幻水で質問に答えてみた集
2:・・・どういう状況・・・。
王:女王騎士の皆は僕は主従関係といるより仲のいい仲間だと思っていたよ!それにこの僕をこんなにまっとうに育ててくれた人々だからね。
2:・・・まっとう・・・?
王:悪友かあ。そうだね、悪友というか・・・僕はロイの事、とても親しみを込めて接していたんだけど、向こうはいつもなんか構えてたなぁ!
16: 恋愛面での質問です。好きな人はいますか?居るのなら、誰ですか? 居ないのなら理想の人物を108星の中で一人上げてください。
坊:なぜ貴様はそんな期待に満ちた目で僕を見るんだ?
2:え?あ、いやっ、そのっ。
坊:ふふ?まあ貴様は僕のものだし、ねぇ?
2:・・・。
王:ものすごくモノ扱いされてるのに赤くなってるナユが可愛いよ!
2:う・・・。す、好きな人っ・・・な、んですから・・・し、仕方ないじゃないですか・・・。
4:ふふふ、最近けっこうツンだったナユがデレてるよねぇ?可愛いなぁ。ちょっと抱きついてもいい?
2:っは!?ちょ、止めて下さい!て耳元で何・・・
4:ほら、リオがさぁ、君がそう言った後で何気に顔そらしてたの、気付いてた?リオも何気に可愛いよね?
2:っえ!?
坊:・・・お前、ちょっと近いよ、ていうか2人で何ボソボソ話してる訳?殺るよ?
4:ふふふ、ごめんごめん、だってナユが可愛いんだもの。俺はうん、ナユが大好きだけどねぇ。まあテッドとか、美味しいよね?
2:お い し い !?って何気にまたもや爆弾発言!?
4:そう?リシュはどうなんだい?
王:僕?そうだねえ、世間では色々僕と誰かをくっつけたがってたけどね!ただ僕は別にこれといって・・・。リムさえいれば別に。
2:あの、ここで妹さんの名前出すのは何気にちょっとアレなんで。
王:そうかい?ああ、ゲオルグはカッコ良かったし好きだよー。ロイも好きだけど・・・ただ僕に変装されるとねー。まるで僕が僕を好き、みたいなナル状態になっちゃうしね!
2:・・・。ロイって人って・・・。ていうか何気にゲオルグさんカッコイイっていうの、過去形で言いませんでした・・・?
17: 16の続きです。その人に“好き”と言われたら、貴方はどう行動しますか?
坊:その人って・・・コレの事を指している訳?ああ、もう言われたよ?ろくでもない言い方されたけど、ね?
2:っまたそのことっ!し、仕方ないじゃないですか、ホント悩みまくった上にどうしようもなかったんですから!・・・この人は多分・・・好き、だなんて永遠に言いませんよ。
坊:・・・ふーん?・・・・・・好きだよ?ナユ。
王:ってちょ!ナユがっナユが固まったって思ったら倒れたっ!!!
4:リオのこんな言い方ですらコレかい?ほんとむしろ可哀想になってくるよね?リオ、飴あたえなさすぎ。
坊:そんな事いいながらお前は何コレが抵抗しないのを良い事に抱き寄せてる訳?
4:リオが冷たいからだよ。代わりに俺が介抱してあげてるんだけどねぇ?んー起きないねェ?
王:ここはやはり王子である僕のキスで目覚めるのが妥当なんじゃないかな!?
坊:命がおしくないならすれば?
4:そんな事言ってるなら君がキスしてあげなよ、起きるかも?
坊:・・・するとは言ってないのにこちらに渡してくるな。まあ別にいいけど、ね?
4:じゃあリオがチューしてる間に俺の場合でも言おうかい?うーん。好きって、例えばテッドに、かい?あのテッドが素直に言うとは到底思えないけどねえ?もし言ってきたらニコリと笑って、最高の思いをさせてあげてもいいよ?
王:そういえば君って攻めも受けもどちらでもするって?
4:まあ、ね?相手によるよ。テッドなら受けてあげるよ?ナユ相手には到底無理だけどねぇ。
王:臨機応変か!なるほどね。僕は好きだと言われるのは嬉しいね!どんな相手でも・・・いや、やっぱザハークとか無理だなあ。ああ、あとランスとかフレイルとかも無理だな!
4:そのランスとかフレイルも敵側の女王騎士なのかい?
王:いや。竜馬だけど?
4:・・・。て、あ、ナユが起きた。さっそく叫んでるよ、可愛いねえ。
2:な、な、な・・・
坊:な?
2:なんで僕はあなたにキスされてるんですかね、こんな公共の場で!!
坊:公共?だったら今から貴様の部屋か僕の部屋に行ってもいいけど?
2:そ、そういう事を言ってるんじゃなくてっ・・・てあれ?僕いったい・・・?
4:おはよう、ナユ。君がリオから好きって言われた瞬間倒れちゃったからね、リオが起こしてくれてたんだよ?
2:はっ!そ、そうだった・・・・
王:わーナユの顔、茹でダコみたい!!
18: 兄弟、または尊敬する人物は居ますか?それは誰ですか?
坊:父のことは尊敬していた。
2:・・・素晴らしい方だったんでしょうね・・・。えーと、兄弟・・・僕とは血はつながっていませんが、ナナミという姉がいます。大切な存在です。尊敬、やはり僕たちを育ててくれたゲンカクじいちゃんの事、尊敬してます。
4:兄弟・・・。うーん・・・確定は出来ないから・・・まぁ、言うのはよすよ。
2:は?
4:ふふふ、もしかしたらね、姉がね、いたのかも、しれない。まあ、その辺はね、流しておくよ?尊敬、かあ。勿論あんな美味しいまんじゅうを発明した人を尊敬するよ!
2:え?そこ!?
4:うん。まあ、そうだねぇ、ある意味キリルのお父さんも尊敬に値するかな、よく手を出したよね、て、ね?
2:??
王:僕にはリムスレーアという可愛い可愛い妹が・・・
皆:もういいから。
王:そんなっ!!尊敬はね、勿論父の事も母の事も尊敬していたよ!とても、ね。
19: 目安箱、確認していますか?
坊:そんなもの、僕の時にはなかった。
2:え、そうなんですか?作らなかったんだ!あれ、結構おもしろかったり役に立ったりしますよ?
4:そうそう、逆にそれを見ないと進まない話もあったりねえ。
王:だよねえ!なかなか楽しかったよあれは!通りかかるたびに見ていたよ!
20: 本拠地にこんなの欲しかった!というものってありますか?
坊:拷問部屋?
2:・・・ほんとあなたという人は・・・。僕は割となんでもありますからねぇ。あ、でもカイリさんの時は、本拠地内でも手鏡が使えたんですよねー、それはホント羨ましいです!
坊:貴様、いまだに自分の城で迷ってるとき、あるもの、ね?
2:う・・・。
4:そういえばナユ達は森の中とかでも使えないんだったよねえ。俺の時はどこでも使えたからなぁ。俺の時かぁ。そういえば探偵とかいなかったね、代わりに懺悔室があったけどね。あそこではたまにまさかの事実が判明したりしてたなあ。カタリナとかね。うーん、まあ特にはないかな。
王:僕の時も充実してたよ!なんでもあったしね、賭け事も多かったなぁ!
坊:だがチンチロリンがなかったんだろう?
2:それが驚きですよね!いつだってあるものと思ってました!
作品名:幻水で質問に答えてみた集 作家名:かなみ