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マブラヴオルタネイティブ 異世界から来た戦術機

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さて、実力等もわかったし
俺はアークエンジェルに戻り不知火弐型改でまた移動した

「ただいまっと」

俺はすぐに博士のところへ移動した
するとまりもちゃんともう1人女性がいた

「ただいま戻りましたッと・・お、まりもちゃんどったの?」

「古手准将、どうしてここに」

「んー技術提供ー」

「あ、なるほど、そうでしたのね」

「あの、軍曹?この人は・・」

「ああ、すまない、国連軍第00独立特殊機動部隊隊長、古手雅樹だ、階級は准将」

「ハッ!、横浜基地所属、特殊任務部隊A−01の部隊長。伊隅 みちる大尉です」

「さて、硬いことは置いといて、俺のことは白銀と同じ古手か雅樹のどっちかでいいよ
ちなみに聞けなかったら、みちるちゃんって言うから」

「なっ!?」

「諦めなさい、白銀と同じようだから」

「はあ・・わかった、古手」

「うい、さて博士どうです?」

「あんた、技術面だと私たちよりかなり上行ってるわね」

「まぁね、フェイズシフト装甲は戦術機にも対応できるからね」

「古手、そのふぇいず・・なんとか装甲とは何だ?」

「フェイズシフト装甲、日本語で言うと相転移装甲と言って、
ある程度の電流を流すと、物理的な攻撃を無効化にする事ができる」

「なっ!?そんなものが・・・」

「ということであの機体に乗ってためさせてもらったのよ」

「はぁ・・」

「ほら、戦闘機が合体して戦術機になっただろ?
実はアレ俺が乗って居て、実弾攻撃しても倒せなかっただろ?」

「はい」

「ということで明日からここでその開発が行われるから、出来上がり次第
ヴァルキリー隊に配備させるから」

「なっ!?」

「その間に俺と白銀とまりもちゃん、が新型のOSをマスターしてもらうからね」

「ハッ!わかしました」

「さーてと・・もう夕方か、PXでメシ食おうかな」

「准将、お供してもよろしいでしょうか?色々聞きたいことが」

「ん、了解。いやぁ、こんな美人と一緒にメシ食えるなんて」

「なっ////美人だなんて」

「何、まりも赤くなってるの?」

「う、うるさいです!」

「なによ、赤くなっちゃって」

「まぁまぁ、さて、まりもちゃん行こうか」

「は、はい」

「それでは、失礼しました」

俺は2人に敬礼をしてPXに移動した

「ねえ、古手」

「んー?」

「あの装甲はどう言う原理で?」

「特殊な装甲なんで、
精製するのには低重力地域の場所が必要でしてね・・あ、そばで」

「そうなんですか・・あ、私も麦で」

「あいよ」

「まぁ、あの装甲と新OSができれば、新米衛士の死亡率は愕然と下がりますからね」

「そうなのですか!?」

「おまち」

「どうも」

「ありがとうございます」

俺らは端っこにあるテーブルで話しながら飯を食べる

「装甲は物理的なものは無効化、レーザー級でもレーザーならまだ防げます」

「なんと・・そんな物が開発されていたとは・・」

「ただし、機体はバッテリーですからね、それを注意しないといけません」ずるずる

「ああ・・そうなのですか」

「まぁでも途中で換装すればエネルギー回復できますからね」ずるずる

「・・・・」

「まりもちゃん?」

「はっ、す、すみません、これで新米衛士の死亡確率が下がると、涙が・・・」

ごっくん「今ここで涙を流したらいけない、流す時はカジュアルが落とされたときだよ」

「・・はい」

「まぁ、地球上のハイヴが落とされたら後は火星のハイヴだけだしなぁ」

「・・・あれ?まだ月のハイヴが・・」

「ああ、月は俺が全力で落とした」

「・・・・え?」

「まぁまぁとりあえずメシ食べ終わったら俺の部屋行くから、そこで待ってね」

「は、はい」

「さて、さめるまえにー」ずるずる

俺らはメシ食い終わった後
まりもちゃんと白銀を俺の部屋に呼んだ



「んで、俺が呼ばれた理由はなに?」

「ああ、それなんだけど、この映像を見てくれこいつをどう思う?」

「これは・・月のハイヴか?」

「ああ、これは月のサクロボスコだ。」

『さて、そろそろ、行きますよ、全砲門開け!、艦隊戦用意!
ローエングリン、ゴッドフリート、イーゲルシュテル、
バリアント起動、艦尾ミサイル発射管アンチビーム爆雷装填!
目標サクロボスコ』

「なっ!なにこれ!あの船こんなの搭載してたのか!」

「まぁな、名前はアークエンジェル、前2つに陽電子砲、ローエングリンMK2
環境にもやさしい超必殺ビーム兵器」

「なっビーム兵器だって!」

「そんで船の上のここ」

古手が矢印でさす

「これはゴッドフリートと言って同じくビーム兵器、
イーゲルシュテルは対空防御用のやつでバリアントはレールガンと言えば速いだろう」

「何が何でもこれはすごすぎじゃねぇか?」

「まぁ、俺の世界だとこれが普通なんだけどね」

「へぇ・・これ宇宙戦艦なのか?」

「水空宇宙どこでもいけるよ」

「へぇ、すごいな、げっ重光線級の攻撃受けても無傷かよ」

「こいつはラミネート装甲と言って対ビーム兵器を軽減するやつだから
ビームより下のやつはモーマンタイ」

「これはすごいな・・」

まりもちゃんと白銀は映像を見て関心する
そして俺がデンドロで出撃をするところ

「なっ!でかすぎだろこれ」

「だろ、これはデンドロビウムといってな
ちょっとここで注目」

重光線級が俺に向けて発射され無効化されるところを見た2人

「なっ!レーザーを無効化した!?」

「ああ、こいつはIフィールドと言ってなビーム兵器を
完全無効化するシステムを積んでるが、今は封印してる」

「どうして?」

「でかすぎるんだよ、だから組み立てとか色々めんどくさい
空でも飛べるけどめんどくさい」

「そうなのか・・・」

「さて、こうして俺は全力でサクロボスコを落とした」

「なぁ・・古手お前の事を教えてくれないか?」

「そうだな、俺のこと話しておくか。」

2人は俺を見た

「俺は人類同士が戦ってる地球から来た」

「なっ!?」

「俺がここに来たのは1998年の衛星軌道上だ」

「衛星軌道上・・」

「ああ、俺は当初トレミー・・・プトレマイオス2改と言う船に乗っていた
そんでここがBETAと言う存在が居る世界に気づき、俺は武力介入を行った」

「1998年ということは今日と防衛線の時白い翼の戦術機を見たって言う人が居たわ」

「ああ、その戦術機に乗っていたのは俺だ」

「そうなんですか」

「ちなみに俺の世界の戦術機、こっちだとモビルスーツと言った」

「モビルスーツ・・」

「ああ、そうだ、俺はまず京都防衛の後退を援護、その後明星作戦が行われる
事を知ってそれにも参加、この横浜ハイヴを上空から穴を開け中に入り反応炉を破壊
BETAが佐渡島に移動するからそれを阻止し、俺はアメリカへ移動した」

「なんでアメリカに移動した?」

「XFJ計画の見守りだな、そこで国連軍のIDと俺の世界のレールガンを交換し
国連北極海方面第6軍ペトロパブグロスク・カムチャツキー基地を最後に
俺はここに来た、これが俺の経歴だ」

「そうなんだ」