神手物語(ゴッドハンドストーリー)~名医の条件~60-70話
「じゃあ、母さんお願い」
一同はアースラの中にいた。
転送機でアリサ、恭也、忍、すずかはそれぞれの自宅へ、
高町家と八神家はフェイトと一緒にハラオウン家に降り立った。
まだ3時前、随分楽な帰宅だった。
あちらまで出かけた時とは大違いである。
「ねえ、はやてちゃん、今夜どうしようか?」
「そおやな、今夜は稽古も無い予定だし、どうしようか?」
そう話しながら歩いていると夏祭りのポスターが目に入ってきた。
「そっか、今日お祭りだったんだ?はやてちゃん、準備良い?」
「オッケーや」
急いで家にはいるとすぐにアリサ達と連絡を取る。
「全員浴衣で集合ね?」
「そうだユーノ君にも連絡しよう」
こうしてなのは達は夏祭りに繰り出す事になった。
作品名:神手物語(ゴッドハンドストーリー)~名医の条件~60-70話 作家名:酔仙