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【*オリソニ有】ソニック・ザ・ヘッジホッグ【ソニック編】

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ヒュウゥゥ・・・


ソニック・ナックルズ・テイルス「うわあああああっ!」

スタッ






ドガッ!


ナックルズ「うぅ・・・いってぇ・・・」

テイルス「くらくらするう・・・。」

俺だけが着地を成功していた。

??「あら、誰かと思えばあなたたちだったのね。」

どこからか声が・・・。


その方向を確認してみると・・・


テイルス「ルナ、シャドウッ!」


そう、ルナとシャドウが、なぜかこの世界にいた。


ルナ「ごきげんよう、久しいわね。」

シャドウ「・・・フンッ」

ルナ「ダーリン、あの迷子ちゃんたちの案内でもする?」

シャドウ「ちょうどいい、やつらもいれば、元の世界に戻れるだろう。」


シャドウがニヤリとする。


何か考えがあるのか?


しばらく、5人で、荒れ果てた世界を目にし、

それも、俺たちにとって、衝撃的なものであった。

ソニック「ヘイ、シャドウ、ここはどこなんだ?」

シャドウ「ここは遥か未来のクライシスシティだ。」

ルナ「少なくとも、200年は経ってるわね、ここから出て行く方法があるけれど、それもまた大変なものでね。」

ナックルズ「何?それって・・・どうやるんだよっ?!」

ルナ「あなたには言えないわね、意味ないんですもの。」

ナックルズ「なんだと?!」

シャドウ「巨大な力で、時空に大きな穴を開ける必要がある。」

・・・巨大な力・・・?


しばらく悩んだが、手段はただ一つ、俺たちに出来る力。


ソニック「・・・なるほど、カオスコントロールを使うのか。」

シャドウ「だが、僕の力だけでは不十分だ。」

ソニック「いいぜ、シャドウ、ここは共同戦線と行くか!」

こうして、カオスエメラルド探しがはじまった。



――――――――――――――――――――――

あたしは、あの人に会いに行くが・・・

アルド「・・・どこにいるのか、わかってるのか?」

ソヨカ「・・・わっかりませ~ん!!」


ガクッ!!

アルド「それでは意味がないじゃないかっ!」

ソヨカ「え~・・・だってえ~!」

と、あたしがべそをかいていると・・・

グレイ「・・・おい、あいつのことか?」

2人「えっ?!」

見てみると、なんと、銀色のハリネズミが歩いていた!

間違いない、

シルバーだ!

ソヨカ「あの人だ!間違いない!行ってくる!」

アルド「気をつけるのだぞ。」

ソヨカ「うん!」

そして、あたしは彼のところへ走ったが・・・

少々焦りすぎてしまい


シュドドドドドドドドド!!

ソヨカ「いやあああああっ、とまらないっ!!!助けてええ!」

周囲が線になってしまい、全然見えない!


助けて!


????「はあっ!!!」

フワ・・・


ソヨカ「ギャアッ?!あたし浮いてるの?!」


あたしの足元は、自分の影しか見えなかった。


・・・そしたら、重力がいきなり襲ってきた。


ソヨカ「おわっ?!」

ズドンッ!!

普通に落下してしまった。


ソヨカ「あいたたた・・・な、何が?」

????「おい、大丈夫か・・・?」

あたしに近づいてきたのは、

????「・・・あっ、あ、あんたは・・・!」

ソヨカ「いてて・・・はっ・・・!」

なんと、目の前に、シルバーが立っていた。

・・・まずいかも・・・かなり怖い顔してる。

どうしよう、怪しまれてる・・・!

シルバー「・・・あの、俺、あんたと話したいことがあるんだけど・・・いいか?」

ソヨカ「へ・・・?」

・・・あたしが言うはずの言葉が、シルバーの台詞になっていた。

ソヨカ「あ、う、うん、実は、あたしも、君と話したいことが・・・」

シルバー「・・・お互い、あの幻覚をみることがあるんだな?」

シルバーが言うその幻覚・・・

あたしにはわかる。

それはそれは恐ろしい世界・・・。

一瞬、そんな幻覚が、あたしの視界に襲い掛かった。

シルバー「…だ、大丈夫か?」

ソヨカ「え、あ、…うん、なんとか。ちょっと、めまいを起こしちゃったかな…あはは…」

笑ってごまかしたものの、なんだか重い空気になってしまっていた。