二次創作小説やBL小説が読める！投稿できる！二次小説投稿コミュニティ！

アンジュの超高速の爪攻撃により、シグナムとヴィータは引き裂かれた。騎士甲冑に原型がなく、体中から血を吹き出していた。
二人はそのまま倒れてしまった…。


「シグナムッ!!ヴィータッ!!」

はやて が叫んだ!!

そして、アンジュは映司に近づき、首を掴み、上にあげる。

『お前達に面白いものを見せてやるッ!』

次の瞬間!アンジュの右手が映司の胸に置かれ、異色の波動を流された！


「あああああァァァァァァァッ!!!!!!!!!!!」

「え、映司くん!!!!!」


そして、映司はみるみる内に、オーズとはまた違った、怪物の姿にさせられた…。
その姿を見て、はやて 、ヴィータ、シグナム、リィン、シャマルは驚愕する。
ザフィーラはその姿に見覚えがあった。
そう、…グリード体である。


「なんや…あの姿…」
「ッ!映司くん…」
「な、なんなんですか…」
「映司…どういうことだ…」
「そ、そんな…映司…」

『お前達が今日、今まで過ごしてきた男は人間ではない、俺と同じグリードだ！』


「違う…そんなわけない…映司くんは…」

『なら近くで見てみろ！』

アンジュは映司グリードをはやての元へ、投げ飛ばす。

『グアァ…う…』

はやては体を引きずりながら映司グリードの近くまで移動する。

『は、はやて…ちゃん…ごめんなさい…』

「嘘や…嘘や嘘や嘘や嘘やッ!!!」

はやては映司グリードに抱きつく。

「映司くんは、人間や、違う…私の、私達の大切な、『家族』やッ!」

はやてはボロボロながら、映司グリードの前にたち、シュベルトクロイツを構える！

『はやて…ちゃん…』

「今度は私の番や…私がこの『家族』を、守るッ!」

『面白い…まだやる気か、もう良いここで全員死ねぇッ!!』

















「エクセリオーンッ…」
「トライデント…」





『ッ!!』
「あ、あれは…」









「バスターッ!!」
「スマッシャーッ!!」





上空から、桃色の魔力砲と黄色の魔力砲が放たれる!!

『ギャアァァァッ!!!!』


アンジュに当たり、大量のセルメダルが散らばった！


「ごめん!遅くなっちゃった！」
「皆をこんなことにして、…許さない！」


そこに現れたのは、
高町なのは と フェイト・T・ハラオウンの
二人だった。