二次創作小説やBL小説が読める!投稿できる!二次小説投稿コミュニティ!

オリジナル小説 https://novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
二次創作小説投稿サイト「2.novelist.jp」
にょろさん
にょろさん
novelistID. 39510
新規ユーザー登録
E-MAIL
PASSWORD
次回から自動でログイン

 

作品詳細に戻る

 

P3X~ERROR WORLD~ 1‐1

INDEX|6ページ/9ページ|

次のページ前のページ
 

「急げ!もう虫の息だ!」
「江古田の授業でそこまで……」
「あはは~なんかピンクのワニが……」
「しっかりしろぉぉ!!太陽コミュの話してんじゃねぇ!!」
3人は急いで喫茶シャガールへとはいっていった
2人の“魅力”があがった
~厳戸台商店街
「いや~スッキリサッパリリフレッシュ~」
「……おまえ元気だなぁ…さっきまでの瀕死状態はなんだったんだよ…」
「つかれた……」
「てか2人ともどうしたの?元気ないよ?」
「「誰のせいだ!!」」
3人は(1人抜いて)へとへとで帰った

~夜 作戦室~

美鶴と真田が座っていた
「おかえり」
「待っていたぞ、紹介しておこう」
「え?」
「おい、まだか?」
そういうとドアの向こうから声が聞こえた
「ちっと待って、重ッ…」
「――――(ッシュ)」
ミコトがドアをおさえた
「うおっあかねぇっ!
 先輩!鍵開けてください!じゃないと肩が外れそうっす!!
 肩が…俺の肩がぁ!!」
「コラッミコト、なにをやっている」
「すいません、いやな予感がしたものでつい…」
ミコトはドアを手放した
そして順平が中に入ってきた
「フゥ…
 テヘヘヘどうもっス」
「えっ!?順平!?
 …何であんたが、ここに!?」


~先輩と順平説明中~


「―――今夜0時から、いよいよ“タルタロス”の
 探索を始めようと思う」
「タル―――
 なんすか?それ…」
「“タルタロス”よ
 てか順平、アレマジ見たことないの?」
「ハテ…」
「見てなくても、不思議はないさ
 なにせタルタロスは
 影時間の中“だけ”に現れるからね」
「影時間の中だけ?」


~説明 そして移動して校門~


「は…ここ…
 え、どういうことっすか?
 ここって学校じゃ…」
「見てればわかる
 ほら0時になるぞ」
2人の頭の中の時計の針の音が大きくなり


~影時間~


「時計の色が紫だった…」
「混ぜたんじゃない?」
「おい…あれ…」
順平が震えて指をさしている
その先にはめちゃくちゃに組み立てたような塔ができていた
「これが“タルタロス”…
 影時間の中だけに現れる“迷宮”だ」
「メーキューって…
 なんなんだよそれ!?俺たちの学校どこいっちまったんだよ!?」
「影時間があければ、またもとの地形に戻る」
「こんなどでかい塔がシャドウの巣って…
 てかオカシイっしょ!?
 なんだってウチの学校トコだけこんな…」
「………」
「先輩たちにも…
 分らないんすか…」
「…あぁ」
「あぁそれはね―――」
「きっと色々あるんでしょ…事情が」
「わからなきゃ調べればいい」
「△」
「こらこら、言いたかったのはわかるが言ったらダメだろ」


~タルタロス内部~


「おぉ…なかもすげぇな…」
「でも、やっぱ気味悪い…」
「ここはまだ“エントランス”だ
 迷宮は、階段の上の入り口を抜けてからさ」
「まずは慣れてもらう
 今日の探索は、お前ら4人でいけ」
「えぇ!?新人だけでですか…!?」
「深入りさせるつもりはない
 それに、必要な情報は
 私がここから通信でナビゲートする」
「それとな現場でチーム行動を仕切る
 “リーダー”を決めてもらおうと思う」
「りーだー?
 それつまり探検隊の隊長!?
 ハイ、ハイハイッ!!
 オレオレッ!!」
「………
 ミコトお前がやれ」
「え!?」
メイは驚いた
「ちょっと待ってください!
 なんでこいつでアタシじゃないんですか!?」
メイが必死に訴える
「いいじゃないか我が妹よ
 まぁ、自慢じゃないが俺は召喚機なしで召喚できたし~
 お前より先に起きたし~99Lvのペルソナは7体いるし~?」
「う…うっざぁ…
 てか99Lvの数だったらあたしの方が上だよ?
 なんと12体いるんだからね~?」
「んだとてめぇ…
 先輩の話はちゃんときこうな~?」
「先輩!納得いきません!
 アタシもちゃんと召喚できてましたよね!?」
「それもそうだが…」
真田は考え込む
「よし、じゃあこうしよう
 偶数の日はミコト
 奇数の日はメイにしよう
 だが今日は訓練だからな、男のミコトに行ってもらおう」
「う~…わかりましたそれで手を打ちましょう…」
「よし、じゃあミコト
 準備はいいか?」
「大丈夫です」
「よし、そのいきだ」
4人は階段へと向かう
しかしそこで2人は気づいた
エントランスのはじに奇妙な扉がたたずんでいる
2人はイゴールからもらった鍵を使おうとした
「…今日はあんたに譲ってやったんだから
 ここはあけさせてよね?」
「へいへい…」
扉を開けて中に入った
中に入るとイゴールがいた
「お待ちしておりました
 いよいよその力、使いこなす時が訪れたようですな―――」
「△」
「おなじく」
「―――以前お話しましたかな?
 もう2人のここの住人の事を…
 さて…あなたたちにはどのような姿が見えておりますかな?」
「「女の人」」
2人は同じセリフを言った
「はぁ!?なんであんたがこの質問知ってんのよ!?」
「いやぁ…勘?」
「すごいね…いやそれより
 なんであんたもエリザベスなのよ!!」
「だまれ!俺は知ってんだぞ男もいることを!
 俺とエリザベスはP3(通常版)からの付き合いなんだぞ!!
 だいたいオレがそっち選んだらホモじゃねえか!?」
「きにすんな、一部の地域の人はその展開を待っているから」
「待ってもらっても困る!!」
ミコトは考え込む
「そうだ…」
「またジャンケン?言っておくけどまた負けても知らな―――」
「…カバディで決着付けよう」
「はぁ!?」
「カバディだよカバディ
 立派な民族スポーツだぞ?」
「あんたどこ生まれなのよ…
 いや知らないわけじゃないけど…
 てかなんでそれで!?」
「なんとなく」
「なんとなくでカバディ!?」
「とりあえずさっさと決めるぞ!!」
「ったく…じゃあカバディやるよ!!」
カバディ決着はいかに(作者はルールを知らないのでカット)


~結果~


ミコトの負け
「うぅ…カバディでも負けた」
「ふっ…ざっとこんなもんよ」
「きまりましたかな?ではご挨拶をさせましょう」
メイの前に女の人が来た
「エリザベスでございます、以後お見知りおきを」
ミコトの前には男の人が来た
「テオドアでございます、以後お見知りおきを」
ミコトは泣きそうになっている
2人は外に出てタルタロス内部に突入することにした


~2階~


「いよいよこっから本番か…」
「なんかすぐ迷いそう…」
美鶴から通信が入ってきた
「4人とも、聴こえるか?」
「おっ?先輩?」
「ここからは私が声でバックアップする
 覚えておいてくれ」
「え?中の様子がわかるんスか?」
「私のペルソナの特性でな―――」

~説明中~

「では行動開始だ!
 今日は2階で実践を行う
 フロアをうろつく敵シャドウを片づけてくれ」
「わかりました」
「ほら、早速いたよ」
「おっしゃー先制攻撃ー」
「ちょっとジュンぺーはしゃぎすぎ」
戦闘に入る相手は憶病のマーヤ×1
「今回もボコっちゃうのか…」
「いやボコるんじゃなくて消すの」
「さらに悪いいかたに…」
「2人ともなにぶつぶつ言ってるの?」
「「なんでもない」」