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にょろさん
にょろさん
novelistID. 39510
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P3X~ERROR WORLD~ 1‐1

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「んでさぁ――――」

~ゆかり話し中(長くなるのでカット)~

「それでさ
 私の事は“ゆかり”ってよんで
 そっちの方がしっくりくるし
 てかさっきミコトくんどさくさにまぎれて言ってたしね」
「あれは…あせってたっていうか
 あとおれもミコトでいいよ」
「アタシもメイでいいよ」
「ハハッもう仲良しだね
 じゃ、じゃね」
ゆかりは帰って行った
「なぁ…」
「なに?シスコン」
「いやその呼び方やめてくんない!?
 それは置いといて、おまえさぁ…
 いつから自分が妹だってきめたんだ?」
「いやそれは…
 姉だったら私の方が身長低いっておかしくない?」
「まぁ…確かにそうだけど…」
「それに字が“兄妹”だし」
「そこ!?」
こうして1日が過ぎていき無事退院
~次の日 校門
順平とあった
「お~っす久々だな
 腹でも壊して―――」
「………(スタスタスタ)」
「ちょっと!俺の事無視しないでミコト!!」
「朝から元気だねぇ……」
「うぅ…メイ…お前は俺の話聞いてくれるんだなぁ!
 おれっち感激ーーーーーーー!!!!」
「あははは……(コミュのためコミュのため)」
「おっと、おれっちは昨日のおれっちじゃないんだった」
「朝から元気だねーったく……
 向こうから聞こえてたよ?」
「おっゆかりっちじゃん―――」

~少々お待ちを~

「今日ね理事長が貴方にはなしがあるらしいの
 放課後4階にも来てほしいんだ。忘れないでよ?
 あとミコトにもこれ言っておいて」
「ラジャー」
チャイムが鳴ったのでメイたちは急いで教室へと向かった
~授業
「じゃあ…ミコト」
「ハイ」
「縄文時代の住居はなんて呼ばれてる?」
「モンゴ…竪穴式住居です」
「ハイ正解」
ミコトの“魅力”が上がった

~放課後~

「あ…お~いミコト~」
「なんか妹に名前で呼ばれると違和感が…
 まぁ双子だから仕方ないか…んで、なんだ?」
「今夜4階だってさ」
「……かなりアバウトだがなんとか理解した」
「それじゃ、アタシはさきかえるから」
「ん」
至って平凡な会話だった
病院のやり取りが嘘のようだ

~夜 4階~

「やぁ来たね
 体の方は大丈夫そうだ…
 退院そうそうここに呼ばせたのはほかでもない――――」
「「△」」
この人の会話はすっ飛ばそう
2人は珍しく意見があった
「―――それがペルソナ
 君たちがあのとき使って見せた力さ」
「「ちょい△」」
「―――つまりやつらと戦えるとは君たとだけなんだ…」
「そうなんですか…」
「意味がよく…」
2人がそう言った途端美鶴が机の上のトランクを開けた
そこにはあやしく銀色に輝く銃がある
「ようするに、君たちに仲間になってほしいんだ
 君たち専用の召喚気はあるが…」
「あるが…なんですか?」
ミコトが問いかけた
「監視室で見ていたんだが
 どうやらミコト、君はこれなしでも召喚できるそうじゃないか」
「いやいや!あれはだめもとでやってみただけで実際はやっちゃいけないんです!
 やり方ももぅ覚えてないし、またイ○ナギが出でもしたら……
 とにかくもぅあの召喚の仕方は覚えてないんです!」
「そ…そうか…それはすまなかった
 では君にも召喚器をわたしておこう」
「あ…ありがとうございます…」
ミコトはほっとする
「ふぅ…よかった
 君たち断るんじゃないかと思ったよ」
「いやぁ本当に感謝するよ
 そうそう、寮の割り当てだけどね
 このままでいいよね?」
「ハイ」
「大丈夫です」
こうして2人は特別課外活動部に入り
シャドウを倒していくことになった
「「!?」」
2人の頭の中にカードが浮かび上がった
“愚者”のコミュのようだ
2人は“愚者”のコミュを手に入れた
ふたりは部屋に戻って寝ることにした

~影時間~

2人は夢空間にいた
「…?あれ?」
「なんで俺達ここにいるんだ…?」
2人が動揺していると目の前にいつかの少年が現れた
「やぁ元気かい?」
「お前は…!?」
「前にもあったはずだよ?
 フフ……もうすぐ“終わり”がくる
 なんとなく思い出したんだ、だから君たちに教えなきゃと思って」
「ありがとう、が、その前にこの空間になんで俺たち二人がいるのか教えてくれ」
「さぁ…けど、2人の近くに
 ぼくはいつもいなきゃいけないから、それで会うときはこうなるんじゃない?」
「「なるほどな~…」」
「…“終わり”のことは、実話ぼくにも、
 はっきりとは分んないんだけどね、
 それよりとうとう力を手に入れたみたいだね」
「あぁ、けど俺のはどうなるんだ?」
「しつこいねあんた」
「お前は引っ込んでろ」
「大丈夫だよ、すっかりもとに戻ってるから」
「よかった…」
「君たちの力は何にでもかわるけど何にも属さない力だ
 それはやがて“切り札”にもなる力だきみのあり方次第でね」
「大いなる封―――」
「はじめて会った時の事おぼえてる?
 約束はちゃんと果たしてもらうよ
 ぼくは君らのことをいつも見ている
 たとえ君らがぼくを忘れててもね
 じゃあまた会おう」
「あぁ」
「ばいば~い」
「勝手口は後ろだから」
「勝手口!?ここ出入りする場所あんの!?」
「てかそのネタ鋼の○金術師だよね!?
 私たち体のどっかとられるの!?もってかれるの!?」
「ハハッ冗談だよ」
「冗談かよ!」
「作者がファンに訴えられたらどうすんの!?」
こうして2人は夢空間から現実へと戻って行った

~朝 メイの部屋~

「……(さわさわ)
 うん!なんにももってかれてない!」




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~校門~


「おはよ
 昨日はその…ありがとね
 真田先輩が怪我しちゃってるし
 私と桐条先輩だけになって不安だったんだ……」
「「任せろ(て)」」
「うん!一緒に頑張ろうね
 それにしても先輩のけがいつ治るんだろうね
 少し痛めただけっていってたけど…」
「あの人ツンデレだからね~」
「というよりつよがり」
「2人とも先輩の事よく知ってるねこの前会ったばかりなのに」
「い、いや見かけで」
「ちょ、超能力で…」
そこでチャイムが鳴った
「「ナイスッ…」」
「なに話してるの~早くしないと遅刻だよ~」
3人は急いで教室へと向かった


~放課後~


「ふぁ~ねむっ…
 マジ寝ちゃうかとおもった…
 って2人とも大丈夫?」
「大丈夫大丈夫…」
「無問題(モーマンタイ)…」
江古田の授業にはどうも弱い二人である
「大丈夫じゃないね、一目でわかるよ
 てかまた眼の下にクマを…」
そんなことを話した後、美鶴が入ってきた
「ちょっといいか
 今日帰ったらラウンジに集合してくれ
 全員に伝えることがある
 詳しい説明はその時にな
 じゃあ、伝えたぞ
 そっちの2人は大丈夫そうではないが…聞こえてるか?」
「あぁ…お母さん…お母さんなの…?」
「やばい!!メイが逝きかけてる!!
 しっかりしろー!!逝くな!!
 もどってこい!戻ってくるんだ!!」
その後もミコトの必死な声かけが続いたという


~ポロニアンモール~


ミコトはメイをおぶさり、ゆかりはその後ろからおした状態ではしっている