終わりなき境界線上のエデン EPISODEⅠ
何とかオリオトライの足止めに成功させた良介だったが・・・空から追いかけるマルゴット達にに追われていた・・・。
チュンッ、チュンッ、チュンッ、チュンッ・・・・。
マルガ・ナルゼ「どう?」
マルゴット・ナイト「当たらないけど崩せそうもないけどね・・・・彼って・・・やる事がハチャメチャすぎるよ・・・。」
マルガ・ナルゼ「うん・・同感・・・・。」
中央前艦“武蔵野”展望台
その様子を見る初老の男性とメイド服の女性。
酒井・忠次「“武蔵”さんは午前からお掃除かい。」
“武蔵”「Jud.、酒井学長。――以上。」
酒井・忠次「連射重視の非加護射撃か。術式も同様のを用いているな。屋根上一直線ならそれで充分だが、企業区画だねえ。近接攻撃系の出番かな・・・それよりも・・・・・あいつはうちの学生じゃないな・・・・何者だ?。」
“武蔵”「Jud.、知りません。――以上。」
良介はマルゴット達の追撃をかわしながら、逃走を続けるが・・・。
ダンッ、ダンッ、ダンッ、ダンッ、ダンッ・・・グラッ。
宮本良介「くっ!。」
マルゴット・ナイト「今だよ!。」
爆風で体制を崩される良介。そこへ、忍者装束の男が現れた。
宮本良介「今度は忍者のコスプレか?。」
点蔵・クロスユナイト「戦種(スタイル)、近接忍術師(ニンジャフォーサー)、 点蔵・クロスユナイト。」
宮本良介「おいおい忍者が叫んでどうするんだよ・・・。」
点蔵・クロスユナイト「参る!。」
ガキィィィィン。
点蔵の攻撃を受け止める良介。
点蔵・クロスユナイト「行くで御座るよウッキー殿!」
キヨナリ・ウルキアガ「応……!」
空中から打撃で攻撃するウルキアガ。
宮本良介「ウッキー?。竜の癖にお猿の名前か?。」
キヨナリ・ウルキアガ「!!・・・せ、拙僧の名はキヨナリ・ウルキアガ。異端審問官を志望している。神道奏者は審問官として殴るに能わず! ゆえに拙僧、私的に打撃を差し上げる!」
一対ニでは不利な良介だったが、そこへ、良介の後ろから何かが突撃してきた・・・。
アデーレ・バルフェット「従士アデーレ・バルフェット、再び参ります。お覚悟!。」
加速して突撃するアデーレに対し、良介は冷静に対処した。
ドカッ・・ガシッ・・・ドゴッ・・・。
点蔵・クロスユナイト「ノワッ!?。」
アデーレ・バルフェット「え、えええ~~~!!。」
キヨナリ・ウルキアガ「なっ!・・・ゴッホッ!!。」
点蔵を蹴り飛ばし、アデーレの槍を掴み、ウルキアガの喉元に直撃させた。しかし、そこへ、新たな伏兵がいた・・・。
点蔵・クロスユナイト「ノ、ノリ殿!。」
宮本良介「おいおい、まだいたのかよ・・・しつこいぞ、お前ら・・・・。」
ノリキ「解っているなら言わなくていい。」
その時、オリオトライが現れた。
オリオトライ・真喜子「・・・よくも・・やってくれたわね・・・・ここで死んでもらうわよっ!!。」
宮本良介「ちっ・・・こうなりゃ・・・悪いが盾になってくれ・・・。」
ノリキ「なっ!?・・・う、うわああああ!!。」
ヒュンッ、ササッ、ガシッ、ブンッ。
良介の所まで、接近するオリオトライ。良介は咄嗟に、ノリキのパンチをかわし、その腕を掴み、オリオトライの方へ豪快に投げつけた。
オリオトライ・真喜子「邪魔よ。」
ノリキ「ブベッ!!。」
ドカッ・・・ヒュッ・・ドガガッ・・・・ブチュウウウウ・・・・。
オリオトライに蹴り返されるノリキ。良介は吹っ飛ばされるノリキをかわすが、点蔵と激突、何と彼らはぶつかった拍子に・・・・キスしてしまった・・・・。
二人「・・・・!!。」
良介、オリオトライ、アデーレ「・・・・・・うわぁぁぁ・・・・・。」
点蔵、ノリキ「・・・う、うううう・・・・・おえええええええ!!。」
・・・・さすがに精神にまいっている様子・・・・。
オリオトライ・真喜子「・・・ま、まあいいわ・・・あとはアンタだけ・・・・フンッ!!。」
宮本良介「ちっ・・・ん!?・・・こいつ借りるぞ。」
アデーレ・バルフェット「え、えええ~~~。」
ビュンッ・・・ガキィィィィン・・・ヒュンヒュッ・・・。
オリオトライの攻撃を避け、アデーレの槍で投げつけるも、弾き返された。良介はアデーレに見て、とんでもない行動を起こした・・・・。
アデーレ・バルフェット「え、えええ~~~・・・な、何を!!・・・。」
宮本良介「黙ってろ・・・動くんじゃないぞ・・・。」
アデーレを抱き抱えると、その場を去ろうとする良介に対し、猛攻撃をかけるオリオトライ。
オリオトライ・真喜子「よっしゃ~~~死亡フラグゲット!!。」
宮本良介「おりゃああああ!、『断空剣』!!。」
ガキィィィィン。
オリオトライ・真喜子「なt!?・・・あ、足技?。」
良介の足技「断空剣」で、オリオトライの長剣を蹴り飛ばした。そして・・・
宮本良介「もう一丁っ!、『断空剣』!!。」
オリオトライ・真喜子「くっ!?。」
ドカッ・・・ズザザザザザザザザザッ・・・・・・。
良介の断空剣を受け、蹴り飛ばされるオリオトライ。その隙に逃げる良介。
クルクルクルクル・・・・ゴオオオオン・・・・。
キヨナリ・ウルキアガ「ゴフッ・・グフッ、グフッ・・・・ん?、ゴ~~~ン・・・・・ゴフッ・・・。」
オリオトライの長剣がウルキアガの頭に命中、沈黙した・・・・。
キヨナリ・ウルキアガ「ざ、残念・・・・ガクッ。」
点蔵・クロスユナイト「う、うう・・・む、無念で・・ご、御座る・・・・あ、後はお頼み申す・・・は、浅間殿・・・・ゴフッ・・・。」
スッタッタッタッタッタッ・・・・ガチャッ・・・・。
弓を構えるオッドアイの長身な少女。彼女の名は浅間・智。武蔵一の射撃の名手である。
チュンッ、チュンッ、チュンッ、チュンッ・・・・。
マルガ・ナルゼ「どう?」
マルゴット・ナイト「当たらないけど崩せそうもないけどね・・・・彼って・・・やる事がハチャメチャすぎるよ・・・。」
マルガ・ナルゼ「うん・・同感・・・・。」
中央前艦“武蔵野”展望台
その様子を見る初老の男性とメイド服の女性。
酒井・忠次「“武蔵”さんは午前からお掃除かい。」
“武蔵”「Jud.、酒井学長。――以上。」
酒井・忠次「連射重視の非加護射撃か。術式も同様のを用いているな。屋根上一直線ならそれで充分だが、企業区画だねえ。近接攻撃系の出番かな・・・それよりも・・・・・あいつはうちの学生じゃないな・・・・何者だ?。」
“武蔵”「Jud.、知りません。――以上。」
良介はマルゴット達の追撃をかわしながら、逃走を続けるが・・・。
ダンッ、ダンッ、ダンッ、ダンッ、ダンッ・・・グラッ。
宮本良介「くっ!。」
マルゴット・ナイト「今だよ!。」
爆風で体制を崩される良介。そこへ、忍者装束の男が現れた。
宮本良介「今度は忍者のコスプレか?。」
点蔵・クロスユナイト「戦種(スタイル)、近接忍術師(ニンジャフォーサー)、 点蔵・クロスユナイト。」
宮本良介「おいおい忍者が叫んでどうするんだよ・・・。」
点蔵・クロスユナイト「参る!。」
ガキィィィィン。
点蔵の攻撃を受け止める良介。
点蔵・クロスユナイト「行くで御座るよウッキー殿!」
キヨナリ・ウルキアガ「応……!」
空中から打撃で攻撃するウルキアガ。
宮本良介「ウッキー?。竜の癖にお猿の名前か?。」
キヨナリ・ウルキアガ「!!・・・せ、拙僧の名はキヨナリ・ウルキアガ。異端審問官を志望している。神道奏者は審問官として殴るに能わず! ゆえに拙僧、私的に打撃を差し上げる!」
一対ニでは不利な良介だったが、そこへ、良介の後ろから何かが突撃してきた・・・。
アデーレ・バルフェット「従士アデーレ・バルフェット、再び参ります。お覚悟!。」
加速して突撃するアデーレに対し、良介は冷静に対処した。
ドカッ・・ガシッ・・・ドゴッ・・・。
点蔵・クロスユナイト「ノワッ!?。」
アデーレ・バルフェット「え、えええ~~~!!。」
キヨナリ・ウルキアガ「なっ!・・・ゴッホッ!!。」
点蔵を蹴り飛ばし、アデーレの槍を掴み、ウルキアガの喉元に直撃させた。しかし、そこへ、新たな伏兵がいた・・・。
点蔵・クロスユナイト「ノ、ノリ殿!。」
宮本良介「おいおい、まだいたのかよ・・・しつこいぞ、お前ら・・・・。」
ノリキ「解っているなら言わなくていい。」
その時、オリオトライが現れた。
オリオトライ・真喜子「・・・よくも・・やってくれたわね・・・・ここで死んでもらうわよっ!!。」
宮本良介「ちっ・・・こうなりゃ・・・悪いが盾になってくれ・・・。」
ノリキ「なっ!?・・・う、うわああああ!!。」
ヒュンッ、ササッ、ガシッ、ブンッ。
良介の所まで、接近するオリオトライ。良介は咄嗟に、ノリキのパンチをかわし、その腕を掴み、オリオトライの方へ豪快に投げつけた。
オリオトライ・真喜子「邪魔よ。」
ノリキ「ブベッ!!。」
ドカッ・・・ヒュッ・・ドガガッ・・・・ブチュウウウウ・・・・。
オリオトライに蹴り返されるノリキ。良介は吹っ飛ばされるノリキをかわすが、点蔵と激突、何と彼らはぶつかった拍子に・・・・キスしてしまった・・・・。
二人「・・・・!!。」
良介、オリオトライ、アデーレ「・・・・・・うわぁぁぁ・・・・・。」
点蔵、ノリキ「・・・う、うううう・・・・・おえええええええ!!。」
・・・・さすがに精神にまいっている様子・・・・。
オリオトライ・真喜子「・・・ま、まあいいわ・・・あとはアンタだけ・・・・フンッ!!。」
宮本良介「ちっ・・・ん!?・・・こいつ借りるぞ。」
アデーレ・バルフェット「え、えええ~~~。」
ビュンッ・・・ガキィィィィン・・・ヒュンヒュッ・・・。
オリオトライの攻撃を避け、アデーレの槍で投げつけるも、弾き返された。良介はアデーレに見て、とんでもない行動を起こした・・・・。
アデーレ・バルフェット「え、えええ~~~・・・な、何を!!・・・。」
宮本良介「黙ってろ・・・動くんじゃないぞ・・・。」
アデーレを抱き抱えると、その場を去ろうとする良介に対し、猛攻撃をかけるオリオトライ。
オリオトライ・真喜子「よっしゃ~~~死亡フラグゲット!!。」
宮本良介「おりゃああああ!、『断空剣』!!。」
ガキィィィィン。
オリオトライ・真喜子「なt!?・・・あ、足技?。」
良介の足技「断空剣」で、オリオトライの長剣を蹴り飛ばした。そして・・・
宮本良介「もう一丁っ!、『断空剣』!!。」
オリオトライ・真喜子「くっ!?。」
ドカッ・・・ズザザザザザザザザザッ・・・・・・。
良介の断空剣を受け、蹴り飛ばされるオリオトライ。その隙に逃げる良介。
クルクルクルクル・・・・ゴオオオオン・・・・。
キヨナリ・ウルキアガ「ゴフッ・・グフッ、グフッ・・・・ん?、ゴ~~~ン・・・・・ゴフッ・・・。」
オリオトライの長剣がウルキアガの頭に命中、沈黙した・・・・。
キヨナリ・ウルキアガ「ざ、残念・・・・ガクッ。」
点蔵・クロスユナイト「う、うう・・・む、無念で・・ご、御座る・・・・あ、後はお頼み申す・・・は、浅間殿・・・・ゴフッ・・・。」
スッタッタッタッタッタッ・・・・ガチャッ・・・・。
弓を構えるオッドアイの長身な少女。彼女の名は浅間・智。武蔵一の射撃の名手である。
作品名:終わりなき境界線上のエデン EPISODEⅠ 作家名:kimutake