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第34話の感想を叫びたくなったので叫んでみた

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次は雪シュラなシーンがやってきますが、雪シュラは現在の私の本命なので、あとまわし。

さてさて、さっき置いておいた柔蝮!

時間をさかのぼって、燐がしえみちゃんに天然攻撃されるまえ。
虎屋で、不浄王討伐隊が帰ってきたと聞いて、蝮の部屋にいた人(祓魔師?)が様子を見るために出ていく。
起きあがったらダメだと言われたのに、蝮は気になって、起きあがり、部屋から出て行こうとする。
でも、障子を開けたところで、ふらっと……。
そこに!!
柔兄が……!!!
やっぱり来たーーーーー!!!!!
お約束ですね。
でも、お約束でも、嬉しい展開です。
それから、不浄王がどうなったのか心配している(恐れている)蝮に、柔兄が不浄王を倒したことを伝える。
泣き崩れる蝮。
それを抱き寄せる柔兄。

たまらん!!!!

これだけでもう充分です、お腹いっぱいです、柔蝮者は幸せです。
そう思っていたら。

なんとなんとなんと、まだありました。

「せやから俺、蝮もらいますわ!」
笑顔で宣言する柔兄。
隣にいる蝮は驚きで眼を見張り、口を開け、汗だらだらー状態。
その二人の間にはハートが三つ(笑)
そのふたりをまえにして、戸惑う八百造さんと白目で石化している蟒さん……。
そして。
「私は何も許可してへんえ!!」と言う蝮に対し……。
柔造は「許可て……、昨日自然な成り行きやったやんか?」。
って!?
ええええええっ!!??
ぎゃあっとなった蝮は「やめろォ、こここんな所でいらん事…ッ」。
って!?
否定しないんですかーーーー!!!???
つまりそれは、皆様がご想像したとおりでいいということですねっ。

そして、ちゃんと話し合えと八百造さん(お父さん)にすすめられ、柔造は蝮の顔をのぞきこみ「俺は本気やで。ほんま嫌か?」と問いかける。
それに対し、蝮は自分は罰を受ける身だから結婚なんて許されないと返事をする。
でも、柔兄は自分との結婚を罰だと思ったらいいと明るく言う。
すると……。
蝮はカァっと顔を赤らめつつ、少し困ったような表情で、「ば、罰に思えへんから…!」と……。
うはははははは。
両想いですね!
家族のいるまえで堂々の愛の告白です!
良かったね、柔兄!

そのあと、柔兄はあらためて蟒さん(義父さん)に「蝮を俺にください」と頭をさげ、了承を得る。

でも、蝮は今回の件で称号剥奪のうえ除團、しかも右眼はもう元にはもどらないんですね……。

それはともかくとして、ふたりがうまくいって良かったです。
あっというまにという感じで、決まるまでもっといろいろあったほうが良かったようにも思いましたが、でも、柔兄はたぶん突然決めたんじゃないんですよね。
これまで、ずっと、ケンカしたりしながらも、蝮のことを守ろうとしていたし。
蝮もそれにちゃんと気づいていたんだろうなって思います。
だから、急な感じもしましたが、これまでの積み重ねで、本当は長いんですよね。
本当に良かった。
お幸せに!