二次創作小説やBL小説が読める!投稿できる!二次小説投稿コミュニティ!

オリジナル小説 https://novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
二次創作小説投稿サイト「2.novelist.jp」

ストライクウィッチーズss集vol.2

INDEX|5ページ/9ページ|

次のページ前のページ
 


シャーリー「はは、そっか」

鈴「ちょっとルッキーニ!私は!?」

ルッキーニ「……」ジー

鈴「…」

ルッキーニ「残念賞…」ハァ…

鈴「なっ…」(ため息つかれた上、触られもしなかった…)

シャーリー「ははっ、まぁそう落ち込むなって。これからまだ成長する余地はあるだろ?」

鈴「そ、そうよね!」


~一夏の部屋~
一夏「時間的にそろそろ皆風呂には入り終わった頃だろ」

~脱衣場~
一夏「さてと…」

ガラ

一夏「ん?」

ミーナ「……」

一夏「あ…」

ミーナ「……//」

一夏「い、いやこれはその…誰もいないと思って来たんですよ?そしたら…」

ミーナ「織斑さん」ゴゴゴ…

一夏「は、はいっ!?」

ミーナ「軍法会議の開催を希望しますか?」

一夏「え、いや…あ(ry」

ミーナ「軍法会議の開催を希望しますか?」ニッコリ

一夏「あ、え、あ…」

うわぁぁぁぁぁーーーーーっ!!

IS代表者五名「!?」(今のは一夏の…!)

ミーナ「どうしますか?」

一夏「み、ミーナ中佐、とりあえず近いです」ズルッ

一夏「あ」

ミーナ「えっ」

ドシーン!

箒「一夏、何だ今の悲鳴は!?」

シャル「一夏、大丈夫!?」

ラウラ「怪我は無いのか?」

セシリア「一夏さん、大丈夫ですか?」

鈴「一夏、今の悲鳴ってアンタの…」

一夏「いってて…」モニュ

一夏「ん?(柔らかい?)」モニュモニュ

ミーナ「ふぁ…っ//」

一夏「なっ…!?」

鈴「いーちかぁー?」

ラウラ「お前は中佐相手に何をしているかぁ!!」

シャル「一夏のえっち…」

セシリア「これは後でよーく話し合う必要がありますわね?」

一夏「違う、これは不可抗力ってやつで…!」

箒「問答無用!」バシィーーン! !

~大浴場~
一夏「いてて…箒のやつ、何も本気で竹刀で撲らなくても…」

一夏「……中佐の胸、柔らかかったなぁ…」

一夏「って、いかんいかん!俺は何を考えてるんだ!さっさと上がろう」

~一夏の部屋~
一夏「ふぅ…」

コンコン

一夏「はい?開いてるぞ」

エーリカ「やっほー♪」

一夏「エーリカ?どうしたんだ、こんな時間に?」

エーリカ「ちょっと話したいなーって思ってね」

一夏「それは?」

エーリカ「これ?果実酒だよ」

一夏「お酒じゃないか」

エーリカ「うん、一夏も飲む?」

一夏「いや…」

エーリカ「あ、そういえば扶桑って二十歳になるまでお酒は飲んじゃいけないんだっけ?」

一夏「そうなんだよ。って、カールスラントは良いのか?」

エーリカ「カールスラントは弱いお酒なら16歳、強いお酒でも18歳から飲んで良いことになってるんだ」

一夏「そうだったのか、それで…」

エーリカ「まぁ、あまりたくさん飲む訳じゃないけどね」

一夏「飲み過ぎも身体に毒だからな」

エーリカ「うん。一夏はこれでも飲んでてよ」

一夏「これは?」

エーリカ「まぁ良いから飲んでみて」

一夏「ん、甘いな。何か梅の香りもして飲みやすい…」

エーリカ「扶桑の梅酒、っていうのだよ」

一夏「!?」ゴフッ!

エーリカ「わわ、大丈夫?」

一夏「お酒じゃないか!」

エーリカ「えへ、バレた?」

一夏「今自分でカミングアウトしたじゃないか。いやまぁ、梅の匂いがした辺りで怪しいとは思ったけどさ」

エーリカ「でも美味しいでしょ?」

一夏「まぁ、不味くはなかったよ」

エーリカ「じゃあ、もうちょっと…」

一夏「飲まない」

エーリカ「えーっ、いけずー」

翌朝。

~エーリカとバルクホルンの部屋~
バルクホルン「エーリカ朝だ、起きろ…って、いない!?」

~食堂~
バルクホルン「」バン!

芳佳「バルクホルンさん、おはようございます。って、そんなに慌ててどうしたんですか?」

バルクホルン「ハルトマンの姿が見当たらないんだ。誰か見たものはいないか!?」

シーン…。

バルクホルン「そうか。誰も見ていないか」

~一夏の部屋~
一夏「ん…」

一夏「朝か。そういえば結局、昨日はエーリカに付き合わされたんだったな」

エーリカ「スー…スー…」

一夏「いつの間にか一緒に寝てたんだな」

一夏「ん?っていうか俺、何で上半身着てないんだ?ってか、エーリカの服が床に…?」ゴクリ

一夏「まさか、俺…酔った勢いで…!?」

~食堂~
エイラ「そういえば一夏の姿も見当たらないゾ?」

バルクホルン「はっ、そう言われれば確かに!」

~一夏の部屋~
一夏「だとしたら俺は…とんでもないことをしでかしたんじゃないか?」

バルクホルン「織斑、いるか?」ドンドン!

一夏「バルクホルンか。ちょっと待ってくれ」

バルクホルン「エーリカを見ていないか?」

一夏「エーリカ?エーリカならこ…」(待て、正直に言って大丈夫なのか?)

バルクホルン「どうした?」

一夏「い、いや…」

バルクホルン「入るぞ」ガチャ

一夏「あ、待って…」

バルクホルン「…」

一夏「…」

バルクホルン「何だ、これは?」

一夏「こ、これは…」

バルクホルン「答えろ、エーリカに何をした?」

一夏「な、何もしてない…と思う」

バルクホルン「正直に言え。さもないと…」

一夏「ほ、本当にわからないんだ!俺達は昨夜、酒を飲んで、それで…」

バルクホルン「酔った勢いでエーリカに手を出した、と。そういうことか?」

一夏「手は出してない…はずだ」

バルクホルン「どうだかな。とにかくこのことはミーナに報告させてもらう。お前は部屋で大人しくしていろ!」エーリカに服を着せて抱え

一夏「…」

~執務室~
バルクホルン「ミーナ」

ミーナ「あらトゥルーデ、どうしたの?」

バルクホルン「織斑がエーリカに手を出した」

ミーナ「えっ?もう一度言って」

バルクホルン「織斑がエーリカに手を出した」

ミーナ「そんな…冗談でしょう?」

バルクホルン「私だって冗談だと思いたい!でもあいつは自分の部屋で裸のエーリカと寝ていたんだ」

ミーナ「フラウは?」

バルクホルン「まだ寝ている」

ミーナ「とにかくフラウが起きてから話を聞きましょう。それとこのことは内密にね。部隊の皆を混乱させる訳にはいかないから」

バルクホルン「わかった。だが私は織斑に背中を預ける気はない。もし織斑が出撃するなら、私はシフトから外すよう少佐にも言っておいてくれ」

ミーナ「わかったわ」

バルクホルン「失礼する」バタン

ミーナ「織斑さんが、まさか…ね」

~エーリカとバルクホルンの部屋~
バルクホルン「…いつまで寝ているんだ、エーリカ」

エーリカ「あと120分~…」

バルクホルン「私はお前に聞かなければいけない話があるんだ!」

エーリカ「む~、何だよ。聞かなきゃいけない話ってー…」

バルクホルン「昨夜のことだ。エーリカ、お前は昨夜、織斑と何をしていた?」

エーリカ「え?えっと、お酒を飲んで、それからはしゃいで…覚えてないや」

バルクホルン「何かされなかったか?」

エーリカ「うーん、何か気持ち良かったかも」

バルクホルン「そうか。なぁ、エーリカ。お前は織斑が好きか?」