラヴォスを召喚しようとしたのだ。

マヨネー
(あんまり良く分からないけど、魔王ちゃんが恨むくらいに強い存在なんでしょ? 魔族に必要ってことよね?)

ソイソー
「では魔王様はラヴォスを倒そうと思い、召喚を試みた…。しかし、それは失敗に終わり、故郷のある時代へとラヴォスに飛ばされた…
それを魔王様は嬉しい誤算だとおっしゃるには故郷に何かあるのでござるな。

ビネガー
(ラヴォスを召喚して人間を滅ぼすって話は嘘だったのか…。魔族はそれを悲願として魔王様に使えていたというのに!

魔王達は古代ジールの地を訪れた。

入国受付
「随分と派手なコスプレの人達ですね…、やや!魔力値が賢者クラス! これはこれはつゆ知らず、高名な方をお止めして申し訳ありません。どうぞ先に進んでくださって結構です。武器はこちらに提出ください。」

ビネガー
「魔王様、いい加減教えて下さい! 我らはラヴォスが魔族に繁栄もたらすと信じて魔王様に仕えていたのですぞ。なのに我らはラヴォスの生み出したゲートに飲み込まれ、見知らぬ土地へと飛ばされた。魔王様は我らを裏切ったのですぞ。」

ソイソー
「口が過ぎるぞビネガー! 魔王様にも何かお考えがあってのこと!」


魔王は足を止めて山頂の王宮を見上げた。


魔王 
「ビネガー! 私がこの国の王子だと言ったらどうする?」

ビネガー「?

魔王
「私はこの国の王子だった…」

魔王は古代ジール王国の話をした。
自身は元々この国の王子ジャキでラヴォスが暴走して中世時代に飛ばされてきたこと。
その原因を作り出した母親ジールを憎み、今からジールを倒して、王として君臨する計画を話した。

ビネガー
「魔王様は人間だったのですか…」

マヨネー
「えー。人間? ぜんぜん見えない」

ソイソー
「人間であろうとなかろうと、魔王様は魔王様でござる。」

魔王
「私がこの国の王となり、人間を支配する。そこにお前たちも楽園を作るといい。」

マヨネー
「それはいいけど魔王様、この国は日差しが強すぎます。なんとかなりませんか。」

魔王はマヨネーに日差し避けの魔法を使った。

ビネガー
「あ、マヨネーだけずるい! 魔王様わたしにも!」

ソイソー
「できれば拙者にも…

魔王達は空を飛び。王宮を目指した…




(まえがき)


続きは、現代風味のクロノトリガー(ネット検索要)にあるけど、あんまし人気がない。冒頭の魔王視点のはじまりだねど続きはクロノ視点になって古代編になるまで魔王の話はお預け状態になるのも展開としては良くなかったかもしれない。
なので、ここからはあえて古代編からか書き出してみようと思う。書き出しついでに内容もアレンジしてみようと思う





-

■11話 古代ジール王国編
-

吹雪の中を進む7人、
「エイラ寒いの苦手…
ぷるぷる震えるエイラ。寒いのが苦手というより、縄文的な薄着なものだから寒くて当然である。
「ファイア!」
「あー、ルッカ温かーい」
力をセーブした状態での魔法。ファイアの技が今までで一番役に立っているという嬉しさと虚しさを噛み締めながら、7人は歩いていた

歩けども人は見つからず、見渡してもケモノ一匹いない。これが氷河期なら今は何年頃になるのだろうか。

その疑問に対して、なぜか紀元前1万2000年というメッセージがクロノの思考に沸いてくる。
時の最果て世界に行ってからというもの、そこから監視されているような感覚を時々得るクロノ、その監視者から時折、疑問を解決するようなアドバイスのメッセージが届いてくる。敵意はなく、何度も似たような現象を体験していた為、今回も気にしないようにしていた。

実際のところ、メンバーには8人目がいる。時の最果てハッシュの欠片(小さな分身のようなものが)クロノに寄生するようにくっついている。クロノの思考を勝手に読み取る寄生物ハッシュは事実上、誰もその存在に気付かない8人目の仲間であった。



マール
「そういえばボッシュが古代に訪れたら自分も連れてけと言ってたけど…」

ルッカ「今からは無理ね。ここからゲートまで戻るの大変だもの」 

ボッシュ
「こら! 影が薄いからって忘れるでない。」

マール
「えー、だって、キーノがさらわれたとき、来なかったじゃん。

ルッカ
「そうよねー、あんなに薄情だとは思わなかったわ。

ボッシュ
「だから、なん回もいったじゃろう。あれはクロノの回復に魔力を多く使ったからであって。」

マール
「嘘よ。魔方陣を使えば無い魔力を補填できるというじゃない。

ルッカ
「魔族が言ってたわよ。ラヴォスからエネルギーを抽出できるって。

ボッシュ
「あの魔法陣技術はワシでも知らん技術じゃ。恐らく雪の下に埋もれていた文明がお前さんらの時代で溶けて出土したんじゃろう。恐らくワシらよりもずっーと先祖にあたる未知の技術のことだろうが…。」


「うぇっくしゅん!ゲロ」

マール
「カエル大丈夫? 冬眠しなくて大丈夫?」

カエルの鼻水がつららになっていた。

マール
「なんでファイアかけて貰ってないの?」

カエル
「ロボがかけられてないのに、負けるワケにはいかん!」 




クロノ達の前方に天にまで伸びる光の柱が現れる。

好奇心が擽られる一行は、光を目指した。

吹雪をかき分けて進んだ7人は、そこだけ吹雪が当たらない場所だと気付いた。


光の下には色彩豊かな絨毯が意味深に敷いてある。

マールがひょいと乗った瞬間、マールは光の柱に沿ってあっという間に上空へと消えていった。
クロノ達はマールに続いた。


7人は雲の上にいた。
魔法王国ジール、魔法工学を追求した都市

空に浮かぶ大地が、幾つか浮いている。数キロ離れた先には、大都市の町並みが点在していて、山頂には権威の象徴の様に宮殿がそびえ立つ。


クロノ達は道なりに進むと、似た絨毯を見つけて飛び乗った。
どこに進むのかと思いきや雲の下の大地、吹雪の世界へと戻ってきた。

ガッカリした7人。

マール
「思わせぶり? なんなのー?」