この笑顔を忘れない
「嘘だぁぁぁぁぁぁぁーーーっっ!!!!!!」
『本当だ。受け入れろ。』
「アイツは今日この船に戻ってきたっっ!!!!!!
俺達は皆、アイツの料理を食べたんだっ!!!!!」
『・・・・二度目の奇跡だな。』
「・・・・・・っ・・嘘だぁぁぁぁーーっっっ!!!!!!!!」
今にも電伝虫を破壊しそうなルフィからゾロが奪い取る。
「ルフィっっ代われっ!!!!
おいっ、あいつはサンジはどうして死んだっ!!!?」
『・・・・・・病気だ。』
「病気ってなんだっっ!!!!?」
『お前は、チョッパーか？』
「あぁそうだっ!!!!!」
『・・・・ここの流行り病だ。』
「・・・流行り病？・・・・そんな・・。」
『打つ手がなかった。すまない。』
「・・・・・・。」
「おい、アイスのおっさん俺は許さねぇぞっっっ!!!!!!!
そんなもんにサンジがやられるわけねぇだろっ!!!!!
あいつは海賊王のコックだぞっ!!!!! いくらアイスのおっさんでもな、そんな嘘許さねぇーーーっ!!!!!!」
「・・・そうだ、そうだっっ!!!!! ルフィの言うとおりだ!!!!
サンジが死んだなんて嘘だっっ!!!! 嘘ついてんだろぉ・・なぁ・・・そうだろ・・」
「ルフィっ落ち着いてっっ!!!!ウソップも、落ち着い・・てよ・・」
「ゾロっっ!!!!!お前も何納得してんだっっ!!!!ふざけんじゃねーっっ!!!!」
「ルフィ、落ち着け。」
「落ち着いてられるわけねーだぉぉぉ!!!!!」
「連絡どうもな、」
『あぁ。』
ガチャ・・・・・・
「ルフィ、あいつは死んだんだ。」
「ゾロ、お前までふざけんじゃねぇぞっっ!!!!!!!」
「あいつは死んだんだっっっ!!!!!!」
「・・・・っ!!!!!!」
「「「「「ルフィっっ!!!」」」」」
「ふざけんなっっふざけんなっっふざけんなっーーーーー!!!!!」
「サンジーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」