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赤色とまと
赤色とまと
novelistID. 12260
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ヘタリア☆おんらいん

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「遅くなってすまない!処理がなかなか終わらなくてな。」

ガタイの良いオールバックの青年と
一足遅れて真ん中分けの青年がひとつだけ突き出た不思議な髪の毛をぴこぴこさせながら

「ヴェッ…ヴェッ……ルート速いよぅ~っ…」

息切れしている。

ル「フェリシアーノ!お前は仕事から逃げる時は速い癖になんでそういう時はヘタレなんだ!」

アル「おー!君たち!遅かったじゃないかっ!さっきからこのアーサーのバカがさあー」

アサ「バカはてめえだろっ!」

ル「おい!また同じ展開か!?」
ルートヴィッヒは決まりきった展開にどうせまた怒鳴り散らさなければならない予感を感じていた

++++++++++++++

アサ「そんじゃ、まあ今回の祭典も俺達だけが決める訳じゃねえけど一応まとめてくぜ」

そうなのだ
毎周年、このイベントは各生徒一人一人の意見を尊重して行うため生徒会だけで決める訳では無い

そのため毎周年醜い争いが起こる。

アーサーは、とりあえず、とアルフレッドに話をふった