24時間耐久鬼ごっこ×けいおん
PM12:30
澪「あぁ...私のおでこがぁ〜」
紬「また赤くなっちゃったわ...」
梓「ひしゃくって意外と痛いです...」
律「うぅ...まだ鼻にくさいのが残ってる...」
唯「私は面白かったよ!//」
澪律梓「「「(こいつっ!!)」」」
唯「あぁ〜もうお昼頃だねぇ、私お腹減ったよ〜...」
紬「フフッ唯ちゃんたら〜」
律「食欲なんて沸かねぇ...」
澪「唯、さっき朝ごはん食べたばっかじゃないか」
梓「結構時間は経ってると思いますけど、食いしん坊ですね...」
唯「だってぇ〜さっきから走ってばかりなんだよ!?」
ポンポンポンポンポン
一同「「「「「ビクゥッ」」」」」
さわこ「やっほーーーー」
澪「びっくりしたぁ...」
梓「でも...いい加減皆さん慣れましょうよ」
律「お前だってビビッてたじゃないか...」
梓「それはまぁ...そうですけど...」
さわこ「みんなーお昼ごはんの時間よ〜!」
唯「やったーー!ごはん♪ごはん♪」
紬「カレーみたいね」
律「うぅっ...なんか食いたくねぇ〜」
澪「でもちゃんと食べないと体力持たないぞ」
梓「そうですよ」
さわこ「じゃあみんな!まだまだ頑張ってね〜」スタコラサッ
澪「相変わらず帰るのは早いな...」
唯「早く食べよ〜!」
紬「フフッ...じゃあ私はみんなのお茶用意するわね」
律「仕方ねぇ...食うか」
梓「律先輩、ファイトです」
AM12:40 昼食
一同「「「「「・・・・・」」」」」パクパク カチャカチャ モグモグ
律「誰か喋れよ」
澪「お前が一番のお喋りだろ!?」
梓「そうですよ。まだヘコんでるんですか?」
紬「梓ちゃん、無理も無いわ」
律「ムギの言う通りだ!あんなもんかがされたんだぞ!」バンッ!!
梓「そんなに臭かったんですか?」
律「半端じゃねぇよ...」
紬「どんな匂いだったの?」
律「ん〜...なんつーか...その〜...」
紬「なぁに?」
律「ん〜〜〜...まぁ簡単に言えば...」
梓「何ですか?」パクパク
律「腐ったゲ○ウ○コ!!!」
澪梓「「ぶっ!!」」
律「げっ!きたねぇ!」
澪「汚いのはお前だ!!」ゴホゴホッ
梓「律先輩!食事中ですよ!しかもカレー食べてるんですよ!!」バンッ!
律「お前らが言えっていったんだろ!」
梓「でも言い方ってものがありますよ!」
澪「そうだぞ!状況を考えろ!」
律「なぁに〜〜!!」
紬「まぁまぁまぁまぁま........ぷぷっ...くっくっくっ...ウヒヒ..」
澪「ムギ...??」
紬「ふふふふっ...ぷっ...クヒヒ.....」
梓「ムギ...先輩...?」
紬「あーーっはっはっはっはははは!!くっ...腐ったゲ...○ウ○コ...腐ったゲ○ウ○コって...腐った...ウヒヒヒヒっ」
澪「わぁっ!ムギが壊れた!!」
梓「ムギ先輩!!落ち着いて下さい!て言うか連呼しないで下さいっ!」
律「あははは!そうだぞムギ!もっと言ってやれ〜」
紬「くっくっく..ウ○コ...くっ.....腐った...ゲ○...ふひひひひひ」
澪「もうやめろ〜//」
梓「食欲完全に失せました...」
唯「カレーおいし〜//」
澪「お前は何か反応しろ!!」ポコッ
唯「いたぁ〜い!」
ブシュウウウーーーー 鬼(水タオル)登場
澪「ひえっこんな時に!」
唯「あぁ〜ん...カレー食べてる途中なのに〜!」
律「そんなこと言ってる場合かっ!!」
梓「ムギ先輩!早く逃げましょう!」
紬「ふひひ...だっ..駄目...くっくっく..笑いすぎて...立てない.....」
鬼(水タオル)タッタッタッタッタ キャッチ
紬「あぁ...」
罰執行
ベシーンバチーーンベシッ
紬「ああんっ...ひぃん...いあっ...もっ..もっとぉ...」
唯澪律梓「「「「(おいおいおいおい...)」」」」
モニタールーム
さわこ「ふふふっ...そろそろあなた達の出番よ!刺客2号!刺客3号!」
刺客2号「よーーし!頑張るぞー!」
刺客3号「あの...本当にやるんですか...?私..」
さわこ「刺客2号、その心意気やよし!刺客3号、頑張るのよ!!」
PM13:30
澪「きつい...」
唯「澪ちゃん、頑張って!」
律「予想以上にしんどいなぁ...」
紬「りっちゃんもファイトよ!」
梓「唯先輩とムギ先輩は元気ですね...」
唯「うんっ!私は意外と楽しいと思うよ!」
紬「唯ちゃんわたしも〜」
律「じゃあお前らこれから全部...」
ブシュウウウーーーー 鬼?(すべらない話)登場
律「わぁっ!」
澪「ひぃっ」
梓「にゃああ!」
唯紬「「逃げろー♪♪」」
鬼純「みなさーーん♪」
唯「あれっ?純ちゃん!?」
澪「今度は鈴木さん!?」
梓「純...何やってんのよ...」
律「てか何...?すべらない話って...」
紬「(純ちゃんも...意外とアリね!)」
鬼純「えへへっ♪さわこ先生に頼まれて楽しそうだから参加しました!覚悟してくださいっ!」ダダダッ
唯「うわわっ」
律「とりあえず逃げろ〜!」
梓「すべらない話って...何か嫌な予感がする!」
紬「(黒タイツの純ちゃん...)」ポケー
澪「ムギっ!何してるっ!」
鬼純「逃がしませんよっ!」ダッダッダッダ
唯「うわぁ!純ちゃん来ないで〜」
鬼純「捕まえましたよ!唯先輩っ」ダッダッダッダ ガシッ
唯「ふえぇ〜」
罰執行
鬼純「では今から私による絶対にすべらない話をしたいと思います!はいっ拍手!拍手!」
唯「......おお〜...」パチパチパチ
鬼純「あれは1週間前のことですが...」
5分後
鬼純「それでですねっ!私がそこに行った時にはもう売り切れだったんですよ〜それから...」
唯「.........」ハァ~
澪律紬梓「「「「........」」」」
10分後
鬼純「そしたら最後にその人何て言ったと思います!?これがもう笑えちゃって....」
唯「(うぅ〜つらい...)」
澪律紬梓「「「「(あれは辛すぎる...)」」」」
15分後
鬼純「以上!!私のすべらない話でした〜!じゃあまだまだ頑張ってくださいね〜また来ますからっ!」スタコラサッ
唯「.........」
澪「唯....大丈夫か?」
律「あんな話を正座で長々と...」
紬「唯ちゃん...」
梓「友人として私から謝ります...」
モニタールーム
純「どうでした先生!?」
さわこ「とっても良かったわ〜さすがに私が見込んだだけのことはあるわね//」
純「いやぁ〜そんな」テレテレ
刺客3号「(お姉ちゃん...)」
作品名:24時間耐久鬼ごっこ×けいおん 作家名:平沢マサトシ