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ooo aftre ~夜天の主と欲望の王~ 第1部

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004話 隊長陣とフォワードと新たなヤミー




ヤミーとグリードについて話会った後、

はやて「と、いうことで、グリードを退治するまで映司くんを民間協力者っていう立ち位置になるんやけど、ホントにえぇんか?」

映司「うん、もともとグリード退治は俺の分野だからね、それに人は助け合いする生き物でしょ!」

はやて「うん、ありがとうな、映司くん…そうや!せっかくだから映司くんにうちの部隊のメンバー紹介するゎ!」

ちょうど昼ごろだったため、食堂に皆集まっていた。

はやて「なのはちゃん!フェイトちゃん!」

なのは「あ、はやてちゃん!お疲れ様!」

フェイト「はやて、そちらの方は?」

はやて「紹介するわ、この人は『火野 映司』くんや、私となのはちゃんと同じ地球出身や! 」

映司はなのはに頭を下げる。

映司「どうも、はじめまして、『火野 映司』です!よろしく、なのはちゃん!」

なのは「よろしくね、映司くん!」

そして、フェイトにも頭を下げようとするが…










映司「あ、あぁ…」

フェイト「ど、どうしたのかな?映司?」

はやて「ん?えーじく~ん?」

映司(な、なんだこの胸の痛み!?た、たしか前にもこんな事あったような!?フェ、フェイトさん、すごく美人だな、だ、駄目だ、ま、まともに話せない!!!久しぶりの『ラブッ! ラブッ!ラブゥゥゥ!!!!』)

今、映司の心の中で、『ラブラブラブコンボ』にコンボチェンジした。

はやて「あ、駄目や、完全にフェイトちゃんに目ぇいっとる」

フェイト「?」

映司「あ、え、映司でし!よろしくお願いします!フェイトさん!!」

年下なのになぜか敬語になってしまう映司だった。

そして、次のテーブルに向かうとなのは達より更に若い四人が座っていた。

その中の内、青いショートヘアの女の子が
いきなり映司に話しかけてきた。

スバル「こんにちわ、映司さん!さっき部隊長室通りすぎるとき、全部映司さんのこと聞いちゃいました!変わったデバイス持ってるんですって!?ぜひ、今、機動させて…『ポカッ!』…痛て、なにすんの~ティア~」

ティアナ「なに盗み聞きしたこと普通に話しちゃってんのよ!バカスバル!!…すいません、映司さん、怒ってません?」

映司「大丈夫だよ、スバルちゃんにティアちゃん、こんど機会あったら見せてあげるから、ね?」

スバル「ホントですか!?やったぁ!!!!!」

ティアナ「全く、救いようのないバカね…」

エリオ「ついに、ついにまともな男の人が身近に…」

キャロ「良かったね!エリオくん!」

…映司はエリオとキャロの二人を見ながらふと思った。いくら成人年齢が低いとはいえ、
子供が前線に立って戦うことにはあまりいい気はしなかった。

映司(この子達は自分の意志で戦っている、俺がなにかしても恐らくこの子達の考えは変わらないだろうな、でも、あんまりいい気はしないかな)

映司「エリオくんにキャロちゃんだね、よろしく!」

エリオ&キャロ「はい!」

はやて「それと、映司くんにはまだ紹介してなかったけど、ヴォルケンリッターにはまだあと二人いるんよ」

映司ははやてと一緒に医務室に寄った。

シャマル「あら、はやてちゃん!それに、あなたが映司くんね♪」

映司「はい、これから少しの間、よろしくお願いします!…えっとザフィーラさんも、よろしくお願いします!」

ザフィーラ「………。」


シャマル「ザフィーラはちょっと人見知りだからねぇ、ごめんなさい…でも大丈夫!すぐ仲良くなれるわ!」

映司「はい!」


そして一段落したころ…

-隊舎 廊下-

はやて「そういえば映司くん、なにか生活で必要なものあるか?」

映司「大丈夫!俺はちょっとの小銭と明日のぱ………ない」

はやて「?」

映司「ない、ない!ない!!」

はやて「どないした?映司くん!?」

映司「明日のパンツがないぃぃ!!!!!!!!!」

映司はフェイトの時以上にものすごくテンパっていた。

はやて「明日のパンツって…あ!もしかしてこれか!?」


それは、今朝リィンが拾ってくれた映司のパンツだった。

はやて(てか、これ映司くんのパンツやったんか)「『あ、あ、』…ん?」

映司「ありがとぉぉぉ!!!!!!!!」

映司は はやてを抱き締めてしまった

はやて「な、な、…。」


思わず はやて は赤面になり…





はやて「なにするんじゃこのど変態がぁぁぁぁああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」





ドゴォォォォンッッ!!!!!!!!!!




映司「な、なんで、…俺、なにかしたぁ?…………ドタッ…。」


一方その頃…

市民「た、助けて、俺が、いったい、何したって…」

ヤミー『よこせ、お前の力、よこせェ!!!!』

市民「あ、あ、あ、ああああぁッッ!!!!!!!!!…。」


また、あらたな事件が起こっていた…。