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ソードアート・オンライン 流星と共に現れた1人の剣士

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思い出の丘



朝、アラートがなり俺は目が覚める

「ん・・」

ムニッ

「・・・・?」

俺はまだこの時目をつぶっていた

「(なんだ?このやわらかいやつは・・しかもなんか生暖かい・・)」

俺はゆっくりと目を明ける

「おはようございます」

「・・・・」

俺は下を見る、俺が触っていたのはシリカの胸だった

「うわああああ!?<ガタッ>あだっ」

「だ、大丈夫ですか!?」

「いや、大丈夫だが・・シリカちゃんなんでここに」

「いえその・・失礼しました!」

俺は数分ほけていた
とりあえず俺達は朝食をとった後すぐに思い出の丘に向けて出発した


47層 フリーロア 


「わぁ!」

「ここのステージは一面が花だらけだからね」

「通称フラワーガーデン さて、目的の回収のついでにLV上げいくよ」

「はい!」

俺達は思い出の丘に向けて歩き始めた

しばらく歩いていると敵が出てくる

「おっきたな、シリカちゃんちょっと実力みたいからちょっと行ってきて」

「ええ!?」

「大丈夫だよ、あのモンスターは君の時のレベルは狩れてたんだから」

「そうなんですか?」

「ああ、大丈夫いざとなったら行くから」

「うう。わかりました、・・・行きます!」


ざっしゅざっしゅ


「おーやるね」
「うん、結構実力はあるみたいだよ」

しかし後ろから花系の敵があらわれて中釣り状態になってしまった

「きゃあああああああ!?助けてください見ないでください!」


「「・・・それは・・・無理かな・・」」


「はぁ・・しょうがない」

俺はシリカを捕まえてるツタを斬る

ズバッ

「シリカ!今だ!」

「は、はい!っっやあああああ!」

ザクッ

シュゥゥゥゥ・・・

「ふぅ・・」

「すみません」

「いや、別にいいよ」

「そうだよ、」

「回収のついでにLV上げなんだから」

「っはい!」

「そんじゃ、速く次行くか」

「はい!」

俺達は出会いの丘に向けてまた歩き始める
だが、後ろに気配を感じて1回後ろを向いた

「どうしたんですか?」

「いや、なんでもないよ」

俺は前にいるシリカに気づかれず話しかける

「キリト」

「ああ、わかってる・・帰り道にあっちから仕掛けてくる」

「だな・・食いつかれないように本気出すか・・
余り存在がばれると・・・」

「別に、そしたら落ち着くまでまた最前線に行く」

「はぁ・・」

そして出会いの丘に着き使い魔蘇生のアイテムをゲットした

「これが・・使い魔蘇生のアイテムなんですね」

「さて、保険も手に入ったし戻るか」

「はい!」

帰り道俺らが来た道を通るが俺とキリトは止まった

「どうしたんで「シリカちゃん、ちょっと下がってね」え、は、はい」

シリカがちょっと下がると目の前に向かってこう言った

「そこに居るのはわかってるよ出てきたらどうだい?」

そこには昨日シリカに話しかけた1人の女性であった

「ロザリアさん!」

「よくわかったね、褒めてやるよ」

「そりゃどうも」

「だけど、渡すわけにはいかないよ・・オレンジギルドのタイタンズハンドのリーダー」

「でもロザリアさんはグリーンですけど・・」

「簡単な手口だよ獲物を見つけ誘い込まれてオレンジの人が獲物をぼっこぼこ・・だろ」

「へぇ、よくわかってるじゃん」

「それじゃ・・2週間一緒に居たのは・・・」

「そうよ、お金がたまるのを待ってたのよ」

下のはなめずった1人のプレイヤー・・
シリカはそれにおびえる

「さて、速く味方を呼んだらどうだい?」

「ふっ、調子こいてるのは今のうちだよ」パチン

指を鳴らすと7-8人が出てくる
全員がオレンジだ、

「ブラックさん、キリトさん人数が多すぎます速くにげましょうよ」

「大丈夫大丈夫、俺ら2人に任せなって」

「そうだよ、シリカは何かあった時のために転移結晶を持っておいて
俺が逃げろって言うまでそこで見ててね」

「は、はい」

「さて、行くかキリト」

「ああ、そうだな」

俺とキリトは剣をゆっくり構えながら前に進む

「キリトさん!ブラックロックシューターさん!」

その時相手が揺らいだ

『っ!?キリト・・ブラックロックシューター!?』

「キリト?黒ずくめの服・・盾なしの片手剣・・
まさか・・黒の剣士・・それに・・ブラックロックシューター
黒の服装・・左胸と背中のマントには白い星・・・黒の片手剣
そして一番の特徴が・・左目には青い炎・・『ボッ』っ!?」

「ロ・・ロザリアさん!こいつらソロで前線に居るビーターの攻略組だ」

その時シリカは攻略組の言葉に反応する

「攻略組・・」

「攻略組みがこんなところに居ないよ!速くやっちまいな!」

「シネェ!」

何人かの男が俺らに突っ込んでくる
俺はキリトの前に出てこいつらをHPぎりぎりまで削らせる

「神鳴流奥義・・斬岩剣!」

ズバァッ!

「ぐっ・・・」
「ぐがっ」

「くっ・・グリーンのアタシを斬りつけば貴様もオレンジに「御神流奥義・・神速」っ!?」

俺とキリトは顔と心臓に剣を構える

「俺らはソロだよ」
「1日か2日・・オレンジになっても俺は問題はない」

「なっ・・・」

カランカラン・・

「さて、お前らは牢獄行きだ確り反省はしてもらうからな・・それとまたやっていたら・・
次は地獄に送ってやるからな」

「・・・・」

全員が武装を解除をした

こうして彼らは牢獄行き
俺らは1回シリカの部屋に移動した

「ごめんな、囮にさせるような事をして・・」

「いえ・・大丈夫です・・」

「さて、俺は最前線に戻るか」
「そうだな、3日も空けたからな、ってお前はまだ誰も来てないだろ」

「まぁな、超最前線だし、さて・・シリカちゃん」

「はい!」

「また、会えたら今度はメシ奢ってやる」

「っ!はい!」

「それじゃあな」

俺はまた最前線へ移動した

「さて、行きますか」

俺はまた前に進む