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「話し合いの結果、あちらも忙しいみたいだし、様子は見に来るけど、取り敢えず、こっちで預かって貰いたいって。帝人君、僕の名前は岸谷新羅です。今日から少しの間、僕達と一緒に住んでくれるかな？」

パパって呼んで良いから！あっ、セルティの事はママね！、と調子に乗って言う新羅をどつこうとして、「はい！」、と笑顔で答える帝人の手前、臨也と静雄は寸で堪えた。のだが。

「よろしくおねがいします、しんらパパ！」

やはり我慢は良くないと、手加減一切無しの一発を、新羅の頭に落としたのだった。