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新生勇者戦記 ブレイヴ・サーガ・ディザスター 第22話

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  要 「エクスカイザー!!久しぶりだ!!今、どこにいるんだ?!」

  エクスカイザー 『立川の手前まで来ている!!もうすぐ現地に到着する所だ!!それに、ファイバードも向かっている!!』

  要 「彼が、勇士朗君が来てくれるのか?!」

  エクスカイザー 『ああ!!』

  


  再び千葉。ストライクボンバーが、残りのBLW‐01を駆逐する。

  ストライクボンバー 『はあああっ!!!』

    グシャアアアアアンッ!!

  左右の手で鷲掴みにした残り2体のBLW‐01を地面に一気に叩き潰して殺す。

  そのタイミングを見計らったかのように、BLW‐03が襲い掛かる。

  BLW‐03 「クキョクカカカカアアアアアッ!!」

  ストライクボンバー 『!!』

    バキイイィッ!!

  カギ爪の攻撃が炸裂し、倒れこむストライクボンバー。さらに押し倒すようにしてBLW‐03が組みかかる。

    ズガシィイイイイッ!!!

  ストライクボンバー 『ぐあッ!!・・・・・このヤロウッ!!!』

  だが、2本の腕を握り掴んで、BLW‐03をともえ投げのように投げ飛ばす。

    グオオオオンッ・・・・・・ズシャアアアアアアッ!!!

  BLW‐03 「クキュコオオオ・・・・!!」

  投げ飛ばされたBLW‐03だが、素早く立ち上がった。

  ストライクボンバーはゆっくりと立ち上がると、BLW‐03に向かって歩を進める。

  ストライクボンバー 『格闘戦は、俺の十八番なんでな・・・・いくぜ!!』

  走り出すストライクボンバー。一気に右の拳をBLW‐03に打ち込んだ。

    ドォゴガアアアアッ!!!

  ストライクボンバー 『ナックルラァアアアアッシュッ!!!』

  重い一発が胸部に入ると、鉄拳を連続で打ち込んでいく。フック、アッパー、ストレートと激しい殴打のラッシュが開始される。

  ストライクボンバー 『おらおらおらああああっっ!!!』

    ドォゴオオッ、ドォグゴッッ、バキャゴオオッ、ズドォガァッ、ゴドォオオンッ、ドォガァッ、ズガドォオオッ、ゴガアアアッッ・・・

  鉄拳ラッシュが続いた後に強烈な正拳突きがBLW‐03を吹っ飛ばす。  

  ストライクボンバー 『っしゃあああああっっっ!!!』

    バギャドォオオオオオオンッッ!!! ズシャアアアアアンッ!!!

  仰向けに倒れこむBLW‐03。だが再度起き上がり、襲い掛かってきた。かぎ爪の攻撃が繰り出されるが、ガードしながらカウンターパンチを打ち込む。  

  BLW‐03 「キュキャアアアアッ!!」

  ストライクボンバー 『甘い!!』

    ガッ・・・・ドォグゴォオオオオッ!!!

  なんとか踏ん張るBLW‐03。地面に足がめり込む。だが、それが命取りとなる。BLW‐03の目の前でグワッと右拳を振りかぶるストライクボンバー。拳が電磁スパークを帯びた。

    バチイイイイィィィィ・・・

  ストライクボンバー 『終いだ・・・・・スパーキング・クラッシュッッ!!!』

    ヴァギャドォゴオオオオオオオオオオオッッッ!!!

  デンジャラスな正拳突きがBLW‐03の上半身の肉片を砕き散らせながら吹き飛ばした。

  完全格闘特化型ロボット故にその威力は凄まじい。

  ストライクボンバー 『っしゃあッ!!撃破完了!!』




  フレアダイバーは、フレアキャノンとフレアデトネイターを連動させながら、残りのBLW‐01を一掃する。

    ビギュイン、ビギュィインッ!!! ディダララララアアアァァッッッ!!!

    ディギャゴドォドォゴオオオオオッッ!!!    

  原型を止めない程にBLW‐01を破壊。だが、一息つく間も無く、BLW‐02の放つ高速プラズマ弾がフレアダイバーを襲う。

    バシュシュシュシュシュシュドォオオッ!!!

    ドォゴオオオオオオオッ!!!

  フレアダイバー 『ぐあああああああ!!!』

  吹っ飛ぶフレアダイバー。重戦車のように迫るBLW‐02。高速弾がフレアダイバーを見舞う。

    ドォドォドォドドォドォゴゴゴゴゴゴオオオオオオ・・・・

  爆煙でフレアダイバーの姿が見えなくなる。その時、爆発の中からフレアダイバーが飛び出す。

  そして、フレアダイバーの真骨頂たる武装が展開する。両腰に装備されたシリンダー型の砲門が前を向く。右がレーザーガトリング、左がビームナパーム弾になっている、ツインバスターシリンダーである。

  砲身からBLW‐02に向かって撃ち放たれる。

  フレアダイバー 『ツインバスターシリンダー!!』  

    ヴィドゥルルルルルルルゥゥゥゥゥゥゥゥ・・・ヴィギュゴォン、ヴィギュゴン、ヴィギュゴオオオンッ!!!

    ドォゴギャガガガガガァ、ドォドォドォドォゴオオオオオオォォォォッ!!!

  強烈な火力の攻撃がBLW‐02を見舞う。断末魔の叫びが響く。

  BLW‐02 「カカカカカアアアアアアアアアアアッッ!!!」

  地上に着地すると、フットホバーでダッシュしながら旋回攻撃に転じる。腹部左右に隠された二門のガトリング砲、ブレストファランカーもツイン・バスターシリンダー、フレアデトネイターと連動して撃ちだされる。

    ギュオッ・・・ヴォドゥルルルドォドォドォドォルルルゥゴヴァヴァヴァヴァァァァ!!!

    ドォギャズズドォドォドォギャゴォォォォ!!!

  膨大な火力の前に窮地に立たされるBLW‐02。旋回しながらの攻撃は続く。

  フレアダイバー 『ヤツの皮膚が弱りきったタイミングで止めを刺す!!』

  連続砲撃がBLW‐02の皮膚を削っていった。6本の脚は完全に吹き飛んで崩れ落ち、瀕死状態となるBLW‐02。

  フレアダイバーは、BLW‐02の正面で地上に接地しながらブレーキをかけて止まる。

  フレアダイバー 『内部エネルギー、充填開始!!』

  攻撃の為のエネルギーがチャージされていく。こうする事で実弾武装の弾速や、エネルギー武装の威力が上がるのだ。だが、一度撃ち放てばエネルギーが激しく消費する為に、止めの時のみに使用されるようだ。

  ゲージがMAXになると、全てのエネルギー射撃武装の威力がMAX状態で撃ち放たれる。

  フレアダイバー 『・・・・・・エネルギー充填完了!!フル・バーストアタック!!!』

    ヴァギュドゥヴァララララララララドォドォドォドォドォドォゴゴゴゴゴオオオオッッ!!!

    ドォギャヴァドォラララズドォドォドォオオオォォォォォン、ズズズズゴオオォッ!!!

  BLW‐02の巨体がボロボロに砕けて粉砕された。

  フレアダイバー 『くっ、残りエネルギーが10%までダウン・・・結構な副作用だ・・・。』




  そしてマイトガイン。空中から飛び蹴りを見舞う。強力な蹴りが、斜め上からBLW‐04目掛けて落ちる。

  マイトガイン 『はぁあああああっ!!!』