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第34話の感想を叫びたくなったので叫んでみた

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ここからは、前ページまでとは違う日に書いています。
前ページまでの分は、SQを読み終わって、うおおおおおってなって、この熱い思いをぶつけずにいられない!今すぐに!って感じで書き始め、しかし、時間が遅くなってきたので、ちょっとあせって書いてしまったのです。
そんなわけで、柔蝮で叫び足りない部分があったので、追加します。

よく考えてみれば(よく考えてみなくても)、柔兄、不浄王討伐から帰ってきて、真っ先に蝮のいる部屋に駆けつけているんですね!
わああああああ、愛だーーー!!!

これを叫びたかった(笑)

なんか結婚を申し込むあたりって、読みようによっては、成り行きでそーゆーことになって、そろそろ身を固めたかったし、だから結婚するっていうふうにも取れるんですよね。
それに、蟒おとーさんも、蝮は称号剥奪のうえ除團処分は免れないし右眼ももう元にもどらないけどそんな娘でいいのか、なんて聞いているし。
それじゃあ、蝮が可哀想だから同情してって感じにも見えてしまうよな……って。
でも、そのあとに、柔兄が蟒おとーさんに頭を下げて「蝮を俺にください」って言ったから、救われた気がしました。

ほんまに柔兄はええ男やね〜。

それから、これはコミックス8巻ネタになりますが、雪男が藤堂に追い詰められているときに柔兄率いる一番隊があらわれ、そして、柔兄が藤堂に「貴様は俺の大事なモン滅茶苦茶にしよったんや…! 灰も残さんから覚悟しとけ!!」と怒鳴る名場面。
そのページの裏にあたるページに、激怒している柔兄のうしろにいる一番隊メンバーが「隊長の完全な個人的なウラミで…」「大丈夫かオレたち」とちょっとひいているカットが。
完全な個人的なウラミって。
それって。
そのまえの柔兄のセリフ「俺の大事なモン滅茶苦茶にしよったんや」、大事なモン滅茶苦茶にしたのが個人的なウラミってことですよね。
ということは、柔兄の言う大事なモンが完全に個人的なものと、一番隊メンバーは認識してるってことですね。
つまり。
一番隊メンバーは、柔兄の大事なモン=蝮、と認識してると思っていいですよね!?
いや、私、あのセリフをSQのほうで読んだとき、柔兄の言う大事なモンって蝮を含む自分のまわりにいる人々のつながりとかかなって思ったんですよ。
でも、完全に個人的なウラミ、ってことになると、蝮限定でいいですよね!!??
うっは。
柔兄、まわりにバレバレじゃないですか(笑)

というわけで。
長いあいだ想っていた相手がやっと自分の腕の中に収まってくれたから、速攻で結婚まで持ち込んだと、勝手に思っておきます。

そういえば、コミックス8巻ネタにもどりますが、おまけ付録の扉ページの昔の志摩兄弟と宝生姉妹が歩いているシーン、微笑ましいですよね。
ちゃんとお兄さんしている柔造とお姉さんしている蝮が、本当に、お似合いな感じがしました。
あの頃から柔造は蝮を意識していたらいいな。