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神手物語(ゴッドハンドストーリー)~名医の条件91-101話

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 翌日からなのは達は二泊三日のスキー旅行だった。
実はフィットネス研究会のあのDVDは完売していたのだ。
潤沢な部費はある、少しぐらい合宿で使った所で痛くも痒くもなかった。
 クラスの喫茶店の方は目標まで売り上げが伸びす、利益はみんなで焼き肉を食べに行ってほぼ終わりだった。
残った僅かなおつりは歳末助け合いに寄付したのだ。
「は~、やっぱり温泉が一番だよ、寒いの苦手だし冷えるとまだ傷跡が痛いしスキーもスノボも苦手だし」
 殆ど温泉に入り浸るなのはだった。
「なのはちゃん今日はふにゃふにゃや」
 スノボから帰ってきたはやてに突っ込みを入れられる。
「だって、寒いの嫌いだし冷えるとまだ痛いし」
 一泊目の日はこうやって過ぎていった。
 いや、まだ過ぎていなかった。
夜、布団の仲でガールズエロトークに花が咲く、
 始めは、クラスの誰と誰が付き合ってるって話からだった。
でもだんだんと危ない方向へ話がそれていく、
「なのはちゃんも彼氏居るんだよね?確か外国の子だよね?」
「うっ、あの~、その……」
「究極の遠距離恋愛って言う奴ですか?」
 真っ赤になってしまうなのは、
これはこれで弄り甲斐のあるオモチャだった。
「で、結局の所何処まで進んでるの?」
 喋れるはずがなかった。
もう行く所まで行ってますって喋ったら大変な事になる。
「別に何処まで進んでたって良いじゃない?
それにあの子はなのはの婚約者な訳だし、両家公認な訳だし」
 アリサの爆弾発言が更になのはを追いつめる。
「何それ?あの子と婚約してるって、どう言う事?」
「あの、その、それはですねぇ……」
 真っ赤になって完全にフリーズ状態のなのは、
「それ、なのはのママが決めた事だから」
 ようやくアリサが助け船を出してくれた。
と思ったらそれは泥沼に叩き込む為の布石だった。
「それにそちらの3人、既に使用済みだから」
 またしても爆弾発言、今度は核ミサイル級の爆弾発言だ。
「ええ~~?なのはちゃんだけじゃなくて、フェイトちゃんも?はやてちゃんも?」
「あうっ」
 今度はフェイトが真っ赤になる。
「ぁははははばれてしもうたら仕方ないなぁそれに最初に二人を押し倒したの私やし」
 はやてが超爆弾発言、流石に全員どん引きだった。
「それに毎日シグナムとな……でなシグナムのP~~~をP~~~~してなお互いのP~~~~をこういう風にこすり合わせたり……」
 もうP音の嵐どうにも止まらない。
 はやては具体的に身振り手振りを交えて話し始めた。
全員、その話に聞き入ってしまう。
 いや、その話しについて行けないのが一人……お鈴ちゃんだった。
 ブバッ
「あ、お鈴ちゃんが鼻血吹いた~」
 こうして楽しい夜は更けていく♪
 その後みんなでいろいろと実践してみたりしたのだった。