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一人の時間と・・・・

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(イギ)「日本!ちょっといいか?」
(日)「イギリスさん!どうされました?」
(イギ)「それが・・・アメリカが・・・・誰かに連れていかれて・・・」
(日)「アメリカさんが!」
(イギ)「ああ、それで一緒に探してもらえないかと思って・・・・」
(日)「わかりました。では、イタリア君達にも言ってきます!」
(イギ)「ああ!頼む!」
そして、日本の家から出ようとしたイギリスの前にあの男が現れた。
(イギ)「お前・・・あの時の!アメリカをどこにやった!」
(J)「キングならもう少しで目覚めますよ。」
(日)「どういう事ですか・・・キング?」
その時・・・後ろから一人の男が歩いてきた。
黒い服を着た。アメリカだった。
(J)「お目覚めですか!キング!」
(イギ)「アメリカ!よかった!無事なんだな!」
(黒ア)「どけ!私に触れるな!」
(イギ)「アメ・・・リカ・・・?」
アメリカは、イギリスを睨み付けた。
(日)「あなた!アメリカさんに何をしたのですか!」
(J)「私は何もしていません。これは、キングが望んだことなのです。」
(イギ)「うそ・・・・だ・・・アメリカが・・・」
(日)「そうです!アメリカさんがそんなこと思うはずがありません!」
二人は、アメリカに駆け寄った。
(J)「キングに近づくな!マニューラ!シャドーボール!」
影から現れたマニューラのシャドーボールが二人にあたってしまった。
(日)「くっ・・・・」
(イギ)「ア・・・メ・・」
二人は、その場に倒れた。
Jとアメリカも消えてしまった。
少しして、最初に二人を見つけたのは、イタリアだった。
イタリアは、日本に遊びに来ていたのだ。
(イタ)「日本・・・・それにイギリス・・・・」
イタリアは、急いで二人のところに駆け寄った。
一人じゃどうにもできず、すぐにドイツを読んだ。
ドイツもすぐに来た。
(ド)「これは・・・・いったい・・・」
その時、日本がうっすら目を開いた。
(日)「イタリア君・・・・ドイツさん・・・」
(イタ)「あっ日本!目が覚めたんだね!」
(ド)「何があった?」
日本は、さっきあった事を説明した。
二人は、話を聞きながら額に汗がたくさん出ていた。
(ド)「とりあえず・・・・アメリカを探そう。」
(イタ)「ほかの人にも応援を呼ぼうよ!」
(ド)「そうだな・・・後・・・イギリスもどうにかしないとな・・」
ドイツをイギリスを抱えて、日本の家の寝るところに連れて行った。
イタリアは、すぐに仲間を呼びに行った。
フランス・中国・ロシア・カナダだ。
(フ)「おい。イギリスは大丈夫か?」
(ド)「ああ。少しショックが大きかったみたいだが・・・」
(カ)「アメリカ・・・・」
(ロ)「アメリカ君がキングなんてなんかの間違いじゃないのかな?」
(中)「・・・・・・ポケモンのキングならあり得るかもしれないアル・・」
(ド)「どういう事だ?中国・・・」
中国は、最近のアメリカの事を話しだした。
(中)「最近の美国は、ポケモンバトルがとても強いアル。たぶん誰もかなわないアル・・・」
(ロ)「なるほどね・・・・それでキング~うん。納得だね。今のアメリカ君想像以上に強いもんね~」
その時。黒い影が現れた。
(中)「何アルか!これは!」
(日)「たぶん・・・・J・・・・」
出てきたのは、日本の言うとおりJだった。
(ド)「お前!何しに来た!」
(J)「キングがこの近くにバトルステージを作るのだ。」
(日)「それは、いったい・・・・」
(J)「その名の通りバトルをするところ・・・だけど、キングに挑戦をするのも良いことになっているが、負けたらその場でキングの奴隷になってもらう仕組みだ。」
(カ)「そんなこと!アメリカにさせるな!」
(イタ)「そうだよ!アメリカだってそんなこと望むはずがない!」
(J)「いや。これはキングの考えだ。」
皆は、固まった。
Jは、すぐにその場を去った。
(カ)「やっぱり信用できない・・・」
(イタ)「カナダ・・・?」
(カ)「だってアメリカは、そんなことするわけない!アメリカはヒーローだもん!」
カナダの言葉に皆が笑った。
後ろでイギリスも聞いていた。
(イギ)「カナダ。サンキュー・・・今ので思い出したぜ。あいつはキングじゃない。ヒーローだ!絶対にアメリカを取り戻す!いいな!お前ら!」
イギリスの言葉に皆は、また笑顔を見せた。
(イタ)「うん!イギリス!頑張ろう!」
(ド)「ああ。」
(フ)「お兄さん頑張っちゃおうかな~」
(ロ)「どんなバトルができるか楽しみだね~」
(中)「ロシアは、そればっかりアルな~」
(カ)「みなさん・・・ありがとうございます!」
そして・・・・
皆はJが去って行った方向に足を進めた。
そこには、大きなホールみたいなのが半分できていた。
(イタ)「大きい~すげ~!」
イタリアは、かなりはしゃいでいた。
(J)「来たのですね。」
(イギ)「アメリカを返せ!」
(J)「・・・・何度言っても無駄ですよ。」
後ろからアメリカが出てきた。
(黒ア)「何をしている・・・・」
(J)「キング!すみません。今返します。マニューラ!」
イギリスがモンスターボールからポケモンを出そうとした。
しかし、中国に止められた。
(イギ)「何を!」
(中)「ここは、我に任せるアル!行くアル!バシャーモ!」
(イギ)「中国・・・・」
(中)「まあ、見ているヨロし!」
中国のバシャーモは、戦闘の構えに入った。
(J)「フン!マニューラ!シャドーボール!」
(中)「バシャーモ!かえんほうしゃ!」
バシャーモのかえんほうしゃは、シャドーボールを包んでしまった。
(中)「バシャーモ、そのファイヤーボールを炎のパンチアル!」
バシャーモの炎のパンチで、かえんほうしゃでファイヤーバールになった。シャドーボールは、マニューラにクリーヒットした。
効果は抜群だった。
もちろん一発KOだった。
(中)「弱いアル!出直して来るヨロし!」
中国は、完全勝利した。
(J)「くっ・・」
Jは、マニューラを戻した。
その時、アメリカが動いた。
(黒ア)「お前たち。私に何か用か?」
(イギ)「アメリカ!戻ってきてくれ1俺たちのもとに!」
(黒ア)「モウカザル・・・かえんほうしゃ・・・」
(イギ)「なっ!」
アメリカのいきなりの攻撃にイギリスは動けなかった。
(カ)「バリアード!守る!」
(黒ア)「・・?」
(カ)「アメリカ!戻って!思い出して!僕たちの事を!」
(黒ア)「お前たちなんて知らん。そこをどけ!さもないとお前も一緒に・・」
その時。アメリカに変化があった。
(ア)「くっ!」
(黒ア)「なんだ!貴様!」
(ア)「やめろ!」
(黒ア)「くそ!引っ込んでいろ!」
変化に、イギリスたちも気が付いた。
(イギ)「アメリカ・・・・アメリカ!」
(ア)「イギリス・・・・助けて!」
(イギ)「今助けてやる!まってろアメリカ!」
(黒ア)「くそ!これはお前が望んだことだろ!引っ込め!」
(ア)「ふざけんな!早くここから解放するんだぞ!」
(黒ア)「うるさい!」
(ア)「君は、何でこんなことをするんだい!どうして!」
作品名:一人の時間と・・・・ 作家名:mai