バイオの世界で武器商人に
とりあえず足が遅い村人君をまってられないので接近。余裕があったのでヘッドショットからのヤクザキック。
ブクブクと泡立って地面に吸い込まれていった。
お、ハンドガンの弾もらうぜ。
で、確かここら辺はトラバサミとワイヤートラップだっけ?
下を見渡せばトラバサミが3つ。
ナイフで解除しておこう。
う~ん、どうやるんだ?
とりあえずナイフでガッってやってみよう
ガキン
「ああ!!」
ナイフがトラバサミにはさまれて折れた。
ありえんのかよこんなこと。2つ持ってなかったら危なかったぜ。
どうせ村人はもういないから。無視して進もう。
外に出た~
きれいな空気だな。
あの屋敷か。
やはり内側は清潔感が溢れてるな。
でもこれが教団イルミナドスに支配される前からこれだったら、おかしくないか?
何か、この家だけ贅沢じゃね?
家の造りからしてなんか違うぞ?
家の場所も、何か他の村人から敬遠されてないか?
そんな事はいいとして、俺の前に村長が立っているんだが。
「・・・武器、いらない?」
ガッ
首掴まれた。
「ガハッ」
「貴様もさっきの男と同じか。」
思い切り首を横に振る。
すまんレオン!今はコレしかないんです。
「フン」
ドサ
「ガッ、イテテテ・・・」
「貴様も同じだ。目障りになるようなことをしたら消す。分かったな。」
別にお前らのことなんてどうでもいいっつの。
「・・・ああ。別に危害を加えるつもりはない。ただこの村は通らなきゃいけなかったんだ」
咄嗟にしてはいい言い訳をした俺に対し、村長は何か言いたげな表情だったが後ろを向いて家を出て行った。俺残して出てって大丈夫かい?
「HAHAHA!! You're foooooool!!!」
ドアを開ける。見るとそこには村長
「ば、馬鹿強いですね!村長!」
ガッ
首!もうやばい!
とっさに腰からナイフを取り出して、無闇に振る。
それが、運よく村長の顔面を切り裂いた。
「フガアァァァァ!よ、よくも!」
「ごめん、また今度な」
ショットガンでさらい怯ませ、全力ダッシュ。
これでしばらくは追って来れまい。
ハァハァ、さすがに疲れたぜ。
この扉は、次のエリアか。
村人、もう飽きたんだよな。
レオン君いるかなあ。
ガラア
扉を開いた。
ん、村人が少ない。レオン君万歳
じゃあとっとと地下通路抜けて、教会に行くか。
途中、村人が邪魔をしてきた。が、笑いながら葬ってやった。
あ、別に異常者じゃないから。
地下通路。
足音が響きますねえ。
通との先に、明かり発見。
あれは恐らく、武器商人(マジ)だ。
まあ、避けては通れないし、行くか。
「武器、買ってくか?」
これは驚いた。こっちが偽者ってことを分かっている。
「武器を買うと聞いているんだ。サム・スリーパー」
コイツも俺の名を
「買っていこう。それじゃあ、ライフルの説明書頼む」
「あるか。冷やかしなら帰れよ。」
「じゃあ帰してくれよ!」
「知るか、意味が分からないんだよ」
俺だって帰りてえんだよ!
とりあえず買わなきゃいけなそうだから救急スプレー買っといてやった。
え?人でなし?
知ってる
sideレオン
地下通路を抜けたか。
途中、武器商人と会った。
炎の色が違う。
あれは、武器商人によって違うのか?それとも、どちらかが偽物か?
「ネバーラハース!(男ー!)」
村人、こんなところにも。墓地だぞ墓地。
ナイフで顔面を切りつけてから蹴りをお見舞いする。
あ、あそこにカラスが
ハンドガンで照準を合わせる。
クロウとかになったりしないよな?
パン
お、アイテムを落とした。
近くによってみると、手榴弾。ラッキーだぜ。
それにしても何だ、これは・・・墓標?
・・・メンドクセ
第一にアシュリー・グラハムの救出だ。
めんどくさいから素通りする口実でもある。
教会の扉の前に立つ。この中に大統領の娘が・・・
クソッ!鍵が掛かっている。この窪みに何かを嵌めるのか?
鍵がない、か。またメンドクセ。
村長は俺に試練でも課しているのか。
鍵が見つからないことには始まらないので先に進んでみることにした。
すげえな、どうやったらこんな道をつくれるのだろうか。
こんなに底が深いのにどうやってこんな橋みたいな・・・小屋まであるし。
村人達がユラユラと近づいてくる。これはハンドガンを使って落とそう。
村人達は悲鳴を上げて落下していった。
小屋に入ってみる。
これは、村長のメモ?
「教会の封鎖~以下略」
ハニガンの言ってたとおり、教会内部に大統領の娘が・・・。
だけど今は入れないので先に進んで鍵を拾ってこないと。
教会を封鎖したんだからある程度の時間はあるはず。
小屋を出て、先を急ぐレオンだった。
sideサム
ここは、教会。
墓標が沢山置いてあるな。レオン君、ここであの仕掛け解けたかな。
確か・・・3433344だっけ・・・?
おっ、解けた
ステインの宝石(緑)か。レオン君め、めんどくさがったなw。
レオン君は先に進んだか?
進んだら、もうすぐデルラゴだな。流石に手伝うわけにはいくまい。ボートだもんな。レオン君が負ける訳ないしな。
することがないので、サム、レオンのアイテム確認
サム
ナイフ
ハンドガン
ハンドガン(パニッシャー)
ハンドガン(ブラックテイル)
ショットガン
ライフル
卵×5
緑ハーブ2×5
緑・黄ハーブ×2
マシンピストル(newアイテム)
手榴弾×2
閃光手榴弾
焼夷手榴弾
各種弾薬
せ、戦争、できるかな?
レオン
ナイフ
ハンドガン
ショットガン
ハーブいろいろ
卵数個
各種弾薬
焼夷手榴弾
ほとんどナイフだけで村人倒すから、本当この男のナイフ捌きの上手さには脱帽だぜ
ちなみに、マシンピストルの入手元は・・・どうでもいいだろう。
サムsideout
sideレオン
着いたのは、湿地帯。
ここは村人がやたら多いな。
・・・火葬を狙うか・・・
ハンドガンで遠くのトラップを狙う。
村人はこちらに気づいていないため、トラップが爆発したときに訳も分からず吹っ飛ぶ。
この音で他の村人が気づいたか、わらわらと寄ってくる。
ショットガンに持ち替えて突入!
っほいほい、ごめんね、どいて。
村人をふっ飛ばしながら後ろに回る。そして、トラップまで誘導して・・・
どかーん
「イヤァァァ!」
「キャッァァア!」
「ドブルルル」
最後なんか変な悲鳴が聞こえたが、これで殲滅完了。
「ごめんね。村人戦って結構面倒(ry」
何か聞こえたぞ・・・?
まあ、そんなことはどうでもいい
村を動き回って
手榴弾(各種1個ずつ)
よし、なかなかの収穫ですね。
この村には鍵は見つからなかった。
鍵、この先にあんのかな?
とりあえず湿地帯を抜けたレオンだったが、
「あれは・・・!」
ここまで送ってくれた警官の死体か?
ボートから湖の中に放り投げられた。
沈まないのかな、なんて調子で見てると湖の底から泡がブクブクってなって、
デッカイ魚が現れた。
「何だ・・・あれは・・・」
作品名:バイオの世界で武器商人に 作家名:グレートゴンザレス