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バルタン星の人
バルタン星の人
novelistID. 38562
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絶対に笑ってはいけない宇宙警備隊24時 移動・到着編

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悲鳴を上げるゼロだったが、此処で救いの神が現れた。

チャック「爆弾があったぞ!」

「「「「「おい!!」」」」」

一斉にツッコミ。そりゃそうだ。爆弾処理の達人が見つける前に見つけてしまったのだから。

スコット「よし!ベス、処理を頼んだ!」

チャック「行くぞ!」

ツッコミを入れた5人を尻目に、チャックが外に向かって爆弾を思い切り投げた。
すかさず、それをグラニウム光線で撃つベス。
同時に、外が爆煙と共に轟音が鳴り響いた。

「「「「「えぇぇぇ!?」」」」」

笑いを通り越して、唖然とする5人だった……

更に数分後…

メビウス「目的地に到着〜♪」

バスが止まったのは、超巨大な建物の入り口付近だった。

ナイス「デッケェ…」

ミラーナイト「すごいな…」

グレンファイヤー「あ〜あ。とっとと終わらせて帰りてぇな」

ジャンボット「確かに……」

ゼロ「あぁ……」

だが、ココからが更に過酷な事態になることを、彼等はまだ知らない……

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