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zoku勇者 ドラクエⅨ編27 スクールカルテット・1

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アルベルトも……、分からない処は丁寧に勉強教えてくれるし、
話してみると、楽しいよ……、もしかして、あの時の落雷は……、
バチが当たっ……、ううっ!」

「テメエも此処で今シメられてえのか?……ええっ!?」

青髪はパッツンデブの胸ぐらを引っ掴んで持ち上げる。だが、
それをモザイオが止めたのだった……。

「よせ、又先公が飛んで来るぞ……、俺も今はあまり動きたくねえんだ、
この間の事で苛々してるしよ……、ま、所詮、テメエは知恵のねえデブ
だったっつー事だ、もうお前は金輪際、俺らと係わるな、役に
立たねえクズデブが……」

「そんな……、モザイオ、ま、待って……、あうっ!?」

モザイオはパッツンデブに向かって唾を飛ばすとそのまま振り返らず、
何処かへ歩いて行く。その後を青髪が追い掛けて行き、パッツンデブは
1人、その場に取り残された。

「……モザイオ、酷いよ……」

翌朝。今日も本日の授業がスタート。鐘が鳴り、生徒達は寮から
学院へと移動する。4人組も……。

「ああ~、早く事件を解決しないと……、俺、身体が溶けちまうよう~……」

「何言ってんのっ!バカっ!!」

アルベルトに注意されるジャミ公。昨日、物理のテストでジャミ公は
見事に6点を取り、更にネームを用紙に書き忘れた為、-点で0点を
取った。本当にバカである。

(んでもって、今日、放課後追試なのよネー!)

「ガングロっ!うるさいっ!ああ~、ま、また夕飯間に合うのかなあ~……」

「全く、心配する処が違うよお~……」

「ヘタレもうっせーっ!……あああーーっ!今日は生姜焼き
なのにィーーっ!!」

「本当にもう……、ジャミルったら……、あら?」

アイシャが見掛けたのは、モザイオとも青髪とも一緒におらず、
寂しそうにとぼとぼと、1人で学院に向かうパッツンデブの
姿だった……。