二次創作小説やBL小説が読める!投稿できる!二次小説投稿コミュニティ!

オリジナル小説 https://novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
二次創作小説投稿サイト「2.novelist.jp」
かもかの鴨
かもかの鴨
novelistID. 36664
新規ユーザー登録
E-MAIL
PASSWORD
次回から自動でログイン

 

作品詳細に戻る

 

~NOVELIZE 78th~

INDEX|2ページ/8ページ|

次のページ前のページ
 





目を開けると、天井の蛍光灯の眩しさに目がくらんで、慣れるまでにしばらくかかった。


??「あ、起きたみたいね。頭痛くない?」


側に居た女医さんが声をかけてくれた。


美月「ハイ…大丈夫です…」


美月(やっぱり夢やったんやろか…)


記憶をたどりながら、私は考える。


シャマル「自己紹介がまだだったわね。私はシャマル、時空管理局の医務官よ」


美月「森山美月です…あの…シャマル先生、時空管理局って…?」


シャマル「あー、やっぱり分からないわよねー。ホント、シグナムってば心配性なんだから」


と言われても、何が何やら…


シャマル「美月ちゃん、ちょっと待っててね」


と言って、シャマル先生は部屋から出ていく。


周りを見渡してみる。


服は…舞原高校(舞高)の制服。


横の机には私の鞄が置いてある。


私が寝てるのはアスファルトやなくて、病院にありそうなベッド。


美月(…)


ますます謎は深まるばかり…と頭を悩ませていると、シャマル先生が帰ってきた。


シャマル「ごめんねー、起きたばっかりで悪いんだけど。ちょっと話を聞かせて欲しいって人が居るの」


美月「あ、ハイ…」


私も聞きたい事は色々ある。


すると、シャマル先生の後ろから人が現れた。


??「ごめんな、美月ちゃんも聞きたい事は盛り沢山やと思うねんけど…こっちも聞きたい事は盛り沢山やねんよー。あ、私は八神はやて。時空管理局地上本部特別捜査官の二等陸佐や」


美月「…森山美月です」


簡潔に自己紹介したつもりなんやろうけど、全っ然分からへんって…


作品名:~NOVELIZE 78th~ 作家名:かもかの鴨