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ひな
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好奇心は魂を残した
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伏せていた瞼を押し開く。目を開いた先も闇。だが視界の端には灯火が僅かに世界を照らし、闇の中で蠢く黒と紅がある。くくっと笑う声、「それでこそ帝人くんだ」嬉しそうに告げられた声に帝人もまた笑った。
「お互い様ですよ」
「違いないねぇ」
楽しげに頷いた臨也の顔を見て、帝人は微笑う。
これで君はハロウィンに降りなくなるかな?そう呟いた声に、嫉妬ですかと返しながら黒に包まれた肩に頭を寄りかからせた。
いつ終るかわからぬ永い時間、彼と共に在るのも悪くないだろう。
作品名:
好奇心は魂を残した
作家名:
ひな