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エッグマン「さあて・・・今からのぉ・・・ソレアナに行こうかのお。」

ソヨカ「ソ、ソレアナ・・・？どこよそれ？」

デコー「あんれぇ？ソヨカちゃん知らなかばい？」

ボコー「そりゃああそこは綺麗なところたい！」

ボックン「お前、そんなのも知らないのかよっ！？損してるジョ～！」

オーボット「ソヨカさんが知らないのも当然だと思うよ～。」

キューボット「まあ、その場所はわれらの中でしか知らぬのだからなっ！」

・・・よくわかんないけど、あたしは綺麗なところだと聞いて、

ソヨカ「ふ～ん・・・そうなんだ。」

５人「ギクゥッ！」

ソヨカ「え、何？どうしたの？？」

５人「いや、あの、そのぉ・・・」

どうやらあたしが怒っているのかと感じたらしい。

ソヨカ「・・・大丈夫。あたしはエッグマンに対して激怒してるだけだから。」

あたしはそう言って機械の一部を破壊してみた。

バキッ

５人「ヒイィィィィィッ！！」

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・・・こうしている間に、ソニック達は・・・

ソニック「お？テイルス！テイルスじゃないか！」

テイルス「あ、ソニック！」

ソニック「ソヨカがさらわれちまったんだ・・・。どうにかならないか？」

テイルス「エッグマンを追うんだね。へへん、そういうことがあるかと思って、発信機付けといたんだ！」

ソニック「さすがテイルス！」

？「・・・あ？お前たち・・・。」

テイルス「あ、グレイ！」

？「ソヨカなら、発信機で確認させてもらったら、ソレアナ王国だ。この日本列島を越えている。」

ソニック「アルド！」

グレイ「久しぶりだな。あの事件以来だな。」

アルド「エッグマン・・・どこまで悪事がすぎるのやら・・・。」

テイルス「にしても、遠いなあ･･･どうやっていこうか・・・。」

一同「う～ん・・・」

テイルス「・・・あ、そうだっ！」

３人「・・・？」

ガガガガ・・・ブルブルブルブルブル！

テイルス「トルネード号！」

ソニック「ヒュー！さっすがテイルス！」

グレイ「・・・。」

アルド「乗り心地がいいな。」

テイルス「えへへ、・・・でも、２人とも、その乗り方で大丈夫？」

ソニック「ヘヘッ、俺は大丈夫だ。でも、グレイは・・・」

グレイ「・・・。（・・・しゃべるな。）」

テイルス「う～ん・・・あと１時間ぐらいだけど、時差に注意してね。」

ソニック「Allright！」