神手物語(ゴッドハンドストーリー)~名医の条件~49-59話
一方なのはは、最後の検診だった。
シャマルの診断書をテル先生に手渡し完治宣言を貰う事が出来たなのはだった。
(やった、これで後は100m全力疾走してリミッターを解除して貰うだけだ)
なのはにとって待ちに待った瞬間が近付いていた。
こちらフェイトとはやて、
「なるほど管理外の34番の近くのあそこか?」
「なのはに伝えるのはもう少し後だね?」
なにやら調べて回っているようだ。
こちらは管理局、
「そうですか?そうすると復帰するのも近いでしょう?
彼女の配属先について考えないといけませんね?」
レティ提督が、なのはの人事について準備を始めていた。
「問題は高町士郎氏か?」
立ちはだかる問題は大きい。
作品名:神手物語(ゴッドハンドストーリー)~名医の条件~49-59話 作家名:酔仙