ストライクウィッチーズss集vol.2
バルクホルン「本当か、ミーナ!」
ミーナ「ええ、これを使って」
バルクホルン「これは…キンチョウ?」
ミーナ「キン○ョールというらしいわ。扶桑の殺虫剤よ」
バルクホルン「そうか。よし、そこを退け、ハルトマン。こいつをばらまく!」ブシューッ!
エーリカ「すごっ。みるみるうちに虫が死んでくよ!」
バルクホルン「たいしたものだな」
ブシューッ!ブシューッ!
バルクホルン「これで虫は片付いたな」
ミーナ「あとはフラウが部屋を片付けるだけね」
エーリカ「はいはい」
エーリカ「はー、終わったー!」バタリ
ミーナ「お疲れさま」
バルクホルン「やれば出来るじゃないか」
エーリカ「もうヤダ…」
ミーナ「そろそろ他のところも終わったかしら?見てくるわ」
バルクホルン「ああ」
再び会議室。
ミーナ「皆、ご苦労様。今日はこのあとネウロイが来る予定もないので各自、自由にしていていいわ」
エイラ「そういえば、シャーリー達が見当たんないな」
美緒「シャーリーとルッキーニには罰を与えている。真面目にやろうとしなかったのでな」
シャーリー「さすがに少佐の前でレースなんてやるのはマズかったなー。ははは」ゴシゴシ
ルッキーニ「もー、シャーリーのせいだかんね!」ゴシゴシ
シャーリー「はいはい。それでいいよ。ごめんな、ルッキーニ」ゴシゴシ
ルッキーニ「んー、でも楽しかったからいいや」ゴシゴシ
シャーリー「はは、そっか」ゴシゴシ
3日後。
バルクホルン「おい、ハルトマン」
エーリカ「んー?」
バルクホルン「どうしたら3日で元通りになるんだ!」
エーリカ「こうしたらなるんだよ」
バルクホルン「ふざけているのか、貴様!」
バルクホルン「いいだろう。ならばもう一度、大掃除だ!(この部屋に限る)」
エーリカ「えー」
完
作品名:ストライクウィッチーズss集vol.2 作家名:Dakuto