新生勇者戦記 ブレイヴ・サーガ・ディザスター 第58話
同時にグレートエクスカイザーは、グレートカイザーソードを正面にかざし、ギガ・サンダーフラッシュを発動させる。エネルギーソードの刀身から眩いまでの激しい光が爆発的に周囲に拡散する。
ヴィギガアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!!!
その瞬間、グレートエクスカイザーの全身から黄金の獅子のオーラが撃ち飛ばされた。
「ゴオオオオオオオオンッッ!!!!」
ヴィギュドォオッ―――・・・・・ヴィギャゴオオオオオオオウッッ!!!!
獅子のオーラがチャージショットのビームを消滅させながらヴィラーダロボ01に直撃。発生したエネルギーに機体全体がホールドされる。
グレートエクスカイザーは、グレートカイザーソードを大きく振りかぶって一気に高速で突撃。電光石火のごとくヴィラーダロボ01に迫っていく。
ディギュゴオオオオオンッッ――――――ギュグォオオオオオオオオオオォォォォォ!!!
グレートエクスカイザー 『ぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおっっっ!!!!』
ギュゴォォォオオオォォォ・・・・ギャザギュシャアアアアアアアアアアアアアア!!!!
凄まじいサンダーエネルギーを賭したグレートカイザーソードの刀身が、ヴィラーダロボ01のボディーを斜めに激しく寸断。駆け抜けたグレートエクスカイザーの背後で、激しく大爆発を起こした。
ドゥヴィンッッッディギャズドォガアアアアアアアアアアアアアアアンッッ!!!!
だが、まだ根本の敵は斃れていない。休む間を作らずグレートエクスカイザーはその場から加速して、C‐00のポイントへと向かった。
巨大な眼をぎょろぎょろと動かし、朝日が照らす中を進撃するD‐27。だが、突然その歩を止める。面前に敵対象が現れたのだ。
D‐27 「ギゴォオオオオオォ・・・!!!」
それはグレートマイトガインだった。昨夜のリベンジを果たすべく、ホバリングしながら睨む。
コックピットの舞人はレバーを握り締め、モニター越しのD‐27を目視する。その後方には踏み潰されたいった建造物がいくつも存在している。その巨体そのものが正に破壊兵器である。
舞人は市民の気持ちを思うと、いたたまれないモノが心底からこみ上げてくる感覚を覚える。その感覚は瞬時に怒りに変わる。
舞人 「あれほどの家屋やビルが・・・・どれだけ人々の営みを破壊しようというんだっっ!!!デストリアンめっっ!!!今こそ、新たな力で貴様を砕き散らせてやるっ!!!そうだろう、グレートマイトガイン!!!」
グレートマイトガイン 『ああ!!これ以上の破壊は許しはしないっっ!!!舞人、一気にヤツを叩くぞっっ!!!新システムの発動を頼むっっ!!!』
グレートマイトガインは、新システムの発動を促す。舞人も出撃間際に大阪からレクチャーを受けており、把握済みであった。起動する為のベースシステムを起動し、モニター中央に新たに別のディスプレイが持ち上がる。同時にレバーユニットゲートが開いた。
舞人 「新システム・・・システム・グレート・ダッシュ・・・・大阪工場長が言うには、起動させることでグレートマイトガインの本当の強さが引き出せると言っていた・・・・よし、わかった!!!一気に蹴りをつけよう!!!」
かっと目を見開いた舞人。専用レバーを前にガキガキッと押してスライドさせた。そしてディスプレイに「GREET‐DASH」の文字が浮かび上がり、マイトガインのコンディションモニターに切り替わる。
機体エネルギーゲイン等が表示されており、どれも高い数値を叩き出している。だが次の瞬間、グレートマイトガイン目掛け巨大な長い腕の鋭利な先端が襲い掛かる。
D‐27 「ギゴオオオオオオオオオオ!!!」
グォアアアアアアアッッ・・・!!!
BGM ♪ グレートダッシュ!! Bパート
グレートマイトガイン 『グレート・ダァアアアアアッシュッッ!!!!』
ギュウィイイイイイイッ、ドォオオオオオオオオオオオオオッッ!!!!
一瞬、ビギンッと両眼が光り、グレートマイトガインは凄まじい勢いで加速。迫り来る凶器の腕にグレート動輪剣の刃をブチかます。
グレートマイトガイン 『おおおおおおおおおお!!!!』
ザヴァギャズドォオオオオオオオオオオオオオッッッ!!!!
突き砕くように腕が激しく破壊された。そのまま急速離脱するように加速し、斜め上からグレートディバイダーを撃ち放つ。
ギュウィッ、ヴィディギュガアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!!!
ズギャディズシャアアアアアアアアアッッッ!!!!
かき消されるように付け根から爆発する腕。グレートマイトガインはドンッと加速して一気に突っ込む。それを裏拳で吹き飛ばそうと試みるD‐27。
だが、振るわれた腕をグレート動輪剣が再び斬り貫く。
D‐27 「ギギゴオオオオオオオオオオッッ!!!」
グレートマイトガイン 『はぁあああああああっっ!!!!』
ザギャドォズシャアアアアアアアアアアアアアアンッッッ!!!!
瞬く間に右1本、左2本の巨大な腕が粉砕された。D‐27は、とち狂ったように咆哮し、巨大な眼球から破壊光線を撃ち放つ。
D‐27 「ギギャグゴオオオオオオオオオオオオオオオッッ!!!」
ギュヴゥヴァドォアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッ!!!
巨大な凄まじい破壊過流が一直線に突き進む。グレートマイトガインはこの上を滑るように高速で加速する。そのまま左腕の突牙式のドリルを頭部にぶち込む。
ドォゴガズウウウウウウウウウンッ!!!
顔面先端部と連なる鋭い歯が砕ける。高速で駆け抜けたグレートファイバードは、背後に回りこみ反転してグレートディバイダーとネオシグナルレーザーを同時に放つ。
ズヴィギュディガアアアアアアアアアアアアアアアッッ!!!!
ドォズギャドォゴォウウウウウウウウウウウウンッッ!!!!
D‐27 「ギガギャッッ・・・・!!?」
背中に爆炎が吹き上がる。激しい衝撃で体勢をぎこちなくさせたD‐27。ここからグレートマイトガインがグレート動輪剣の乱舞を見舞う。
ギュウィイイイイッ、ドォオオオオオオオオオオオオオオオッッッ!!!!
再度加速するグレートマイトガイン。そして縦横無尽に飛び交い、グレート動輪剣の斬撃を四方八方から浴びせる。
ギュドォオオオッッ・・・・ギャドォシュッ、ギャドォゴッ、ギャザヴァッ、ズシュダアアァアンッ、ズバドォオオオッ、ディゴォガアッ、ズシュズゥバアアアアンッッ・・・・!!!!
時折、ドリルナックルも交えて超高速の連撃がD‐27の全身に襲い駆る。加速する次の一撃が触角を動かす頭部に迫った。
ギュゴッッッッ――――ディギャシュズドォグウウウウウウウウウッッ!!!!
作品名:新生勇者戦記 ブレイヴ・サーガ・ディザスター 第58話 作家名:Kブレイヴ