ストライクウィッチーズss集vol.1
三人「参りました(わ)!」
美緒「む、エーリカ」
エーリカ「少佐!」
美緒「正面に出てくるとはな…」
エーリカ「今から走って少佐から逃げ切ってみせるよ!」
美緒「ほう。面白い、やってみるか」
エーリカ「うん!」ダッ!
美緒「」ダッ!
数十分後。
美緒「はぁ、はぁ…私の敗けだ…。時間だよ」
エーリカ「やった、少佐から逃げ切れた!」
美緒「たいしたものだな、エーリカ」
エーリカ「さてと、一眠りしよーっと♪」
夜。
美緒「なぁ、バルクホルンの姿を見たものはいないか?」
芳佳「バルクホルンさんですか?いえ、まだご飯も食べに来てないですけど」
美緒「部屋にもいないようだし、一体どこに…」
バルクホルン「」zzz…
バルクホルン「ハッ!?……しまった、寝てしまっていたのか。訓練中に寝るなど、カールスラント軍人として失格だな」
バルクホルン「さて、鬼ごっこは…」
美緒「おお、バルクホルン!探したぞ!」
バルクホルン「っ、少佐!」
美緒「何を身構えているんだ?」
バルクホルン「いや、訓練中だろう?」
美緒「何を言っている?とっくに訓練は終わったぞ。お前が見当たらないから探していたんだ」
バルクホルン「え…えぇぇーっ!?」
完
作品名:ストライクウィッチーズss集vol.1 作家名:Dakuto