幻水で質問に答えてみた集
幻水リーダーに30の質問1 (リオ・ナユ篇)
■ 理由編 ■
01: 自己紹介お願いします。ついでに年齢も。
坊:リオ・マクドール。・・・20歳。
2:ほんとそっけないですね、普段はムダにろくな事しないのに。僕はナユです。同盟軍で戦ってます。15歳です。
4:カイリだよ。えっと年齢、ね。17さ・・・
坊:嘘つく訳?
4:ひどいなぁ。永遠の17歳だってば。まぁ、生きてきてるのは確かに175年くらいは経ってるけどね?
王:リシュタート・ファレナスだよ!リシュ、もしくは王子と呼ぶといいよ。26歳だよ。
2:・・・。
坊:うざい。
4:自分で王子って呼べという大人、痛いよね?
02: まず初めに、自分の率いた軍名とリーダーとなった経緯を簡潔におしえてください。
坊:軍名?ああ、ないよ。
2:ほんとみもふたもない言い方で終わらないで下さい!えっと、筆者は小説の際、軍名はどのお話でも設定してないようなんです。ちなみに経緯ですが、まぁ僕はそうですね・・・流れ、と言いますか・・・。やるしかないかな、と。
4:そうそう。筆者が実際ゲームする時はいつだって名字とかつけてたものね?それも毎回同じだからね。ちょっと痛いよね?俺の経緯もまぁ、あれかな。腕が痛いヤツが勘違いしてくれたおかげで流されちゃってね。言葉通り。で、気付いたらリーダーにされてた。しゃしゃってくるならお前がしろよ、的な王とかね、気に食わなかったら酒の空き瓶投げてくるような軍師のもとでね?まぁそれもこれも・・・
坊:長いよ?今ようやくテッドのありがたみを思い知った。つっこみいないのキツイね?
2:そんなとこで親友のありがたみ感じないで下さい。
坊:じゃあ貴様がテッドの代わりにカイリつっこみなよ。
4:いや、ナユ相手だったらどっちかといえば俺が突っ込みた・・・
2:ほらほらリシュ!ボーっとしてると喋る間を奪われてますよ!
王:え?ああ、ごめん。ついリムの事を思ってて!リムの事を考えると色んな事がそっちのけになってしまうんだよねー。経緯?ああ、リムがね・・・
坊:黙れ。
4:リムちゃんてあれでしょ、妹さんだったよね?今の女王の。性格はやっぱお前に似てアレなのかい?
王:リムはほんと性格もとても可愛いよ!ちょっとツンデレ入っててでも・・・
2:じゃあもう次行きますね?
03: 軍師は誰?どんな人でしたか?正直にどうぞ。
坊:マッシュ・シルバーバーグ。まあ出来た軍師じゃない?そうだね、とりあえずあの目を見開かせようと色々やってみてあげたけどいつだって顔に青筋たてながらも冷静だったね。
2:・・・。シュウです。そういえばマッシュさんに破門されたんだったかな。勝つ為には手段も選ばないとこありますね。それと普段は書類書類と煩い。挙句の果てに僕を騙して軟禁してまで書類を。まあでも出来た軍師です。
4:エレノア、だったかな、エレノア・シルバーバーグ。酒が大好きな女性だったよ?結構俺に任せてくれるのかと思いきや、俺の意見や行動が気に食わないと、その酒の空き瓶投げてきた。ただどんな時でもそれは空き瓶だったのが素晴らしいね。絶対酒が入ってる時は投げてこなかったからね?
坊:へえ?じゃあその時はどうした訳?
4:蓋をした瓶でぶん殴ってきたね。
2:・・・。
王:僕の軍師はルクレティアだよ。彼女は素晴らしい軍師だったよ!
2:そうなんですか?あ、そう言えばルクレティアさんはシルバーバーグ家関係ないんですよね?
王:そうだねー。違ったよ。彼女はいつだって、うふふ、とか笑いながら僕に指示を出すんだ、それもとんでもない。で、何をするの?って聞いても絶対教えてくれないんだよねー。一度なんか、やっぱり何をするつもりか教えてくれなかったけど、一言だけ、“お引っ越しです”とは言ったんだけどねー?その後、歴史的にも貴重であろう遺跡、って言っても僕らの本拠地だったけど、それにダム崩壊の勢いで水ぶっ放してくれてたね。あの時は事のものすごさに僕は目がキラキラしてたよ!ツヴァイクなんてメガネパリンって割れる勢いで憤ってたけどね!まぁ彼は考古学者だからね、きっと色んな事に興味なくて楽しめなかったんだよね。
坊:お前を一度どん底な気分にしてみたいね?ていうか本当にお前、26か?
4:さすが南国だよね。俺のいた群島でも能天気なヤツらばかりだったけど、リシュにはおよばないよ。
2:・・・ていうか僕、シュウで良かったな、て初めて思ったかも。
04: 自分を頼る民や仲間たちを見て、どう感じましたか?
坊:別に。僕は僕のしたいようにするだけだ。それについてくるなら勝手にすればいい。
2:とても嬉しいです。正直僕は未だに色々自信ありませんので、少しでも認めてもらえるのは嬉しいと思います。
4:やっぱり可愛いよね?ナユって。抱きしめていい?最近しっぽ隠してるからちょっとつまらないんだけど。
王:そうだよね!ほんと可愛い!!僕も抱きついていいかな!?あー確かにしっぽ、前はピョコピョコしてたのにー。
2:・・・やめて下さい激しく拒否します!しっぽはその・・・
坊:僕にだけ見せてくれるものなのだろう?
2:ち、違います!!えっとその・・・前にシーナにつかまれちゃってその、ちょっと・・・。それ以来隠してます。
王:・・・真っ赤になってる!ほんと可愛い!て、シーナ・・・?
4:・・・ああ、シーナ君はここの宿星だったよ、ふふふ。
2:ちょ!過去形で言うの、やめてもらえません!?ていうか質問に答えて下さいよ!
4:あー、忘れてたよ。そうだね、なんで俺に頼るのかなってちょっと不思議だったね。すぐ近くに何事もしゃしゃってくる王様がいるんだから、もうそっちでいいんじゃ、ってね?まあ仲間は大好きだったよ?皆あっけらかんとしてて宴会が好きで。
2:・・・ほんと飲むの好きな人ばかりでしたね・・・。
王:まあ僕を頼るならどんどん頼ればいいよ!って思ってたけど。仲間は嬉しかったな。それまで周りはろくでもないタヌキ貴族ばかりだったからねー。あの集まりはほんと楽しかったよー。
作品名:幻水で質問に答えてみた集 作家名:かなみ