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幻水で質問に答えてみた集

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詩遠坊ちゃんとテッドに30の質問+α 2(ルック・湊篇)




■ 1時代編 ■

11:  坊ちゃんはテッドの秘密を知ってどう思った?
詩:ちょーびっくりー。
テ:ちょ、軽いなオイ!
詩:でもうん、ああ、なるほど、こういうことだったんだな、て思ったよ?
テ:そうか。
詩:テッドがあれほどばあちゃんみたいなんは実際年齢のせいだったのか、とね?
テ:そこかよ!?

12:  テッドはウィンディに捕まっている間、どんな想いだった?
テ:詩遠が気になって仕方なかったよ。その紋章の呪いは詩遠にふりかかってはいないだろうか、とか、他にも辛い思いはしてないだろうか、とかな。それはほんといくら謝っても足りねえな。
詩:それに関してはお前が謝る必要なんて何一つない。まあ、結構な経験出来たぜ?すごく好みの女性にもそのおかげで会えたしね?
テ:マジでか!?で、その女性は?
詩:んー会えたと思ったら帝国軍に殺されちゃったよ。子供庇って。
テ:ぇ・・・。
詩:おいおい、そんな顔しないでよ。まあどのみち人の女だったし、ね?何も出来るかい。まぁ略奪愛ってのも美味しいけどね、俺そこまで人でなしじゃないし。
テ:そう、か。て女て。何も出来るか、て。お前当時14かそこらだろが!ホントませガキな!
詩:そう?

13:  坊ちゃん、長年テッドを苦しめたウィンディの事、どう思う?どうしたい?
詩:ふふふ。
テ:ちょ。なんかその笑いが怖いんだが?なんだよ、言ってみろよ。
詩:んー言ってもいいけど、これ表ブログらしいしね、それにエロもグロもどのみち消されるみたいだから。
テ:て、何をしようとっ!?あ、いや、いい。言うな。聞きたくねぇ。

14:  テッド、実は坊ちゃんと少年時代に出会っていた事、覚えてる?
テ:・・・ああ。いや、どうかな。
詩:何それ?
テ:いや、あれがお前だったなんてずっと俺に分かる訳なかっただろ?お前に会ってからもまさか、てのがあって、さ。ただ、あの人の事はずっと覚えていた。ずっと・・・会いたいと思っていたんだ・・・。

15:  それについて、坊ちゃん言いたいことは?
詩:そりゃー嬉しいね。しっかしあの頃のテッドって可愛かったよね?“お兄ちゃんが宝物をとりに来た人なの?”とか言って首かしげてさぁ?何あの小動物。そりゃ連れて帰りたくなるよね?
テ:ちょっと待てエェェ!なんつーか犯罪臭しかしねぇ!ちょ、そんな意味で連れて行こうとしたのかよ!?
詩:ふふ?ていうかあの頃からテッドってソウルイーター宿してた訳だよね?なのになんで幼い子から成長してんのさ?もしかしてお前、ルックか?安定しないから封印してるとかそんな落ちか?
テ:・・・は?意味分からねえ。成長は・・・多分これをちょっと奪われてた時期があるから・・・その時にしたんだと思う。
詩:・・・。
テ:何じっと手の甲見てんだよ。普通は外せねえからな。いいじゃねえかよお前十分良い感じに育ってるって!成長早めで良かったなオイ。
詩:・・・ッチッ

16:  シークの谷にて、あの時の事をお互いに語って下さい。
詩:・・・あまり語りたくないな。
テ:だけどあんな状態だったとしても、俺は会えて良かったと思ってる。そして、本当に、俺のしたことを許してくれ、とは言えないが、ああするしか、なかった。
詩:・・・あれは・・・さすがに効いた、よ。・・・お前の魂をこれが掻っ攫ったとたん、ソウルイーターは計り知れない威力になった。
テ:ああ。これは・・・そうやってずっと過去から色んな命を奪い、力を増していった。そうして300年もの間これと俺はそうやって生きてきた。そんな俺の命を奪ったからだろう、な。
詩:自由にならない命なら、俺だっていらないだろうよ。だが・・・それでも・・・ワガママを言えば、生きていて欲しかったんだ・・・テッド。
テ:・・・・・・とりあえず・・・悪かった。
詩:いや・・・、分かってる、仕方ない事だ、と。・・・ああ、そういえば、あれが本当の一生のお願いになったんだなぁ。

17:  テッドは、その時、坊ちゃんに最期どんな想いを託しましたか?
テ:とりあえず・・・笑っていてくれたら、いいな、と・・・。
詩:あの状況では笑えないよ?
テ:分かってるわボケエェェ!おま、ちょ、そこでそう来る、か?まったくほんとに。だけどそういうお前だからこそ、この紋章も託せたのかもしれない。
詩:そか。うん。

18:  解放戦争を終えたとき、坊ちゃんはどんな気持ちでしたか?
詩:ぇ?普通に、終わったなー、と。
テ:なんつーか、もっとこう、やり終えた!的な感想とかないのかよ!
詩:とりあえず急いで離れないとレパントがウザぃ、とか?
テ:・・・。

19:  これから紋章と共に生きる坊ちゃんにテッドから一言を…
テ:勝手な願いだが、紋章に負けず、愛する人や大事な人を作っていって欲しい、と。
詩:それならちゃんと生きている時に言ってくれないと。俺のココには届いてないよ?
テ:・・・すまん。
詩:まあいいけど、ね?大丈夫だよテッド。俺はちゃんと人が好きだし、大切だと思ってるよ。
テ:ああ!お前ならそうだと思ったよ、ははっ!・・・・・・良かった・・・ホントに・・・。

20:  紋章と共に300年生きた親友に一言…
詩:お疲れ様。
テ:ああ。
詩:まあ、この中で俺とともに生きていくんだね、俺が沢山楽しい事や気持ちいい事してるの、そこで指咥えながら見てるといいよ。
テ:・・・お前、やっぱなんか、恨んでる?