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二次創作オールジャンルの短い話のまとめ。(永遠に執筆中)

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リボーン



『狂気を纏った殺人鬼。』骸綱/+??/モブ殺人注意



 シャウトを彷彿とさせるような理解不明の言語。麻薬中毒者だとは聞いていたけれどもどうやら重症だったみたいで虚と実は見分けがつかなくて夢幻が無限に続くと勘違いをしているらしい。
「まるで、胡蝶の夢」
 胡蝶の夢。どこが発祥かは忘れてしまったけれども現実と夢の違いがわからなくなる話だった気がしたものだから不意に口から溢れた。
 そいつは黒塗りの銃を取り出した。かちゃ……、とリミッターを外したかと思えば此方に銃口を向けた。冷たい鉄の暴力、それは不必要までの威圧感を与えた。
「俺はお前と争う気なんかない…………ってなにやってんだよ骸!」
 隣にいる男はへらへらと笑いながら彼に問答無用で弾丸を撃ち込んだ。
 それは音速にまさるかどうかのスピードで相手の大動脈に突き刺さったのか血が噴水のように吹き出る。
 その後に忘れられていた弾丸の空気を切り裂く音が聴こえる。
「あぁ…………」
 死んでしまった。
 俺の部下が、殺してしまった。
 だく、だくだくだく、血が流れていく。きっと即死だろうな、なんたって大動脈生きる為の一番大事な血が流れている部分だし。
「ねぇ、なんで頭とか心臓とか無難な場所を狙わなかったの」
 口から溢れたのは打ち所。本当は殺した事に制裁を加えなくてはいけないのだけど、抵抗した場合は殺しても構わないと薄っぺらな紙切れに掲載されていで咎めきれない。
「頭も心臓も即死じゃないですか。あの男は君に銃口を向けた、楽に殺してあげる義理なんてありません」
 なんとも自分勝手な男だった。
 そして本来の目的だったモノの押収をしようと男に詰め寄るとなんとも苦痛な顔立ちで目が不気味な位見開かれて気味が悪く、瞼を無理矢理に閉じさせた。
「あーぁ……持ってませんねぇ、」
 今回の目的は麻薬関連に一口噛んだ奴から入手先を聞き出す事だったのだがからきし情報が見付からない。
 単純に言えば、
「他に誰かいましたっけ」
 全部こいつの所為だけれど。